2018年2月28日 公開

オススメ果物おやつレシピ!子どもが大好きな栄養満点フルーツ春巻き

そのままでも十分おいしい果物ですが、ほんのひと手間を加えて、いつもと違った楽しみ方をしてみませんか?春巻きにすれば、手に持ちやすく、子どもたちも大喜び♪マンネリ化したおやつタイムにお悩みの方にオススメのレシピです!おやつの重要性とともに詳しくご紹介します。

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子どもにとっての「おやつの時間」

「おやつにしようか♪」
それは子どもたちが笑顔になる魔法の言葉。

もうすぐ1歳半になるわが家の娘も、どんなに機嫌が悪く泣きじゃくっている時だって、「おやつ」の言葉に涙をぴたっと止めて、ダイニングテーブルに一目散で向かっていきます。

子どもにとっての「おやつの時間」は、心と身体をリフレッシュさせる大切なひととき。そして親子にとっての絶好のコミュニケーションタイムです。

3食の食事とは別に、楽しくおしゃべりをしながら、いろいろな味を覚えて五味の経験値を高めたり、食の楽しみを深めていくよい機会でもある「おやつの時間」。また、お手伝いを通じて食育を促すきっかけにしても素敵ですね!

今回は、栄養的にも精神的にも子どもには不可欠な「おやつ」の考え方と、果物を使ったオススメのおやつレシピをご紹介します♪

「おやつ=お菓子」ではないんです! 

ziggy_mars / Shutterstock.com
「おやつの時間!お菓子をあげなくちゃ!」は多くの大人が持ってしまうイメージです。

お砂糖やバターを使ったケーキや、塩分と油分の多いスナック菓子。スーパーやドラッグストアに並ぶ『〇歳から』と記載された幼児用のお菓子。

離乳食がスタートしたばかりの頃は与えないよう意識していたものの、1歳を過ぎたあたりから、どれも手軽で、子どもが欲しがるからついつい……と、おやつの時間に手に取ってしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし、子どもの味覚を育てる大切な幼児期は、『おやつ=第4の食事!』という意識で食べ物を選んでいただきたいのです。

幼児期は成長が速いため、小さな身体のわりに多くの栄養素を必要とします。しかし子どもは、胃袋も小さく消化機能も未熟なため、大人のように一度にたくさん食べることができません。3回の食事だけでは充分に摂ることができない、活発な運動に必要なエネルギー源となる栄養を補うために必要になってくるのが、「おやつ」というわけなんです!

「果実の春巻き!?」目新しさに子どもは思わず笑顔に♪

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切るだけ、皮をむくだけ。簡単に出せて栄養満点な果物は、おやつとして最高の選択です。でも、いつも代わり映えのしない見た目では、子どもも少し飽きてしまいますよね。

そこで今回ご紹介したいのが、旬の果実にひと手間加え、春巻きの皮でくるくると巻いて揚げ焼きにするだけの簡単おやつレシピ。

チーズや野菜と合わせてさらに栄養満点!とっても簡単なので、親子クッキングにもオススメですよ。

いつもの果物が春巻きになって登場する意外性に、子どもたちもきっと喜んでくれると思います。アレンジも自在なので、旬の果実を使ってぜひオリジナルのフルーツ春巻きをお楽しみください♪

『りんごとクリームチーズの春巻き』

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まるでアップルパイのような春巻き。でもアップルパイよりもずっとヘルシーなので、幼児期の子どもにもダイエット中の方にもぴったりのおやつです。 

ビタミンやミネラルなどの豊富な栄養素がバランスよく含まれた果物であるりんごは、「1日1個のりんごで医者いらず」とも言われていますよね。りんごの糖分のひとつであるブドウ糖は最も代謝しやすい糖質なので、素早く栄養となりエネルギー源として活用されます。

そして、腸に届いたりんごは栄養として吸収されながら、腸を元気にする力を発揮!ペクチンによる整腸作用が働き、腸の活動を活発にします。

ぜひおいしいりんごを使ってお試しいただきたい一品です。シナモンやクルミを加えると、大人も楽しめるスイーツになりますよ♪

【材料】

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・りんご 1/2個
・クリームチーズ 40g
・無塩バター 5g
・グラニュー糖 5g
・春巻きの皮(ミニサイズ) 4枚

【作り方】

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1.りんごは皮をむき、1㎝程度の角切りにします。

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2.クリームチーズも1㎝程度の角切りにします。

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3.耐熱容器にりんご・バター・砂糖を入れてラップをし、600Wの電子レンジで1分半加熱。一度取り出し、ラップを外してさらにもう1分半加熱します。加熱が終わったら、全体をよく混ぜ合わせて粗熱が取れるまで冷まします。

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4.3にクリームチーズを加えて混ぜ合わせます。これで春巻きの中身の具材の完成です。

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5.具材を4等分にし、春巻きの皮で包んでいきます。巻き終わりは水溶き片栗粉を塗って閉じると、崩れにくいですよ♪

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6.全ての具材を皮で巻き終わったら、あとは揚げるだけ!

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7.フライパンに大さじ1程度の油をひき、両面をこんがりと揚げ焼きにします。中に火を通す必要がないので、皮にぱりっと焦げ目がつけばOK!少量の油で作れます。

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『みかんとにんじんの春巻き』

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こちらはまるでキャロットラペを包んだような春巻きです。普段の食事でにんじんが苦手……という子どもにもぜひ試していただきたい一品です!パリパリ食感の春巻きの皮とみかんのさわやかな甘みのおかげで、苦手なはずのにんじんがおいしいおやつに変身してくれますよ♪

みかんと言うと、ビタミンCがたっぷりというイメージがありますよね。しかし、それだけではなく、実は『β-クリプトキサンチン』という成分が豊富に含まれていることも近年注目されているんですよ。

βクリプトキサンチンは、強い抗酸化作用を持ち、免疫力を高め、発がん物質から細胞を保護する効果などが期待されているのだそう。風邪をひきやすいこの季節は、ぜひそんなみかんをしっかり食べておきたいですね

おやつでありながらたくさんの栄養を摂ることができるので、食べムラのある幼児期にオススメの一品です。

【材料】

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・みかん 1個
・にんじん 1/3本(5㎝程度)
・春巻きの皮(ミニサイズ) 4枚

【作り方】

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1.みかんを半分の輪切りにします。

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2.皮をむき、薄皮も丁寧に取り除いてください。

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3.にんじんは千切りにします。

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4.耐熱容器にみかんとにんじんを合わせて入れて、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱します。

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5.加熱が終わったらラップを外してよく混ぜ合わせ、粗熱がとれるまで冷まします。これで具材の完成です!

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6.りんごとクリームチーズの春巻きと同様にして、具材を皮で包んでいきます。

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7.にんじんとみかんの春巻きは少し水気が多いので、皮で巻いた後はあまり時間をおかずにすぐに揚げるようにしましょう!

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8.大さじ1程度の油で両面を揚げ焼きにして完成です♪

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親子で楽しいおやつTIMEを♪

いかがでしたか?

寒い冬もあと少しで終わり、春の訪れが目前に迫ってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすい方も多いのではないでしょうか。

ぜひ旬のおいしい果物の栄養を味方につけ、家族みんなで健康な毎日をお過ごしください♪
(監修/一般社団法人 母子栄養協会)

中央果実協会

この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

野間美花 野間美花  東京都在住、1歳児の母。立教大学卒。大学在学中にフードコーディネーター資格取得。卒業後、大手ブライダル企業にてフードコーディネーターとして勤務。子供の誕生をきっかけに、離乳食や幼児食の勉強をスタートし、母子栄養協会離乳食アドバイザーの資格を取得。現在は、自宅にて『子連れ歓迎のアイシングクッキー教室LULUDIA』を開催する傍ら、離乳食アドバイザーとして活動中。