2017年11月12日 公開

憧れの白銀世界で思いっきり遊ぶ!関西の雪遊びスポット4選

雪があまり降らない地域の子どもたちにとって、雪遊びは憧れ。近くに雪遊びできるスポットがあればいいのに……。そんな子どもたちを笑顔にするためにぜひ連れていきたい、関西のおすすめ雪遊びスポットを4つセレクトしました。

マキノ高原(滋賀県)

「マキノ高原」は雪遊びやそり遊び、そしてスキーデビューにぴったりの、子どものための冬の王国。

赤坂山の麓の広大なゲレンデは、昭和初期にオープンした関西の老舗スキー場です。現在はすべてのリフトが撤去され、ファミリーゲレンデとして生まれ変わっています。

また、「西洋かんじき」をはいて雪山を散策するスノーシュー・トレッキングの拠点としても人気。子どもから大人まで夢中になって楽しめます。スキーができなくても簡単に雪の上を歩けるので、家族みんなで楽しむのにぴったりのアクティビティです。

雪遊びを楽しんだ後は、「マキノ高原温泉さらさ」で温まるのもおすすめですよ!

【営業期間】
例年 12月下旬~3月上旬(積雪次第)
※シーズン中は無休

【営業時間】
午前7:00~午後5:00

【料金】
駐車料金(除雪協力金)1,000円で利用可能
※スノーシューのレンタルなどは別料金

【所在地】
マキノ高原
滋賀県高島市マキノ町牧野931

【アクセス】
・JR湖西線マキノ駅からバス
・名神高速道路京都東ICから約80分
・北陸自動車道木之本ICから約30分、敦賀ICから約40分

・駐車場(700台)
除雪協力金1,000円

びわ湖バレイ(滋賀県)

663highland /CC-BY-SA-3.0
琵琶湖を臨む絶景が楽しめる「びわ湖バレイ」は、日本一の速さのロープウェイが自慢。1,100mの山頂にもあっという間に着いてしまいます。

「ウィンターシーズン」になると、山は雪遊びのできるスキー場に変身!雪遊びやそりには、遊具が揃った雪の遊園地「スノーランド」がぴったりです。

また、「スキッズ・キャンプ」は子ども向けスキー教室として定評があります。楽しみながら、どんどんスキーが上達することでしょう。

【営業期間】
2017年12月28日~2018年3月18日
※シーズン中は無休

【営業時間】
午前8:30~午後5:00(土日祝日は午前8:00から)

【料金】
平日   1日500円
土日祝日 半日500円 1日1,000円
※3歳未満無料
※ロープウェイ、リフトなどは別料金

【所在地】
びわ湖バレイ
滋賀県大津市木戸1547-1

【アクセス】
・西大津バイパス湖西道路志賀ICから約5分
・JR湖西線志賀駅 バス約10分

・駐車場(1,700台)
1,000円(冬季料金)

六甲山スノーパーク(兵庫県)

「六甲山スノーパーク」は神戸・六甲山にある人工スキー場。

大阪から車で60分、神戸から30分というアクセスのよさが魅力です。電車やバスを利用の場合は、運賃と入園料がセットになったクーポンがお得。

雪ぞり・雪遊び専用のゲレンデ「スノーランド」が設けられているため、小さなお子さまも安心して遊べます。このゲレンデは10,000平方mと広いので、雪遊びを思いっきり楽しめます。

【営業期間】
2017年11月18日~2018年4月1日
※スノーランドの営業は12月1日~

【営業時間】
スノーランド 午前9:00~午後5:00
※スキー・スノーボードは時期によって変更あり

【料金】
デイタイムチケット
大人(中学生以上)2,100円 子ども(3歳~小学生)1,050円

【所在地】
六甲山スノーパーク
兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98

【アクセス】
・JR東海道本線六甲道駅からバス 六甲ケーブル 六甲山上バス
・駐車場(800台)
1日1,000円

奥伊吹スキー場(滋賀県)

関西エリアで最大級の「奥伊吹スキー場」は、初心者向けのゲレンデがとても充実しています。

雪遊びがはじめてなら、「ちびっこゲレンデ」でまず雪に慣れることからはじめましょう。クジラの遊具で飛び跳ねたり、そり遊びをしたり、雪だるまを作ったりと、遊び方は自由自在。

トンネルつきの動く歩道もあるので、リフトに乗れない小さなお子さまでも安心です。

【営業期間】
2017年12月16日~4月上旬

【営業時間】
午前8:00~午後5:00

【料金】
ちびっこゲレンデ 入場料1,000円
※リフトは別料金

【所在地】
奥伊吹スキー場
滋賀県米原市甲津原奥伊吹

【アクセス】
・北陸自動車道米原ICから約30分
・名神高速道路関ヶ原ICから約30分
・JR東海道本線近江長岡駅 バス約30分 終点から送迎あり(要事前連絡)

・駐車場(2,700台)
平日500円 土日祝日1,000円

子どもは雪が大好き!

普段雪が降らない地域にお住まいならば、お子さまは夢中になって雪遊びを楽しむことでしょう。テレビや絵本で知っていても、実際に見てさわる雪は特別。

しかし、夢中になりすぎると、しもやけや身体の冷えに気づかないことも。スキーウェア、スノーシューズを準備するのはもちろん、濡れたりこごえていたりしないか、お子さまの様子をときどき確認しながら楽しんでくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

3分でわかる知育マガジン「Chiik!」

RECOMMEND この記事を読んだあなたにオススメ

おいしいきのこを親子で堪能!関西のきのこ狩りスポット5選

おいしいきのこを親子で堪能!関西のきのこ狩りスポット5選

味覚狩りというと、果物をイメージする人が多いかもしれません。ぶどうやみかんもいいですが、体験する機会の少ないきのこ狩りもおすすめ。子ども連れで楽しめ、知育...
ワンピースで動きやすい&おしゃれなママコーデ6選

ワンピースで動きやすい&おしゃれなママコーデ6選

さっと一枚で着るだけでおしゃれに見えて、動きやすさを兼ね備えたワンピースはママにとって強い味方。コーディネートを考える時間が省けるだけでなく、ラクちんで体...
家族で行きたい川越まつり!歴史と見どころを紹介

家族で行きたい川越まつり!歴史と見どころを紹介

埼玉県の川越は、小江戸の雰囲気が色濃く残る城下町。首都圏からのアクセスもよく、家族連れで散策するのにぴったりのスポットです。そんな川越が1年で一番盛り上が...
家族でりんご狩り!関東で楽しめるスポット4選

家族でりんご狩り!関東で楽しめるスポット4選

実りの秋には、家族のイベントとしてりんご狩りはいかがでしょうか。りんごの産地は青森をはじめ、東北地方のイメージがありますが、関東にもりんご狩りを楽しめるス...
簡単!楽しい!おしぼりアートに子どもは釘付け!作り方紹介

簡単!楽しい!おしぼりアートに子どもは釘付け!作り方紹介

おしぼりを使って動物などを作るおしぼりアート。飲食店での待ち時間に子どもと遊ぶのにピッタリで、覚えておくと便利ですよ!実際に作ってみて、わが子に好評だった...

WRITER

Mariko.K Mariko.K  大学卒業後、大手雑誌社広告営業、進学塾講師を経て、結婚を期に2000年よりスペイン在住。マヨルカ島にてスペイン人の夫、中学生の娘と暮らす。バレアレス州立音楽学院高等部でパイプオルガン専攻中。東京都出身。