おしぼりアートって?
おしぼりアートとは、おしぼりで作った動物やキャラクター、フルーツなどのことです。飲食店で出てくるおしぼりを使って簡単に作れるので、食事が出てくるまでの待ち時間に子どもと遊ぶのにピッタリですよ!
インターネット上にはいろんなおしぼりアートの作り方がアップされていますが、今回は、わが家で作ってみて子どもたちに人気だったもの4つをピックアップ!写真付きで作り方を紹介しますね。
インターネット上にはいろんなおしぼりアートの作り方がアップされていますが、今回は、わが家で作ってみて子どもたちに人気だったもの4つをピックアップ!写真付きで作り方を紹介しますね。
1.トトロの作り方
子どもに大人気のキャラクターと言えば、トトロ!まずはトトロの作り方をおさえておけば、子どもの興味をぐっと引き付けることができるはずです。
まずおしぼりを三角に折ります。
頂点を少し写真のように折ります。
左右の角を、底辺の真ん中を軸に折ります。
下半分を後ろに折ります。
左右の角を写真のように真ん中に持ってきます。
縦半分に折ります。
裏返すと写真のように左右にポケットが表れます。ここに指を入れて裏返すようにします。
2つの耳がピンと立つように形を整えれば、トトロのできあがりです!
2.うさぎの作り方
次はうさぎの作り方です。こちらはトトロの作り方を応用しているので、セットで覚えておくといいですね。わが家の次女(2歳)はまだトトロをそれほど認識できていないので、うさぎの方が反応がよかったです。
まずおしぼりを三角に折ります。
頂点を少し写真のように折ります。
左右の角を、底辺の真ん中を軸に折ります。
下半分を後ろに折ります。ここまではトトロの作り方と一緒です。
写真のように左右の角を折ります。縦半分に谷折りをし、裏返します。
トトロを作るときを同じように、このポケットに指を入れて広げるように裏返して丸く形を整えます。
耳をピンと立てれば、うさぎのできあがりです!
3.ひよこの作り方
次はひよこの作り方です。このひよこが筆者の娘たちには一番人気でした。崩そうとすると猛抗議されたほど(笑) 黄色いおしぼりが出てきたら、迷わずひよこを作ることをオススメします!
まずおしぼりを三角に折ります。
下から上へくるくる巻いていき、頂点を3㎝ほど残します。
半分に折ります。
片方をW字型になるように折り曲げます。
残った方を、きつく巻き付けるように手前から後ろへ回し、先を巻き付けたおしぼりの中に隠すように入れ込んでとめます。
くちばしやしっぽを整えれば、ひよこのできあがりです!
4.ゾウの作り方
最後はゾウの作り方です。大きな耳と長い鼻が特徴なので、0歳~1歳の小さな子どもにもわかりやすくウケがいいです。
写真のように台に置いて、左右と下の角を真ん中に集めるように折ります。
集めた角がちょうど隠れるくらいに下側を折ります。
裏返してから、縦に三つ折にします。
下側の重なっているところに合わせて一度折ります。
手前にできたポケットに指を入れて裏返すと耳が出てきます。顔が崩れないようにできるだけ耳を引っ張り出して広げます。
残った部分をくるくるねじって鼻の形に整えれば、ゾウのできあがりです!
外出先だけじゃなく、おうちでも遊べるおしぼりアート
今回、自宅で練習を兼ねて作ってみたのですが、作り上げると「ママすごーい!魔法みたい!もっと作って!」と娘たちはすごく喜んでいました。おしぼりでも折り紙のように折ったり畳んだりして何かを作れるというのが新鮮だったのかもしれません。
自宅なので、紙に目玉を描いてテープで張り付け、おしぼりアートを使ってお人形遊びのように盛り上がっていました。新しいおもちゃを手に入れたようにはしゃいでいたのが印象的でした。
外食に行って食事が出てくるまでの待ち時間、椅子に座ってじっとしているのが苦手な子どもも、おしぼりアートで好きな動物などを作ってあげるとその場で楽しく遊んでくれるはず。もちろん自宅でおしぼりアートを楽しむのもアリですね!お気に入りのハンドタオルがうさぎやひよこに変身したら、子どもはきっと喜んでくれるでしょう。
ちなみに乾いたタオルでも試してみましたが、折りたたみにくく崩れやすかったのです。自宅で遊ぶ場合もいったん濡らして固く絞ったタオルをお使いくださいね。
自宅なので、紙に目玉を描いてテープで張り付け、おしぼりアートを使ってお人形遊びのように盛り上がっていました。新しいおもちゃを手に入れたようにはしゃいでいたのが印象的でした。
外食に行って食事が出てくるまでの待ち時間、椅子に座ってじっとしているのが苦手な子どもも、おしぼりアートで好きな動物などを作ってあげるとその場で楽しく遊んでくれるはず。もちろん自宅でおしぼりアートを楽しむのもアリですね!お気に入りのハンドタオルがうさぎやひよこに変身したら、子どもはきっと喜んでくれるでしょう。
ちなみに乾いたタオルでも試してみましたが、折りたたみにくく崩れやすかったのです。自宅で遊ぶ場合もいったん濡らして固く絞ったタオルをお使いくださいね。
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