「ノラネコぐんだんシリーズ」の魅力とは?
大人気のノラネコぐんだんシリーズ。カラフルで愛らしく、優しいタッチで描かれたイラストと奇想天外なストーリーは、大人でもファンになってしまうほど。毎回予測不可能な展開が炸裂し、物語を読み進めるうちに引き込まれていきます。「何それ?」「なんで?」「へぇ!」という未知の世界との出合いが、このシリーズの魅力だと思います。
面白おかしく読みながら、お子さまの好奇心をくすぐってみませんか?
面白おかしく読みながら、お子さまの好奇心をくすぐってみませんか?
シリーズ第1弾:ノラネコぐんだん パンこうじょう
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amazon.co.jp
タイトル:ノラネコぐんだん パンこうじょう
著者:工藤ノリコ
出版社:白泉社
著者:工藤ノリコ
出版社:白泉社
舞台はワンワンちゃんのパン工場。ノラネコぐんだんは、美味しそうなパンを食べたい一心で夜中に工場に忍び込み、パン作りに挑戦します。あまりに一生懸命なノラネコたちはとんでもない事件を……。
とっても熱心な様子や、浮足立つような雰囲気に心躍らずにはいられません。パン作りの材料・道具から工程までが分かりやすく描かれており、ご家庭で実際にパン作りをして「焼いたらふくらむ」ことを体験してみてもいいですね。
機転の利いたハッピー?エンドもぜひお楽しみください。
とっても熱心な様子や、浮足立つような雰囲気に心躍らずにはいられません。パン作りの材料・道具から工程までが分かりやすく描かれており、ご家庭で実際にパン作りをして「焼いたらふくらむ」ことを体験してみてもいいですね。
機転の利いたハッピー?エンドもぜひお楽しみください。
シリーズ第2弾:ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ
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タイトル:ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ
著者:工藤ノリコ
出版社:白泉社
著者:工藤ノリコ
出版社:白泉社
ある日、ノラネコぐんだんは憧れのあまり無断で汽車に乗り発車させてしまいます。ついには載せてあった品物を爆発させてしまうという展開に……。
はちゃめちゃなストーリーながら、「汽車は燃料(石炭)で動く」という学びや、「とうもろこしとポップコーンの関係」についてヒントを与えてくれる教材でもあります。畑で栽培している野菜が汽車に載って運ばれ、マーケットで売られ、そのとうもろこしからポップコーンができる、という食育ストーリーとしてもおすすめです。
はちゃめちゃなストーリーながら、「汽車は燃料(石炭)で動く」という学びや、「とうもろこしとポップコーンの関係」についてヒントを与えてくれる教材でもあります。畑で栽培している野菜が汽車に載って運ばれ、マーケットで売られ、そのとうもろこしからポップコーンができる、という食育ストーリーとしてもおすすめです。
シリーズ第3弾:ノラネコぐんだん おすしやさん
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タイトル:ノラネコぐんだん おすしやさん
著者:工藤ノリコ
出版社:白泉社
著者:工藤ノリコ
出版社:白泉社
舞台はワンワンちゃんのお寿司屋さん。どうしてもお寿司を食べたいノラネコぐんだんは、とんでもない行動に出ます。その発想の面白いこと。また意外と地道なこと。そして結果的には大変な目に遭うこと……など愛嬌たっぷりで憎めないノラネコたち。
この本では子どもたちがはじめて耳にするであろう「水道管の破裂」が起こります。お子さまにハテナ⁇が浮かんだら水道の仕組みなどを話してみるチャンスですね!また後半で、ノラネコたちが海に潜ったり漁に出たりと、お寿司のネタ集めをするシーンもじっくり眺めてみてください。魚をさばいたり卵を焼くイラストもあり、ストーリーを楽しみながらお寿司屋さんの流れを体感することができます。
この本では子どもたちがはじめて耳にするであろう「水道管の破裂」が起こります。お子さまにハテナ⁇が浮かんだら水道の仕組みなどを話してみるチャンスですね!また後半で、ノラネコたちが海に潜ったり漁に出たりと、お寿司のネタ集めをするシーンもじっくり眺めてみてください。魚をさばいたり卵を焼くイラストもあり、ストーリーを楽しみながらお寿司屋さんの流れを体感することができます。
シリーズ第4弾:ノラネコぐんだん そらをとぶ
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タイトル:ノラネコぐんだん そらをとぶ
著者:工藤ノリコ
出版社:白泉社
著者:工藤ノリコ
出版社:白泉社
今度は勝手にワンワンちゃんの飛行機に乗って空を旅し、ついには無人島で暮らすことになるノラネコぐんだん。
「無人島って何?」からはじまり、そこでの生活の様子にはお子さまの質問攻めに遭うことでしょう。手元にある道具や材料を賢く使って生き延びるノラネコたちの姿にはなるほど!と思う点もたくさんあって、親子の会話もふくらみますよ。
最後に出てくる気球のシーンも、身近な風船にたとえて、ガスを入れると浮くんだよ、風船は画びょうで突くとパーンとはじけちゃうよね、などと補足すると理解につながります。
「無人島って何?」からはじまり、そこでの生活の様子にはお子さまの質問攻めに遭うことでしょう。手元にある道具や材料を賢く使って生き延びるノラネコたちの姿にはなるほど!と思う点もたくさんあって、親子の会話もふくらみますよ。
最後に出てくる気球のシーンも、身近な風船にたとえて、ガスを入れると浮くんだよ、風船は画びょうで突くとパーンとはじけちゃうよね、などと補足すると理解につながります。
絵本を使って、ものの名前や数にたくさん触れよう!
全部で8匹いるノラネコぐんだんが活躍する「ノラネコシリーズ」にはたくさんの食べ物、動物、乗り物、機材が登場します。「これはなぁに?」とものの名前を覚えたり、いろいろな場面でネコたちの数を数えてみるのも面白いでしょう(無人島での食料なども人数分描かれています!)。
ぜひ楽しい絵本の世界をさらにふくらませてみてください。
ぜひ楽しい絵本の世界をさらにふくらませてみてください。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。