歯の衛生週間に読む、歯を大事にする絵本5選

6月4日から始まる歯の衛生週間。虫歯の検診もこの時期にされることも多いかと思います。この期間中に、改めてお子さまに歯の大切さを伝えるのはいかがでしょうか？パパママの手助けになる絵本を紹介します。是非、参考にしてください。

身体と歯との関係から、歯を大事にする方法を知る絵本

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タイトル：はははのはなし
著者：加古　里子
出版社：福音館書店

虫歯は誰もが痛くて嫌なものです。何故虫歯になってしまうのか？
歯の大切さや歯を虫歯から守る方法を、体全体との関係から解りやすく理解できる絵本です。
子供たちに歯を大切にする気持ちを持たせられる、おすすめの一冊です。

虫歯菌ミュータンスの怖さが目立ちます！

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タイトル：むしばミュータンスのぼうけん (かこさとし・からだの本 3)
著者：かこ　さとし
出版社：童心社

虫歯菌ミュータンスが、虫歯になろうよと勧めてくる絵本です。
虫歯になるとどうなるのか？という怖さが描かれており、虫歯になりたくない！と子供ごころに強烈な刺激を与える絵本です。
虫歯とはどうなることなのか？ということが丁寧に描かれた絵本で、そうならない為にはどうすれば良いのかという解決策まで書かれています。
この絵本を見れば、歯を大事にしたくなること間違いないです。

歯ってなんだろう？と考えさせられる絵本

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タイトル：いーはとあーは
著者：やぎゅうげんいちろう
出版社：福音館書店

いーって、あーって歯を見せて！良い歯か悪い歯かちゃんと調べるからと、歯についてのことがよく分る絵本です。
大人の歯や子供の歯、平らな歯や尖った歯、さまざまな歯があります。
良い歯とはどういう状態の歯で、悪い歯とはどうなると悪い歯なのかを理解しやすい絵本です。
詳しく丁寧に詳細が描かれていますが、かといって難しいということでもなく、子供に分かりやすい内容です。

歯磨きを絵本で学ぼう！大事だからね。

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タイトル：はみがきあそび
著者：きむらゆういち
出版社：偕成社

歯が生えて来た子ども達と一緒に読む絵本です。
歯磨きの楽しさを、遊びながら行うことで習慣化できるような内容になっています。
犬や猫や怪獣が歯を磨く様子は小さな子どもに分かりやすいです。
仕掛け絵本なので、楽しく歯磨きをする習慣がつけられる。そんな一冊です。

子供の歯から大人の歯へ生え変わりが分かる絵本

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タイトル：たかちゃんの　ぼくのは、はえるかな？
著者：さこ　ももみ
出版社：佼成出版社

主人公たかちゃんの目の前で、おねーちゃんの歯が抜けます。お友達も歯が抜けたと言ってきます。
たかちゃんは、歯が無くなってしまうのではないかと心配になります。
抜けた歯を縁の下に投げると立派な歯が生えると聞き、早速花壇に歯を埋めて水をやります。
子供の勘違いも面白いですが、歯の生え変わりをコミカルに描いた絵本です。