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六角セブンパズルって何?どうやって遊ぶの?
六角セブンパズルは、その名の通り「六角形のカードを7枚」使って遊ぶパズルです。各カードには、6種類の印(色など)がついています。
基本のルールは、同じ印(色)をすべて隣り合わせて花のような形ができたら勝ち!というシンプルなもの。
しかし、なんと279936通りの組み合わせがあるなかで、1通りのみが正解!残りは、どこかの印が隣り合わず不正解という、なんとも奥深い平面パズルなのです!
折り紙で「六角セブンパズル」を作ろう!
【材料】
・同じ色の折り紙 7枚
・デコレーション用のシール 6種類を各7枚ずつ(シール以外に、6色のクレヨンやペンで印をつけても可)
※なくても大丈夫ですが、のりがあれば、ご用意ください。
・デコレーション用のシール 6種類を各7枚ずつ(シール以外に、6色のクレヨンやペンで印をつけても可)
※なくても大丈夫ですが、のりがあれば、ご用意ください。
【六角形の折り方】
今回の六角セブンパズルは、白い折り紙を7枚使って作りますが、折り方の説明のみ青色の折り紙で行います(白だと表裏が見にくいため)。
折り紙を用意します。
まず、裏返します。
折り紙を半分に折ります。
折り紙を開いて、折りすじの上から約2cmくらいのところに印をつけます。
左下の角を先ほど印をつけたところまで持っていきます。
右下は写真のようにきれいな角になるように折ります。
右下の角を、真ん中の折すじにつけた印のところまで折り上げます。
右側の縦のラインを、真ん中の折すじに合わせるように持ってきて折ります。
右上の角を、六角形を作っている中心に来るように折り下げ、上の写真のようにします。
折り紙を回転させて、先ほど折った面を底辺にして置きます。
続けて、右側を折り上げて、下の写真のように六角形の3辺目を作ります。
次に、右上の角を六角形の中心に持ってくるように折り下げます。
六角形の形ができあがりました!
一カ所、小さく飛び出ている部分があるので、下の写真のように、左の折り紙の中に折り込みます。
もし、この部分が難しければ、飛び出した部分はハサミで切ってしまってもOKです。
折り紙が浮いている部分があれば、のりで貼って、なるべく六角形が平たくなるようにします。
裏返したら、完成です!
折り方は青い折り紙でご説明しましたが、この工程を真似して、白い折り紙で六角形を7枚作ってください。
六角形が7枚できあがったら、このような花の形になります。
パズル用の印をつける(デコレーション)
続いて、折り紙をパズルにするための印つけ(デコレーション)をしていきます。お好きなシールやペンなどを使ってください。
今回の例では、写真の右にある虹色のシールから6色7枚ずつを使用しました。
まず1色目。黄色いシールを使ってみます。黄色の丸がついたところに、1色目のシールを貼ってください(計7枚)。
そして、2色目。青の丸がついたところに、2色目のシールを貼ってください(計7枚)。
3色目。オレンジの丸がついたところに、3色目のシールを貼ってください(計7枚)。
4色目。緑の丸がついたところに、4色目のシールを貼ってください(計7枚)。
5色目。赤の丸がついたところに、5色目のシールを貼ってください(計7枚)。
6色目。紫の丸がついたところに、6色目のシールを貼ってください(計7枚)。
6色の印をすべてつけたら、六角セブンパズルの完成です!
今回はシールを使いましたが、ペンやクレヨンなどでマークを描いたり、ひらがなや漢字などの文字を6種類書いて作るのもユニークかもしれませんね(遊びながら何度も見るうちに、文字を覚えるかもしれませんよ!)
作った六角セブンパズルの遊び方
作った六角セブンパズルで遊んでみましょう。まずは、すべての六角形をシャッフルします。
必ず同じ印(色)が隣り合うように、六角形をつなげます。まずは、2つ。
次に、印(色)を考えながら、3つ目の六角形をつなげます。これを繰り返して、全体的が花の形になるように、そして全ての隣り合う印(色)が同じものになれば勝ち!です。
意外と難しいパズルなので、六角形をつなげるごとに、合わないところが出てくることも……。そのときは諦めずに、再度トライしてみてくださいね。
幼いお子さまだと、7枚すべては難しい場合もあるかもしれません。最初は同じ印が隣り合うというルールを覚えるため&色・形に親しむために、3~4枚だけで遊ぶのも楽しいですよ。
簡単に作れて、どこでも遊べる魅力
このパズルの良いところは、正方形の紙とシールやペンなどがあれば、どこでも作って遊べること!
レストランの待ち時間などに作って、家族や友だちと対戦したり、かさばらないので、予め作ったものをポケットに入れておけば、乗り物の中でも遊ぶことができます。
ぜひ、お子さまと一緒に、折り紙・六角セブンパズルを楽しんでみてくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。