「ゲオマグ」ってどんな知育玩具?
Geomag Pro-L 75 (Tutorial)
via www.youtube.com
ゲオマグは、スイス発のゲオマグ社を代表的する、磁石の力を使った組み立て式玩具です。
58mmのバーの中に磁石が内蔵されていて、スチール製のボールをバーの先につけられます。
バーとボールで骨組みを作り、壁のようにパネルをはめていくことで、複雑で強固な立体図形を作り上げることができるのです。
58mmのバーの中に磁石が内蔵されていて、スチール製のボールをバーの先につけられます。
バーとボールで骨組みを作り、壁のようにパネルをはめていくことで、複雑で強固な立体図形を作り上げることができるのです。
「ゲオマグ」は子どもの「発想力」「創造力」「探求心」を育てる!
「ゲオマグ」は一般的なマグネットブロックとは異なり、磁石内蔵のバーとスチール製のボールを組み合わせて形を作ります。そのため、つなげる角度に制限はなく、縦・横・斜めと自由自在に接続が可能です。
平面の三角形や四角形はもちろん、サイコロのような立方体も、パーツを増やせば二十面体のような多面体も作れます。
シンプルなおもちゃだからこそ、子どもの発想力や創造力を刺激し、トライ&エラーを繰り返したくなる探求心を育めるのです。
ヨーロッパでは教材としても利用されていて、「親が選ぶ最優秀玩具賞」、「親子で遊ぶ玩具金星賞」など、数多くの国際的な賞を受賞していることからも、知育玩具としてのレベルの高さがうかがえます。
平面の三角形や四角形はもちろん、サイコロのような立方体も、パーツを増やせば二十面体のような多面体も作れます。
シンプルなおもちゃだからこそ、子どもの発想力や創造力を刺激し、トライ&エラーを繰り返したくなる探求心を育めるのです。
ヨーロッパでは教材としても利用されていて、「親が選ぶ最優秀玩具賞」、「親子で遊ぶ玩具金星賞」など、数多くの国際的な賞を受賞していることからも、知育玩具としてのレベルの高さがうかがえます。
8歳から遊べる!「ゲオマグ プロエル」はどんなおもちゃ?
「ゲオマグ」には対象年齢の異なるいくつかのシリーズがありますが、今回は8歳から遊べる「プロエル 75」をご紹介します。
「ゲオマグ プロエル」は他の製品よりも強力な磁石が内蔵されています。強い磁力により、緻密で丈夫な構造物を組み立てられますが、パーツの取り外しに少し力が必要です。そのため、対象年齢は8歳以上となっています。
ボールはスチール製で磁石は入っておらず、厳しい国際的安全基準を満たした玩具ではありますが、誤飲しないよう小さなお子さまのいる家庭では充分に注意してくださいね。
「ゲオマグ プロエル」は他の製品よりも強力な磁石が内蔵されています。強い磁力により、緻密で丈夫な構造物を組み立てられますが、パーツの取り外しに少し力が必要です。そのため、対象年齢は8歳以上となっています。
ボールはスチール製で磁石は入っておらず、厳しい国際的安全基準を満たした玩具ではありますが、誤飲しないよう小さなお子さまのいる家庭では充分に注意してくださいね。
内容物は?
「プロエル 75」の箱の中には、次のものが入っています。
・バー:26本
・ボール(スチール製):20個
・三角のパネル:14枚
・四角のパネル:12枚
・五角形のパネル:3枚
・説明書
高品質なスイス製ということもあり、どのパーツもなめらかで高級感があります。シルバーとクリアブルーという組み合わせが知的で美しく、大人が手にとっても違和感のないおもちゃです。
・バー:26本
・ボール(スチール製):20個
・三角のパネル:14枚
・四角のパネル:12枚
・五角形のパネル:3枚
・説明書
高品質なスイス製ということもあり、どのパーツもなめらかで高級感があります。シルバーとクリアブルーという組み合わせが知的で美しく、大人が手にとっても違和感のないおもちゃです。
どうやって遊ぶ?
「ゲオマグ」の遊び方に決まりはありません。説明書に作例が載っていますので、そのとおりに作ってみても良いですし、もちろん自由に作品を組み立ててもかまいません。
バーの先にどれだけボールが連なるか試してみたり、バーの同極部分を押し当てて磁力の反発を感じたり、バーとボールを組み合わせてゆらゆらと動く作品を作ってみたりと、磁気のおもちゃならではの楽しみ方ができます。
バーの先にどれだけボールが連なるか試してみたり、バーの同極部分を押し当てて磁力の反発を感じたり、バーとボールを組み合わせてゆらゆらと動く作品を作ってみたりと、磁気のおもちゃならではの楽しみ方ができます。
8歳の長女が実際に遊んでみました
8歳の長女と「ゲオマグ プロエル」で遊んでみました!
今回、長女にはあえて予備知識なしで、黙って「ゲオマグ プロエル」を渡したところ、「磁石でくっつくの?おもしろいね!」と驚いていました。まずは、バーにたくさんボールをくっつけたり、何本もバーをつなげて長い1本の棒を作り出したりしていましたよ。
今回、長女にはあえて予備知識なしで、黙って「ゲオマグ プロエル」を渡したところ、「磁石でくっつくの?おもしろいね!」と驚いていました。まずは、バーにたくさんボールをくっつけたり、何本もバーをつなげて長い1本の棒を作り出したりしていましたよ。
説明書に文字はほとんどなく、図で組み立て方法が解説されているため、長女は1人で説明書を見ながら、気に入った形をどんどん作っていました。
最初はバーにN極とS極があることを意識できていなかったため、「思ったとおりに接続できない」と悩む様子も見せましたが、何度か試行錯誤しているうちに磁力が反発していることに気づいたようです。
バーの方向を整えて作品を完成させると、「ボールでつなげた部分は揺れるし、動くのに落ちないんだね。磁石の力ってすごいね」と改めて感心していました。
バーの方向を整えて作品を完成させると、「ボールでつなげた部分は揺れるし、動くのに落ちないんだね。磁石の力ってすごいね」と改めて感心していました。
こんな作品が作れます
長女が「ゲオマグ プロエル」で作ったものを一部ご紹介します。
こちらは説明書に作り方が載っていたモデルです。磁石が内蔵されたバーを三角の部分に近づけると、磁石の反発で、つり下げた部分がくるくると回ります。
自由に作った中でもお気に入りだったのが、こちらの作品です。長女は「宇宙船を作ったの!」とうれしそうにしていました。
スケルトンとシルバーのパーツでできた作品は、子どもが作ったとは思えないほどおしゃれな仕上がりになります。リビングに飾っておいてもオブジェのように様になるのが良いですね。
スケルトンとシルバーのパーツでできた作品は、子どもが作ったとは思えないほどおしゃれな仕上がりになります。リビングに飾っておいてもオブジェのように様になるのが良いですね。
「ゲオマグ」の魅力とは?
子どもと一緒に遊んでみて、「ゲオマグ プロエル」には次のような魅力があると感じました。
自由度が高く長く遊べる
シンプルなパーツのみで構成されているため、遊び方を制限されません。パーツを買い足していくことで、より大きく、より手の込んだ作品を生み出すこともできます。
ヨーロッパでは大人のファンも多く、「ゲオマグ」で巨大な構造物を作ったり、アート作品を組み上げたりする人も少なくありません。
子ども時代だけでなく大人になっても楽しめるため、飽きることなく長い期間、遊べそうです。
ヨーロッパでは大人のファンも多く、「ゲオマグ」で巨大な構造物を作ったり、アート作品を組み上げたりする人も少なくありません。
子ども時代だけでなく大人になっても楽しめるため、飽きることなく長い期間、遊べそうです。
「構造」や「形」を遊びながら学べる
図形の名称でいえば、「ゲオマグ」のバーは「辺」、ボールは「頂点」、パネルは「面」にあたります。
ゲオマグでさまざまな形を実際に作ってみることで、図形への理解が進み、複雑な立体図形の構造も把握しやすくなるでしょう。
また、「サイコロのような立方体は、上から手で押すとすぐ壊れてしまう」「でも四角錐は、上から力をかけても壊れにくい」といった「形」の特徴についても、ゲオマグを使えば簡単に検証できます。
わが家の長女も、「大きな橋に三角形の部分が多いのは、四角形よりも強いからなんだね」と納得していました。
ゲオマグでさまざまな形を実際に作ってみることで、図形への理解が進み、複雑な立体図形の構造も把握しやすくなるでしょう。
また、「サイコロのような立方体は、上から手で押すとすぐ壊れてしまう」「でも四角錐は、上から力をかけても壊れにくい」といった「形」の特徴についても、ゲオマグを使えば簡単に検証できます。
わが家の長女も、「大きな橋に三角形の部分が多いのは、四角形よりも強いからなんだね」と納得していました。
小学生になっても「ゲオマグ プロエル」なら親子で遊べる!
乳幼児期は親とばかり遊んでいた長女も、小学生になってからはお友達と過ごす時間が長くなり、一緒に何かを作る機会も少なくなりました。
でも「ゲオマグ プロエル」には、大人も作品を組み上げたくなる魅力があります。わが家でも、子どもとアイデアを出し合いながら、夢中になってさまざまな形を作り、親子で楽しむ時間ができました。
親も子も好奇心を刺激される「ゲオマグ プロエル」を使って、ぜひ家族皆で「想像したものを形作る楽しさ」を共有してみてくださいね!
でも「ゲオマグ プロエル」には、大人も作品を組み上げたくなる魅力があります。わが家でも、子どもとアイデアを出し合いながら、夢中になってさまざまな形を作り、親子で楽しむ時間ができました。
親も子も好奇心を刺激される「ゲオマグ プロエル」を使って、ぜひ家族皆で「想像したものを形作る楽しさ」を共有してみてくださいね!
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。