2017年8月26日 公開

子どもと一緒に!進化系フリスビーの遊び方

子どもから大人まで楽しめるフライングディスク・フリスビーは外遊びの人気者。そこで今回は、エアロビーとドッチビーという2つの進化系フリスビーの遊び方をご紹介します。テクニックをマスターして、子どもといっしょに楽しんでみませんか。

進化系フリスビーのエアロビー、ドッヂビーとは

エアロビー

商品名:エアロビー (小)
販売元:ラングスジャパン

エアロビーは、驚くほど遠くまで飛ぶ輪形のフライングディスクです。
中でも、エアロビーシリーズの代表商品「AEROBIE PRO」は、人間が手で飛ばすことができるもので一番遠くに投げられる物体といわれており、その飛距離はなんと最長406.29m!ギネス記録も持っています。
航空力学に基づいた「スポイラーリム構造」を採用しているため、どれだけ力いっぱい投げても真っ直ぐに飛んでいきます。

ドッヂビー

商品名:ドッヂビー 235 エンジェルマジック
販売元:ラングスジャパン

ドッヂビーは、外側がナイロン、中はウレタンでできている、柔らかく軽いフリスビー。
あたっても痛くないので、小さな子どもでも安心して使うことができます。

水にも浮くので、ビーチやプールで使うのにもぴったり。
水洗いができるのもうれしいポイントです。

エアロビーの遊び方その1:キャッチボール

KieferPix/shutterstock
普通のフリスビーよりもスピードが出やすく、あたると痛いエアロビー。
何よりも優先して身に付けたいのが、コントロール力と適度なスピードの出し方です。

子どもと遊ぶ場合、まずはエアロビーのキャッチボールからはじめましょう。
3mくらいの距離からスタートし、うまくキャッチボールできるようになったら少しずつ距離を長くしてみてください。

エアロビーの遊び方その2:遠投

Rob Byron/shutterstock
エアロビーの最大の魅力は、「遠くまで投げられること」です。
キャッチボールでエアロビーの扱いに慣れてきたら、遠投にチャレンジしてみましょう。

遠くまで投げるコツは次の3つです。
・水平にエアロビーを出す
・力まずリラックスし、軽く手首にスナップをきかせて投げる
・風向きを考慮する

エアロビーの遊び方その3:輪投げ

まだ子どもが小さい場合は、エアロビーを使った輪投げ遊びがおすすめです。ペットボトルなど、身近な円筒状のものを的として活用しましょう。

子どもといっしょに、ペットボトルに色を塗ったり、絵を描いたりしても盛り上がりますよ。

ドッヂビーの遊び方

一番簡単で楽しい遊び方は、ドッジボールのボールの代わりとしてドッヂビーを使う「ディスクドッヂ」。

ドッヂビーの特徴は、「あたっても痛くない」ことです。また突き指の心配もないので、小さな子どもがいても安心してドッヂボールを楽しめます。

子どもが少し大きくなったら、ハンドボールの代わりにドッヂビーを使うのもおすすめですよ。

進化系フリスビーは遊び方も進化!

「進化形フリスビー」と呼ばれている、エアロビー・ドッヂビー。フリスビー遊びと言えば「遠投」と考えがちですが、進化形フリスビーにはさまざまな遊び方があります。

小さな子どもから大人まで、一緒に遊べる進化系フリスビー。
今度の週末は、エアロビー・ドッヂビーで遊んでみませんか?
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

3分でわかる知育マガジン「Chiik!」

RECOMMEND この記事を読んだあなたにオススメ

遊びながら『シンプル英単語』を繰り返し使って覚えよう!【英国すくすくレポ】

遊びながら『シンプル英単語』を繰り返し使って覚えよう!【英国すくすくレポ】

英語を日常で使う機会ってなかなかない…というご家庭も多いかもしれませんね。今回は、遊びながら使って覚えられる便利な英語フレーズををご紹介します。
夏休みのセミとりは知育の宝庫。楽しみ方と観察のポイント

夏休みのセミとりは知育の宝庫。楽しみ方と観察のポイント

夏になると、聞こえるセミの声。子どもは飽きもせず、セミをとろうと虫網を振り回して夢中で遊びます。付き合う親は大変ですが、セミとりの楽しみ方や広げ方によって...
鉄棒遊びで得られるメリットは?教え方のコツ&初歩テクニック

鉄棒遊びで得られるメリットは?教え方のコツ&初歩テクニック

鉄棒をいつからどのようにお子さまに教えたらいいか、悩むことはありませんか?大きくなると恐怖心を持ちやすいため、小さいうちから慣れ親しんでおくとスムーズです...
アルファベット学習に100均の風呂グッズがかなり優秀!

アルファベット学習に100均の風呂グッズがかなり優秀!

お子さまと一緒に、お風呂でアルファベットを学びませんか?といっても、A-B-C……と教えるのではなく、楽しく遊ぶだけ! 用意するのは、100均でも手に入る...
恐竜好きには知育効果がたくさん!好きを極めるきっかけにも!

恐竜好きには知育効果がたくさん!好きを極めるきっかけにも!

お子さまが恐竜に興味をもったら、親子で思い切り楽しんでください!はじめは、こんなこと将来何の役に立つの?なんて思った筆者ですが、息子たちの興味に圧倒され、...

WRITER

Mariko.K Mariko.K  大学卒業後、大手雑誌社広告営業、進学塾講師を経て、結婚を期に2000年よりスペイン在住。マヨルカ島にてスペイン人の夫、中学生の娘と暮らす。バレアレス州立音楽学院高等部でパイプオルガン専攻中。東京都出身。