1.年齢制限がないかどうかチェック
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温泉・入浴施設の中には年齢制限をもうけている所もあります。静かな佇まいの隠れ家的温泉宿や湯治場として利用される施設の場合、客層と安全面への配慮から年齢制限があることが多いです。まず我が子が入浴可能かどうか確認しましょう。
「未就学児」「オムツのとれていない子ども」など年齢・基準は施設によって変わります。大きいお風呂に入れなくても、貸切風呂や部屋風呂は入れることが多いです。
家族全員で温泉を楽しむためには、「子連れ歓迎」の施設であることも重要。赤ちゃん用ベッド・子ども用浴衣・お子様メニュー等子どもの受け入れ態勢が整っている施設を選びましょう。わからない場合は、施設に事前確認をしておくと安心です。
「未就学児」「オムツのとれていない子ども」など年齢・基準は施設によって変わります。大きいお風呂に入れなくても、貸切風呂や部屋風呂は入れることが多いです。
家族全員で温泉を楽しむためには、「子連れ歓迎」の施設であることも重要。赤ちゃん用ベッド・子ども用浴衣・お子様メニュー等子どもの受け入れ態勢が整っている施設を選びましょう。わからない場合は、施設に事前確認をしておくと安心です。
温泉デビューはいつから?
オムツが取れていない子も入湯OKの施設であれば、0歳児も入浴可能です。0歳から入るのであれば、首がしっかりすわる3~4カ月からがおすすめ。生後2カ月より前は赤ちゃんの免疫力も弱いため、温泉は避けてください。
また、施設の年齢制限をクリアしても、最低限のマナーが守れない場合は温泉デビューを見送りましょう。「走り回ってしまう」「大きな声をあげてしまう」ことを止められない場合は周りへ迷惑をかけるだけではなく、子どもにとっても危険です。
また、施設の年齢制限をクリアしても、最低限のマナーが守れない場合は温泉デビューを見送りましょう。「走り回ってしまう」「大きな声をあげてしまう」ことを止められない場合は周りへ迷惑をかけるだけではなく、子どもにとっても危険です。
2.トイレは入る前に済ませてから
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自宅とは違って、公共の温泉・入浴施設では「おもらし」は許されません。乳幼児と一緒の場合は、入る前にトイレを済ませておくことが必須です。
子どもの「トイレに行きたい」はギリギリな場合が多いです。入浴中でも子どもがトイレに行きたがったら、面倒がらずにすぐに連れて行ってください。
赤ちゃんの場合、お湯に入ると大きい方をしてしまうことも。お腹がゆるい場合は、他のお客様と一緒に入ることは避けましょう。
子どもの「トイレに行きたい」はギリギリな場合が多いです。入浴中でも子どもがトイレに行きたがったら、面倒がらずにすぐに連れて行ってください。
赤ちゃんの場合、お湯に入ると大きい方をしてしまうことも。お腹がゆるい場合は、他のお客様と一緒に入ることは避けましょう。
3.体を洗ってから入る
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公共の施設では皆が気持ちよく過ごせる気遣いが必要です。かけ湯をちゃちゃっとかけて、ドボンと入ってくる親子を苦々しく思う人がいることも事実です。
お湯に入る前には、必ず体をしっかり洗いましょう。新陳代謝が活発な子どもの皮膚は、きれいに見えても汗・垢で汚れています。かけ湯で軽く流しただけでは不十分です。温泉に入る前の慣らしにもなるので、全身しっかり洗うことをおすすめします。
お湯に入る前には、必ず体をしっかり洗いましょう。新陳代謝が活発な子どもの皮膚は、きれいに見えても汗・垢で汚れています。かけ湯で軽く流しただけでは不十分です。温泉に入る前の慣らしにもなるので、全身しっかり洗うことをおすすめします。
脱衣所に入る前に「出るときはしっかり体をふく」
お湯から上がって脱衣所に入る前に体をしっかりふきましょう。びしょびしょの状態で脱衣所に入ることはマナー違反です。脱衣所を濡れたままで歩き回ることは、転倒の危険もあります。他のお客様にも不快感を与えるので避けましょう。
髪の毛の水気をよく切ってから、全身をさっとふきます。赤ちゃんの場合は、タオルでくるんでしまってもよいですね。
髪の毛の水気をよく切ってから、全身をさっとふきます。赤ちゃんの場合は、タオルでくるんでしまってもよいですね。
4.水分補給と保湿をしっかりとする
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大人の約2倍もの発汗量がある乳幼児。脱水症状にならないように、温泉に入る前、出た後にしっかり水分補給させます。
体温も高く発汗量も多いので、ぬるい温度でものぼせたり、脱水症状を起こしたりします。あまり長くお湯に浸からせないようにしましょう。出た後も母乳・ミルク・麦茶などで「欲しがるだけ、十分に」水分補給させます。
水分補給と同時に行いたいのが保湿です。0~2歳くらいまでの乳幼児は皮膚が薄く、皮脂膜を作る機能も未熟。温泉に入った後は乾燥しやすくデリケートな状態です。普段使い慣れたローションやクリームでしっかり保湿しましょう。
体温も高く発汗量も多いので、ぬるい温度でものぼせたり、脱水症状を起こしたりします。あまり長くお湯に浸からせないようにしましょう。出た後も母乳・ミルク・麦茶などで「欲しがるだけ、十分に」水分補給させます。
水分補給と同時に行いたいのが保湿です。0~2歳くらいまでの乳幼児は皮膚が薄く、皮脂膜を作る機能も未熟。温泉に入った後は乾燥しやすくデリケートな状態です。普段使い慣れたローションやクリームでしっかり保湿しましょう。
5.施設内は走らない・騒がない
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「お子様連れ歓迎」をうたっている施設でも、走ったり、騒いだりはNG。温泉・入浴施設には心身ともに癒されたい人が集まっています。子どもが苦手な人もいるはずです。
他のお客様とのトラブルを避け、楽しく安全に過ごすための最低限のルールは以下の3つです。
・施設内では走らない
・大きな声は出さない
・親から離れない
2歳以下の子どもですと、親の言うことを聞かせるのが難しいこともあるかもしれません。食堂や休憩所で子どもが泣いてしまったり、暴れてしまったりしたら、速やかにその場から離れましょう。施設内を散歩する、外に連れ出すなど気分転換させると落ち着くはずです。
他のお客様とのトラブルを避け、楽しく安全に過ごすための最低限のルールは以下の3つです。
・施設内では走らない
・大きな声は出さない
・親から離れない
2歳以下の子どもですと、親の言うことを聞かせるのが難しいこともあるかもしれません。食堂や休憩所で子どもが泣いてしまったり、暴れてしまったりしたら、速やかにその場から離れましょう。施設内を散歩する、外に連れ出すなど気分転換させると落ち着くはずです。
子どもの体調を第一に
美容効果・健康増進効果があるとされる温泉でも、乳幼児の肌には刺激が強すぎる場合もあります。強い酸性・アルカリ性の温泉は避けたほうが無難です。
おすすめは含有成分が一定量に達していない単純温泉。通常よりも「薄い温泉」なので肌に優しいとされています。アレルギーや皮膚の状態に不安な場合は、足湯から試すのもアリです。子どもの体調を見ながら、無理なく温泉デビューをしましょう。
おすすめは含有成分が一定量に達していない単純温泉。通常よりも「薄い温泉」なので肌に優しいとされています。アレルギーや皮膚の状態に不安な場合は、足湯から試すのもアリです。子どもの体調を見ながら、無理なく温泉デビューをしましょう。
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