電車内を走り回る
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電車内で走り回るのは危険です。人にぶつかったり、転んだりして、思わぬケガにつながるかもしれません。また、電車は突然揺れることもあります。
痛い思いをするのは子ども自身だということを伝えて、座ったり、手すりを持ったりするように促しましょう。
痛い思いをするのは子ども自身だということを伝えて、座ったり、手すりを持ったりするように促しましょう。
座席の上に立つ
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靴のまま座席に立ったり、靴が座席につく形で座ったりするのは論外です。たとえ短い時間であっても、靴は脱がせるようにしましょう。
また、靴を脱いだとしても、座席の上に立つのはNG。バランスを崩して転びやすいためです。座席から転げ落ちて痛い思いをするのは子ども自身。危険性を伝えて、しっかり座らせるようにしましょう。
また、靴を脱いだとしても、座席の上に立つのはNG。バランスを崩して転びやすいためです。座席から転げ落ちて痛い思いをするのは子ども自身。危険性を伝えて、しっかり座らせるようにしましょう。
小さな子どもが泣き止まない(~2歳)
まだ小さい乳幼児が泣くのはしかたのないことです。子どもが泣き止まないからといって、自分を責める必要はありません。親が動揺していると子どもは余計に泣いてしまうもの。おおらかな気持ちで接することが大事です。
ただし、赤ちゃんの泣き声が苦手で不快に感じている人がいるのも事実です。罪悪感を感じることはありませんが、抱っこしてあやす、音の出ないおもちゃで気分転換をする、など泣きやませる努力はしましょう。
ただし、赤ちゃんの泣き声が苦手で不快に感じている人がいるのも事実です。罪悪感を感じることはありませんが、抱っこしてあやす、音の出ないおもちゃで気分転換をする、など泣きやませる努力はしましょう。
大声で騒ぐ(2歳~)
2歳を過ぎて、子どもがおしゃべりできるようになっても、大声で騒ぐのはマナー違反です。また、騒ぐ子どもを注意しようと、パパママはつい大きな声を出してしまいがちですが、これもNG。「電車に乗るときには静かにすること」を小さな声で伝えるようにしましょう。耳元でささやくように話しかけると、子どもも「おやっ?」と思って静かに聞いてくれたりしますよ。
最終手段として、お菓子を与えるのもひとつの手です。ただし電車での飲食もあまりよくないことなので、お菓子は個包装の小さなものにしておきましょう。
最終手段として、お菓子を与えるのもひとつの手です。ただし電車での飲食もあまりよくないことなので、お菓子は個包装の小さなものにしておきましょう。
大人が子どもに見本を見せる
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子どものマナーを注意する前に、まずは自分自身のマナーも見直してみましょう。
パパママの中には、子どもそっちのけでスマホに夢中になっている人もいます。子どもがマナー違反をするのは、もしかしたらパパママに構ってもらえなくて寂しいからなのかもしれません。
今回ご紹介したもの以外にも、混雑時は座席に荷物を置かない、ロングシートは詰めて座るなど、基本的なマナーは守るようにしましょう。親がしっかりとしたマナーを見せることで、子どもも自然と正しいマナーを覚えていくはずです。
パパママの中には、子どもそっちのけでスマホに夢中になっている人もいます。子どもがマナー違反をするのは、もしかしたらパパママに構ってもらえなくて寂しいからなのかもしれません。
今回ご紹介したもの以外にも、混雑時は座席に荷物を置かない、ロングシートは詰めて座るなど、基本的なマナーは守るようにしましょう。親がしっかりとしたマナーを見せることで、子どもも自然と正しいマナーを覚えていくはずです。
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