早めに完成&失敗ナシ。梅は冷凍するとさらに手軽!
こんにちは!ライターのsahyuです。子どもの頃から、母が梅酒を作る姿を見ていました。でも、自分の出産後は、慌ただしく過ごし「梅仕事」をする余裕もなかった私。
そんなある年、雑誌で見かけたのが、梅を冷凍してから作る方法でした。冷凍することで発酵しにくくなるため失敗が少なく、梅の成分が出やすくなるので通常よりも早く、1週間ほどで完成します。
そんなある年、雑誌で見かけたのが、梅を冷凍してから作る方法でした。冷凍することで発酵しにくくなるため失敗が少なく、梅の成分が出やすくなるので通常よりも早く、1週間ほどで完成します。
とってもシンプルな材料&作り方
【材料】
・梅 1㎏
・氷砂糖 1㎏(わが家はパウダータイプのきび砂糖を使用)
・広口瓶(3Lがおすすめ)
【作り方】
まず梅は水洗いして軽く水気をきります。はじめて梅を触る娘は興味津々。転がり落ちないように気を付けながら、布巾とペーパーで水気をとっていきます。
・梅 1㎏
・氷砂糖 1㎏(わが家はパウダータイプのきび砂糖を使用)
・広口瓶(3Lがおすすめ)
【作り方】
まず梅は水洗いして軽く水気をきります。はじめて梅を触る娘は興味津々。転がり落ちないように気を付けながら、布巾とペーパーで水気をとっていきます。
6歳息子がハマった!子どもも楽しめる「ヘタとり」
「なり口」とも呼ばれるヘタを、竹串などで取っていきます。小さな子どもの手には、つまようじが扱いやすいようです。これまでは私がメインでやっていた「ヘタとり」ですが、今年は息子が大喜び!「全部僕にやらせて~」と、妹が失敗した分も嬉々として取り組んでいました。そして袋に入れて、24時間以上冷凍します。
瓶に梅とお砂糖を投入。兄妹の共同作業!
きれいに洗い消毒して乾かした瓶に、梅と砂糖を交互に入れていきます。入れる作業に子どもはすぐに喧嘩になるので、「ひとり1回3個ずつだよ!」「お砂糖は順番に入れるよ!」と大騒ぎで指導。
でも、兄が妹に「梅は丁寧に入れるんだよ」なんて教えてくれるシーンもあり、後半は二人で協力しながら無事に作業完了できました。
でも、兄が妹に「梅は丁寧に入れるんだよ」なんて教えてくれるシーンもあり、後半は二人で協力しながら無事に作業完了できました。
「早くできないかな」完成まで待ち遠しい1週間
入れ終わったら、冷暗所に1週間ほど置きます。1日1回ゆすって全体をなじませるのですが、子どもたちは毎回、瓶を奪い合うようにゆするためヒヤヒヤ……。でも、「早くおいしいシロップになってね!」と話しかける様子に、親としては毎日あたたかい気持ちにもなりました。
ちなみに、最初の日は、凍った梅が溶ける際に瓶が結露して、周りが濡れてしまうので、下に布などを敷いておくと安心です。
ちなみに、最初の日は、凍った梅が溶ける際に瓶が結露して、周りが濡れてしまうので、下に布などを敷いておくと安心です。
梅ジュースはもちろん、牛乳割りやかき氷にも
完成したシロップは、冷蔵庫に。ジュースにする際は、4倍に薄め、保存は2カ月程度が目安です。
水や炭酸水で割るのもおいしいですが、乳製品がお好きならば、牛乳で割るとヨーグルトドリンク風になります。暑さが本格的になってきたら、かき氷にかけるのも定番!梅は夏の疲労回復にも良いといわれていますが、ひと夏大事に楽しむことができます。
季節の食材やイベントを子どもと楽しむことができ、雨の多い時期におうちで過ごす際にもぴったりの「梅シロップ作り」。梅さえ冷凍しておけば、思い立ったらすぐ取り掛かることができますよ。梅をたくさん見かけるようになる「梅雨」のころ、ぜひお子さまと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
水や炭酸水で割るのもおいしいですが、乳製品がお好きならば、牛乳で割るとヨーグルトドリンク風になります。暑さが本格的になってきたら、かき氷にかけるのも定番!梅は夏の疲労回復にも良いといわれていますが、ひと夏大事に楽しむことができます。
季節の食材やイベントを子どもと楽しむことができ、雨の多い時期におうちで過ごす際にもぴったりの「梅シロップ作り」。梅さえ冷凍しておけば、思い立ったらすぐ取り掛かることができますよ。梅をたくさん見かけるようになる「梅雨」のころ、ぜひお子さまと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
干さずに作れる梅干しレシピ♪家族の味を伝えよう

90歳の祖母から教わった梅干しは、子どもたちの大好物!季節を味わうこと、日本伝統の保存食を手作りすること、家族の味を伝えることなど、知育要素いっぱいの梅干し作り。干さずに作るお手軽レシピなので、ぜひ参考に。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。