2017年8月7日 公開

0歳からできる!子どもと楽しむビーチボール遊び3選

持ち運びが楽で、片付けも簡単。小さな子どもでも安全に扱えるビーチボールは、海辺はもちろん、近場の公園でも手軽に遊ぶことができます。そこで今回は、0歳~6歳の子どもと一緒に楽しめる、ビーチボール遊びを3つご紹介します。

ビーチボールが遊び道具に向いている理由とは

お子さまとおでかけする際、ビーチボールを持って行くという家庭が増えてきています。

その人気の理由は、何といっても手軽さ。

ビーチボールの素材はビニールですから、遊んだ後は水洗いすれば簡単に汚れを落とせます。また、持ち運ぶときは中の空気を抜いておけばかさばりません。さらに、特別な器具を使わなくても、大人が息を吹き込むだけで遊べるようになる点も魅力のひとつです。

遊び方①キャッチボール

antoniodiaz/shutterstock
ビーチボールを使ったキャッチボールです。ボールが野球のものよりも大きくて軽いので、小さなお子さまでも両手で簡単にキャッチできます。また、とても柔らかいため怪我の心配もありません。

お子さまにボールを投げるときは、できるだけ高めに放ってあげるのがポイント。ボールが落ちてくるまでに時間がかかるため、小さなお子さまでもキャッチしやすくなります。

遊び方②ころころボール

Leah-Anne Thompson/shutterstock
0~2歳くらいのお子さまの場合、まだ上手にボールをキャッチできません。そんな小さなお子さまには、「ころころボール」がおすすめ。

ころころボールは、ビーチボールを地面に転がして、お子さまがそれをキャッチしてまた転がすという遊びです。まだ上手に歩けないお子さまでも、芝生に座ったまま楽しめます。

遊び方③ビーチボールバスケット

ビーチボールは軽いので、小さなお子さまでも持ち上げたり、投げたりしやすいのが特徴です。そこで、お子さまと一緒にビーチボールバスケットを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ビーチボールバスケットは、大人が腕で輪っかを作り、お子さまがそこにビーチボールを投げ入れる遊びです。

よく弾むバスケットボールは、シュート後にボールが遠くへ転がっていってしまいがち。一方、ビーチボールはほとんど弾まないため、すぐにボールを回収することができます。

キャッチボール遊びに飽きてしまったら、ビーチボールバスケットをプレイしてみましょう。

ビーチボール遊びはおでかけ先の遊びとしても最適!

息を吹き込んで膨らませるビーチボールは、公園などのおでかけ先で遊ぶおもちゃとして最適です。

中身が空気なので当たっても痛くありませんし、軽いので小さな子どもでも楽々扱えます。また、使用後は空気を抜いて潰しておけば、持ち運びや片付けも簡単です。

皆さんもお子さまと一緒にビーチボール遊びを楽しみませんか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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黒崎祐未香 黒崎祐未香  学ぶこと、読書、アロマなどが好きで、日々好奇心と向上心を大切にしております。