運動会を120%楽しむために♪ 準備するもの
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5~6月と9~10月は保育園・幼稚園・小学校の運動会の季節。この時期は紫外線も強く、気温が30度近くなることもあります。特に5月~9月頃は紫外線量が多い時期。紫外線と熱中症対策が重要となります。
運動会は祖父母、乳幼児も屋外で長時間過ごすことになるので、体調を崩さない工夫が必要です。長い運動会の1日を快適に過ごすには何を準備すればよいのでしょうか。
運動会は祖父母、乳幼児も屋外で長時間過ごすことになるので、体調を崩さない工夫が必要です。長い運動会の1日を快適に過ごすには何を準備すればよいのでしょうか。
クッション性のあるレジャーシート
園庭・校庭には砂利・小石があり、薄いレジャーシートだと痛くて座るのが大変です。長時間座るとわずかなでこぼこが不快感につながります。クッション性の高い、厚みのあるレジャーシートがおすすめ。赤ちゃんのオムツ替え・ねんねにも使えます。
祖父母と一緒の観戦に「折りたたみチェア」
最近の運動会は祖父母の観戦も多いですね。シートの上に長時間座ることで血流が悪くなったり、腰を痛めたりする可能性が高くなります。姿勢を変え、リラックスするために折りたたみチェアがあると楽です。使う際は他の観戦者の邪魔にならないように設置しましょう。
園・学校の方針で折りたたみチェアが禁止されている場合もあるので、ご注意ください。
園・学校の方針で折りたたみチェアが禁止されている場合もあるので、ご注意ください。
テント・日傘など日よけになるもの
快晴の日はもちろん、曇りの日でも紫外線がしっかり降り注いでいます。直射日光の下で1日過ごすことは、赤ちゃん・子ども・高齢者にとってかなり過酷。
禁止されていないのであれば、熱中症・紫外線対策に有効なテント・タープの使用がおすすめです。涼しくプライベート感もあるので良い休憩所になります。
テント・タープが禁止されている場合も日傘・ベビーカートなど日よけできるアイテムを持っていきましょう。
禁止されていないのであれば、熱中症・紫外線対策に有効なテント・タープの使用がおすすめです。涼しくプライベート感もあるので良い休憩所になります。
テント・タープが禁止されている場合も日傘・ベビーカートなど日よけできるアイテムを持っていきましょう。
帽子(観戦者全員)
直接頭に日光を受けることは体力を奪います。紫外線によるダメージと熱によるダメージをもろに受けてしまうからです。頭皮や髪の日焼け帽子のためにも、観戦者全員、帽子を被りましょう。
バスタオルやはおるもの
肌寒いとき、直射日光が痛いとき、赤ちゃんのお昼寝のとき……バスタオルやはおりものはさまざまな用途に使えます。
「競技中に子どもが体操服を汚してしまったけれど、着替える時間がない」など、早着替えが必要な際の目隠しにも最適です。
「競技中に子どもが体操服を汚してしまったけれど、着替える時間がない」など、早着替えが必要な際の目隠しにも最適です。
ほこりよけ・オムツ捨てにも活躍!ゴミ袋
運動会中は思った以上にゴミが出るものです。園庭・校庭にゴミを残さないことは最低限のマナー。大きめゴミ袋を持参し、全て持ち帰りましょう。乳幼児がいる場合は汚れたオムツ、濡れた衣類を入れるゴミ袋は必須です。
ゴミ袋は砂埃から荷物を守るためのカバーにも使えます。余分に持っていくことをおすすめします。
ゴミ袋は砂埃から荷物を守るためのカバーにも使えます。余分に持っていくことをおすすめします。
飲食がスムーズ!ハンディテーブル
折りたたみ式で軽量なハンディテーブルなら、運動会の荷物に加えても負担は少ないはず。テーブルがあるとお弁当・水分補給がスムーズに!シートにお弁当・飲み物を直置きするより取りやすく、こぼすリスクも減らせます。
折りたたみ式で軽量なハンディテーブルは公園遊び・海水浴など他のレジャーでも使えます。持っていて損はないでしょう。
折りたたみ式で軽量なハンディテーブルは公園遊び・海水浴など他のレジャーでも使えます。持っていて損はないでしょう。
熱中症対策にも クーラーボックス&保冷材
食品についた雑菌は30度~40度くらいで1番繁殖します。運動会の時期は食中毒が発生しやすい気温でもあります。お弁当・おやつなどは保冷材を入れたクーラーボックスで温度が上がるのを防ぎましょう。
保冷材を使って、ほてった体をクールダウンさせることも可能です。タオルにくるんで、首の後ろに当てることで熱中症対策になります。
保冷材を使って、ほてった体をクールダウンさせることも可能です。タオルにくるんで、首の後ろに当てることで熱中症対策になります。
手軽にさっぱり!おしぼりやウェットティッシュ
お弁当・おやつの前には手をしっかり洗いたいですね。しかし、洗面所が遠かったり、休憩時間が少なかったりする場合は手が洗えないこともありえます。そんなときは、その場で手を拭ける除菌効果のあるウェットティッシュ・おしぼりが便利。すりこむだけで効果のある除菌ジェルがあればさらに安心です。
あると安心「虫除けスプレー&かゆみ止め」
園庭・校庭には植物が多く、蚊やブヨなどがいる場合もあります。虫除けスプレーをしっかりしておきましょう。刺されてしまった場合のかゆみ止めも準備しておきたいですね。
子どもにも塗り直しを「日焼け止め」
夏に匹敵する量と強さの紫外線が降り注ぐ運動会の時期。曇りの日でも、家族全員日焼け止めクリームを塗っておきましょう。競技に参加する子どもは汗や摩擦で日焼け止め効果が落ちてしまいます。休憩時間には塗り直しをしておきましょう。
さっとつまめる糖分のあるもの
主役である子どもはもちろん、観戦する家族も撮影したり、競技に参加したり大忙しですよね。1日を元気に楽しく過ごすには、お弁当以外のエネルギー補給が必要です。
競技の合間に口に入れられる「糖分」があると、気力体力ともに持続します。バナナ・ドライフルーツ・クッキーど手軽に糖分補給できるものでスタミナアップ!
競技の合間に口に入れられる「糖分」があると、気力体力ともに持続します。バナナ・ドライフルーツ・クッキーど手軽に糖分補給できるものでスタミナアップ!
ここが勝負!場所取り必勝法
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我が子がしっかり観られる場所を取るには、早めに並ぶ以外にも重要なポイントが3つあります。
【プログラムで競技内容・位置を確認する】
全ての競技をまんべんなく観るにはどこに席を取るべきか、確認するためにプログラムを熟読しましょう。
【自分の子・お友達の話を良く聞く】
ダンス・お遊戯など含めて、動きのある競技がほとんどです。子どもの立ち位置・順番を聞き出しておきましょう。我が子の話だけではなく、お友達の話を聞くことで動きのイメージがつかめることも多いです。
【ママ友(同学年より上の子を持つ方)の話を聞く】
運動会の経験者に話を聞くことで、おすすめの場所・撮影のベストポジションが見えてきます。
「我が子の活躍をベストポジションで見たい」と、親なら誰しも思うものです。場所取りは「早くから並んで前列を取ればOK」という単純なものではないのが悩ましいところ。当日早朝から並んで、前列を取ったけれど子どもからは遠い位置だった、なんてことを避けるためにも情報収集は必須です。
【プログラムで競技内容・位置を確認する】
全ての競技をまんべんなく観るにはどこに席を取るべきか、確認するためにプログラムを熟読しましょう。
【自分の子・お友達の話を良く聞く】
ダンス・お遊戯など含めて、動きのある競技がほとんどです。子どもの立ち位置・順番を聞き出しておきましょう。我が子の話だけではなく、お友達の話を聞くことで動きのイメージがつかめることも多いです。
【ママ友(同学年より上の子を持つ方)の話を聞く】
運動会の経験者に話を聞くことで、おすすめの場所・撮影のベストポジションが見えてきます。
「我が子の活躍をベストポジションで見たい」と、親なら誰しも思うものです。場所取りは「早くから並んで前列を取ればOK」という単純なものではないのが悩ましいところ。当日早朝から並んで、前列を取ったけれど子どもからは遠い位置だった、なんてことを避けるためにも情報収集は必須です。
撮影も観覧も満喫しよう「我が子の出番を確認」
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撮影・保護者競技・子どものトイレなどパパママは大忙しになります。下の子がいる場合は授乳・オムツ替えを観戦・撮影の合間に行わなくてはなりません。家族が別行動していても我が子の出番を確認できるよう、プログラムはコピーして何部か持っていたいものです。
祖父母の方に来ていただける場合は、プログラムを事前に渡しておくことで、当日の動きがスムーズになるでしょう。
祖父母の方に来ていただける場合は、プログラムを事前に渡しておくことで、当日の動きがスムーズになるでしょう。
観て、出て楽しめる!おすすめ競技は?
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保護者の競技で盛り上がるのは対抗リレーではないでしょうか。大人が本気で走る姿に感動したり、ハラハラしたり……家族で応援してしまいそう。足に自信のある方はエントリーしてみては。子どもが大喜びするはずです。
祖父母競技でよく開催される玉入れ。体に負担なく楽しめて、動きもあり賑やかな競技です。出ていただけるならお願いしましょう。
保護者と一緒に行う親子競技・ダンスは、普段接する機会の少ない家族と出るのもおすすめです。子どもと一緒に思いっきり楽しみましょう。
祖父母競技でよく開催される玉入れ。体に負担なく楽しめて、動きもあり賑やかな競技です。出ていただけるならお願いしましょう。
保護者と一緒に行う親子競技・ダンスは、普段接する機会の少ない家族と出るのもおすすめです。子どもと一緒に思いっきり楽しみましょう。
「子どものテンションが上がる」お弁当メニューとは?
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お弁当の時間は運動会の最大のお楽しみ。子どものテンションが上がるお弁当のポイントはボリューム感と食欲をそそる彩りです。おすすめおかず&具材は以下の通り。
【唐揚げ】
運動して汗をかいた後なので、いつもより少し濃い目の味付けがちょうど良いかもしれません。
【エビフライ】
子どもに人気のエビフライ。ソースを別添えにするとベタベタしません。
【ハムカツ】
2枚のハムの間に「プロセスチーズ(溶けないタイプ)」を挟んで衣をつけてあげるとボリュームが出ます。
【ウィンナー】
タコ・菊花など飾り切りにすると華やかです。
【玉子焼き】
ちょっぴり甘めな味付けが人気です。中にチーズ・細かく切った野菜を入れても良いですね。
【串カツ】
豚肉・野菜を短めの串に刺して作ります。手で食べられるのが◎。
【ブロッコリー】
鮮やかな緑が彩りとなります。塩を軽く振り、オリーブオイルで炒めておくと傷みにくいです。
【プチトマト】
「可愛い・食べやすい・傷みにくい」の3拍子揃った優秀野菜です。お弁当を華やかに見せるには欠かせません。
【コーン】
バターで炒めたコーンをカップに盛り付けます。乾燥パセリを振るとさらに彩り鮮やか。
【唐揚げ】
運動して汗をかいた後なので、いつもより少し濃い目の味付けがちょうど良いかもしれません。
【エビフライ】
子どもに人気のエビフライ。ソースを別添えにするとベタベタしません。
【ハムカツ】
2枚のハムの間に「プロセスチーズ(溶けないタイプ)」を挟んで衣をつけてあげるとボリュームが出ます。
【ウィンナー】
タコ・菊花など飾り切りにすると華やかです。
【玉子焼き】
ちょっぴり甘めな味付けが人気です。中にチーズ・細かく切った野菜を入れても良いですね。
【串カツ】
豚肉・野菜を短めの串に刺して作ります。手で食べられるのが◎。
【ブロッコリー】
鮮やかな緑が彩りとなります。塩を軽く振り、オリーブオイルで炒めておくと傷みにくいです。
【プチトマト】
「可愛い・食べやすい・傷みにくい」の3拍子揃った優秀野菜です。お弁当を華やかに見せるには欠かせません。
【コーン】
バターで炒めたコーンをカップに盛り付けます。乾燥パセリを振るとさらに彩り鮮やか。
撮影を分担して観戦も楽しもう
撮影係を1人に決めてしまうと、その人はほぼ1日子どもの観戦ができません。撮影に集中すると、我が子を観ることよりカメラワークに気を取られてしまうからです。できれば撮影は分担して、ママ・パパそれぞれ子どもの観戦に集中する時間を作りましょう。記録にも記憶にも我が子の姿を留めておきたいですね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。