1.名前と親の電話番号を書いた紙を持たせる
迷子になると悲しさや恥ずかしさなどで、自分の名前を聞かれても答えられないということがあります。
ポケットやリュックなどに、本人の名前と親の携帯番号などの連絡先を書いた紙を入れておきましょう。お子さまには「迷子になったら係の人にこの紙を渡してね」と伝えておきます。
また名札やインフォバンドなどを利用するときは、防犯上、記載事項が簡単に見えないようにしておきましょう。
ポケットやリュックなどに、本人の名前と親の携帯番号などの連絡先を書いた紙を入れておきましょう。お子さまには「迷子になったら係の人にこの紙を渡してね」と伝えておきます。
また名札やインフォバンドなどを利用するときは、防犯上、記載事項が簡単に見えないようにしておきましょう。
2.目印になるようなものを身につける
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からだが小さい子どもは、人ごみに紛れ込むと近くにいても見えなくなってしまいがち。特に人が多く集まるところに行くときは、髪飾りや帽子などを特徴あるものにすることが迷子対策になります。
変わったデザインではなく、蛍光色の帽子をかぶるなど、色をちょっと派手なものにするだけでも目立って見つけやすくなります。
また、迷子になったときも子どもの特徴を伝えやすいため、探すときの目印としても有効です。
変わったデザインではなく、蛍光色の帽子をかぶるなど、色をちょっと派手なものにするだけでも目立って見つけやすくなります。
また、迷子になったときも子どもの特徴を伝えやすいため、探すときの目印としても有効です。
3.子どもの写真を撮っておく
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いざ子どもが迷子になると、親も動揺してしまいます。
名前・年齢は伝えられても、服装や髪型まで正確に伝えることはなかなか難しいものです。百聞は一見にしかずと言うように、そんなときに写真が1枚あれば説明も簡単。
子どもと一緒の外出時には、家を出る前に1枚子どもの写真を撮っておきましょう。遠目で見たときにも特徴がわかりやすいよう、全身が入るように撮影してください。
名前・年齢は伝えられても、服装や髪型まで正確に伝えることはなかなか難しいものです。百聞は一見にしかずと言うように、そんなときに写真が1枚あれば説明も簡単。
子どもと一緒の外出時には、家を出る前に1枚子どもの写真を撮っておきましょう。遠目で見たときにも特徴がわかりやすいよう、全身が入るように撮影してください。
4.はぐれたときの待ち合わせ場所を決めておく
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子どもが幼稚園の年中~年長ぐらいになったら、はぐれたときのための待ち合わせ場所を決めておきましょう。
もしものときの待ち合わせ場所というのは、子どもにとっておまもりのようなもの。これがあると迷子になったときパニックになりにくく、比較的落ち着いて行動することができます。
待ち合わせ場所は背の低い子どもの視線で周りをながめ、一番目を引くものにしましょう。子どもに選んでもらうのもいいですね。
もしものときの待ち合わせ場所というのは、子どもにとっておまもりのようなもの。これがあると迷子になったときパニックになりにくく、比較的落ち着いて行動することができます。
待ち合わせ場所は背の低い子どもの視線で周りをながめ、一番目を引くものにしましょう。子どもに選んでもらうのもいいですね。
5.迷子を伝える係の人を教えておく
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迷子になったとき、誰に相談すればよいのかということも、あらかじめ子どもに教えておきましょう。
遊園地や動物園では係の人、デパートやスーパーでは売り場の人、駅なら駅員さんというように具体的に教えることが大切です。
係の人は大体制服を着ていることが多いので、実際に見せて「迷子になったら、あの制服を着ている人に知らせてね」と伝えてください。
また、係の人以外の人が声をかけてきても、絶対ついていかないように話しておきましょう。
遊園地や動物園では係の人、デパートやスーパーでは売り場の人、駅なら駅員さんというように具体的に教えることが大切です。
係の人は大体制服を着ていることが多いので、実際に見せて「迷子になったら、あの制服を着ている人に知らせてね」と伝えてください。
また、係の人以外の人が声をかけてきても、絶対ついていかないように話しておきましょう。
子どもを迷子にさせないために一番大切なこと
大人の私たちには考えも及ばないような行動をとる子どもたち。ちょっと携帯電話に気をとられたり、お金を払うときに一瞬手を離したり……。そんなほんのわずかな時間でも子どもは迷子になってしまいます。
子連れの外出時に一番大切な迷子対策は、子どもから絶対目を離さないように気をつけること。特に小さな子どもの場合は必ず手を繋いでおきましょう。
子連れの外出時に一番大切な迷子対策は、子どもから絶対目を離さないように気をつけること。特に小さな子どもの場合は必ず手を繋いでおきましょう。
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