1.カメラ自体を派手にしよう
赤ちゃんは生後4~5カ月くらいで奥行きや距離感を感じ、赤などのはっきりとした色を識別できるようになります。
そこで、カメラを派手に装飾してみましょう。赤や黄色のシールを貼ったり、ビビッドカラーのチャームを付けてみたり。スマホのカメラで撮影する場合は、カバーを派手なデザインのものにするのも効果的です。
カメラ装飾に使うカラーは、赤や黄色といった明度の高いパステルカラーがベスト。乳幼児へのアイキャッチ力が高いので、カメラを出すだけで目で追いかけてきてくれます。
そこで、カメラを派手に装飾してみましょう。赤や黄色のシールを貼ったり、ビビッドカラーのチャームを付けてみたり。スマホのカメラで撮影する場合は、カバーを派手なデザインのものにするのも効果的です。
カメラ装飾に使うカラーは、赤や黄色といった明度の高いパステルカラーがベスト。乳幼児へのアイキャッチ力が高いので、カメラを出すだけで目で追いかけてきてくれます。
2.お気に入りのアイテムを使う
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プロは赤ちゃんを撮影する際、パペットやおもちゃを使って視線を集めます。こうすることで、赤ちゃんがカメラ目線になるだけでなく、表情も自然と和らぐため、ベストショットを撮れる可能性が高まるのです。
ぬいぐるみ・おもちゃ・食器・雑貨など、お子さまのお気に入りのものなら何でもOK。それらをカメラの横や後ろで動かしながら撮影しましょう。
パパとママの2人で分担するとスムーズに撮影できます。1人で撮影する場合は、三脚や家具を使ってカメラを固定した方が良いでしょう。
ぬいぐるみ・おもちゃ・食器・雑貨など、お子さまのお気に入りのものなら何でもOK。それらをカメラの横や後ろで動かしながら撮影しましょう。
パパとママの2人で分担するとスムーズに撮影できます。1人で撮影する場合は、三脚や家具を使ってカメラを固定した方が良いでしょう。
3.親が同じ方向を見る
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生後7カ月以降は、親の行動を見て真似をすることができるようになってきます。パパママがカメラの方を指差しながら、カメラをじっと見つめて「カメラ目線の見本」を見せてあげましょう。根気良く続けることで、子どもも真似をしてカメラをじっと見つめるようになります。
また、カメラが苦手なお子さまでも、大好きなパパママと一緒ならリラックスできるはず。パパママが楽しそうに笑顔を浮かべていれば、お子さまも自然と同じ表情になるので、良い写真が撮れますよ。
また、カメラが苦手なお子さまでも、大好きなパパママと一緒ならリラックスできるはず。パパママが楽しそうに笑顔を浮かべていれば、お子さまも自然と同じ表情になるので、良い写真が撮れますよ。
4.呼びかけ、音で気をひく
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遊びに夢中な子どもを撮影するのは大変です。そんなときは、お子さまの好きな音を鳴らしてカメラ目線をゲットしましょう。
1歳前までの赤ちゃんには、胎内で聞いていた音に近いものが有効です。水や砂嵐の音、コンビニの袋のガサガサ音、新聞を破く音などがおすすめ。
2歳以降は、音にも好みが出てきます。幼児番組のテーマ曲やアニメキャラクターの声など、お子さまが振り返ってくれる音を見つけておきましょう。
1歳前までの赤ちゃんには、胎内で聞いていた音に近いものが有効です。水や砂嵐の音、コンビニの袋のガサガサ音、新聞を破く音などがおすすめ。
2歳以降は、音にも好みが出てきます。幼児番組のテーマ曲やアニメキャラクターの声など、お子さまが振り返ってくれる音を見つけておきましょう。
5.親も子ども目線になってみる
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あの手この手を使っても、お子さまがカメラ目線になってくれない場合は、「カメラの位置」に問題があるのかもしれません。
撮影者であるパパママが、お子さまの目線に合わせてみることも大切です。例えば、ねんねの赤ちゃんなら寝転んで、よちよち歩きの子ならしゃがんでカメラを構えてみましょう。お子さまの見やすい位置にカメラがあり、親との距離も近いことで、自然とカメラ目線になります。
また、お子さまの顔の位置よりも低く構えて、ローアングルで撮影しても面白い写真になりますよ。お子さまが、寝転んだりしゃがんだりしているパパママの顔をのぞこうとするので、「カメラ目線のドアップ写真」が撮影できます。
撮影者であるパパママが、お子さまの目線に合わせてみることも大切です。例えば、ねんねの赤ちゃんなら寝転んで、よちよち歩きの子ならしゃがんでカメラを構えてみましょう。お子さまの見やすい位置にカメラがあり、親との距離も近いことで、自然とカメラ目線になります。
また、お子さまの顔の位置よりも低く構えて、ローアングルで撮影しても面白い写真になりますよ。お子さまが、寝転んだりしゃがんだりしているパパママの顔をのぞこうとするので、「カメラ目線のドアップ写真」が撮影できます。
仕上がりをワンラックアップさせるコツ
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自然光の明るい部屋で撮影する
日中、自然光の差し込む明るい部屋での撮影がベストです。
暗い場所でフラッシュを使って撮影すると、顔が白浮きしたり、不自然な色合いになってしまいます。
暗い場所でフラッシュを使って撮影すると、顔が白浮きしたり、不自然な色合いになってしまいます。
身近なものをレフ板として代用
被写体をクリアに美しく引き立てたいなら、レフ板の使用がおすすめです。とはいえ、プロのような大掛かりなレフ板を用意するのは大変ですよね。
実はレフ板は、白い布や壁、寝具など、身近なもので代用することができます。これらを子どもの近くに配置するだけで、いつもより鮮明な写真に仕上がりますよ。
実はレフ板は、白い布や壁、寝具など、身近なもので代用することができます。これらを子どもの近くに配置するだけで、いつもより鮮明な写真に仕上がりますよ。
背景はシンプルに
自宅で子どもを可愛く、おしゃれに撮りたい場合は、「背景はシンプル」が鉄則。生活感を感じさせるものは、撮影前に片付けておきましょう。
楽しみながら撮影しよう
良い写真がなかなか撮れないと、ついイライラしてしまいがちですが、そんなときは無理せず一休みしましょう。
お子さまを撮るときは、パパママも一緒に撮影を楽しむことが大切です。パパママが笑顔になることで、お子さまも安心して楽しい気持ちになれるもの。パパママが楽しむことこそが、お子さまのベストショットを撮るための近道なのです。
お子さまを撮るときは、パパママも一緒に撮影を楽しむことが大切です。パパママが笑顔になることで、お子さまも安心して楽しい気持ちになれるもの。パパママが楽しむことこそが、お子さまのベストショットを撮るための近道なのです。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。