子どもの日常にはヒヤリがたくさん
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子どもは元気のかたまり。その活発さから、ときには思いがけない事故も起こってしまいます。
筆者の娘も、キュロットのすそが椅子に引っかかり、思いもよらない場面で転倒したことがあります。それ以来、子どもの服装と挙動にはより気をつけるようになりました。
東京都が2006年に行った調査によると、着ていた服が原因で「ヒヤリ」としたことがある親は全体の8割近くにも。子どもが着ていた服でけがをしたという人も、6人に1人いるという結果がでています。
筆者の娘も、キュロットのすそが椅子に引っかかり、思いもよらない場面で転倒したことがあります。それ以来、子どもの服装と挙動にはより気をつけるようになりました。
東京都が2006年に行った調査によると、着ていた服が原因で「ヒヤリ」としたことがある親は全体の8割近くにも。子どもが着ていた服でけがをしたという人も、6人に1人いるという結果がでています。
服が原因で事故にあう!?子ども服の危険
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実際に起こった事故をみてみると、服についているひもが原因であることが多いようです。ちょっとしたことではさまったり、転倒したりする危険があります。詳しい事例をあげるので、参考にしてみてください。
・首まわりのひも
滑り台のわくに引っかかった。ブランコの鎖に引っかかって転倒した。
・ウエストまわりのひも
自転車の車輪に巻き込まれた。バスのドアにはさまれた。
・ズボンすそのひも
電車のドアにはさまれた。エスカレーターにはさまれ転倒した。
・フード
ドアノブに引っかかり、首がしまった。
自転車にひもが巻き込まれる事故は想像しただけでも怖いですよね。子どもが活発に動き回っても安心な服選びは、パパママの大切な役目です。
・首まわりのひも
滑り台のわくに引っかかった。ブランコの鎖に引っかかって転倒した。
・ウエストまわりのひも
自転車の車輪に巻き込まれた。バスのドアにはさまれた。
・ズボンすそのひも
電車のドアにはさまれた。エスカレーターにはさまれ転倒した。
・フード
ドアノブに引っかかり、首がしまった。
自転車にひもが巻き込まれる事故は想像しただけでも怖いですよね。子どもが活発に動き回っても安心な服選びは、パパママの大切な役目です。
安全性の高い子ども服とは?
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子ども服で事故が起きないようにするには、首まわり、腰まわり、すそまわりに長いひもがついていないものを選ぶことが第一です。フードは引っかかると首がしまる可能性があるので、できるだけ避けましょう。
子どもがよく遊ぶ遊具や公園を思い浮かべ、凹凸や引っかかりそうなものをイメージしておいてください。
服に装飾がついているデザインが好きな女の子も多いでしょう。そんなお子さまには、飾り気のないシンプルな服は物足りないかもしれません。その場合はリボンやレースのイラストがデザインされた服を選んであげるのもおすすめです。
子どもがよく遊ぶ遊具や公園を思い浮かべ、凹凸や引っかかりそうなものをイメージしておいてください。
服に装飾がついているデザインが好きな女の子も多いでしょう。そんなお子さまには、飾り気のないシンプルな服は物足りないかもしれません。その場合はリボンやレースのイラストがデザインされた服を選んであげるのもおすすめです。
手持ちの服をリメイクする方法
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すでに持っている子ども服に長いひもがついている場合は、簡単なリメイクをしてあげましょう。
手っとり早いのは、服についているひもを抜いてしまうことです。ひもが抜けない場合は極力短く切っておきましょう。ボンボンなどの装飾も取りはずしておくと安心です。
それから、子どもにはジャストサイズの服を着せることも重要です。サイズが大きくてダブついていると、凹凸に引っかかりやすくなるので気をつけてください。
手っとり早いのは、服についているひもを抜いてしまうことです。ひもが抜けない場合は極力短く切っておきましょう。ボンボンなどの装飾も取りはずしておくと安心です。
それから、子どもにはジャストサイズの服を着せることも重要です。サイズが大きくてダブついていると、凹凸に引っかかりやすくなるので気をつけてください。
用途に応じて使いわけてみて
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それでも、たまにはちょっとおめかししてお出かけしたい日もありますよね。
そんなときは、服を使い分けるようにしましょう。お出かけの帰りに子どもが公園で遊びたいと言ったとき、すぐ着替えさせられるよう着替えを準備しておくのも手。おめかし服も汚れず、安全な服装で遊べるので、親としては安心して見守れます。
そんなときは、服を使い分けるようにしましょう。お出かけの帰りに子どもが公園で遊びたいと言ったとき、すぐ着替えさせられるよう着替えを準備しておくのも手。おめかし服も汚れず、安全な服装で遊べるので、親としては安心して見守れます。
安全な子ども服を選ぶために
2015年には子ども服による事故を防ぐために、JIS(日本工業規格規格)の安全基準が制定されました。任意なので強制力はありませんが、子ども服で事故を起こさないという意識は高まっています。大切なお子さまのために、しっかりと安全性や注意点を意識しながら服を選びたいですね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。