目次
入園グッズ作りで最初にすることは…
筆者も幼稚園入園前に、たくさんの入園グッズを作りました。
一番最初にしたのは、図書館や書店で入園入学グッズの本を複数見比べてみたこと。子どもと一緒に見ながら、これが可愛い、使いやすそうだね、と相談して方向性を決め、必要な材料を買いました。
園や学校の先生や他のパパママの話を聞いたり、布地屋さんで聞いてみるのも良いのですが、まず本を1冊読んで、裁縫やカバン作りの基本を学んでおくと失敗しにくい気がします。
Instagramなどで可愛いデザインを探し、お気に入りの布屋さんでイメージの布を探してから、コレを作りたい!というものを決めるのも良いですが、本でできそうなことを知り、そのなかから選ぶのも良いかな、と感じました。
そして、作りたいもの、作らなければいけないアイテムを確認したら、手元において使いこむための本はやっぱり必要。
いろいろな本を読み比べた結果、コレ!と絞ったオススメの本を紹介します。
一番最初にしたのは、図書館や書店で入園入学グッズの本を複数見比べてみたこと。子どもと一緒に見ながら、これが可愛い、使いやすそうだね、と相談して方向性を決め、必要な材料を買いました。
園や学校の先生や他のパパママの話を聞いたり、布地屋さんで聞いてみるのも良いのですが、まず本を1冊読んで、裁縫やカバン作りの基本を学んでおくと失敗しにくい気がします。
Instagramなどで可愛いデザインを探し、お気に入りの布屋さんでイメージの布を探してから、コレを作りたい!というものを決めるのも良いですが、本でできそうなことを知り、そのなかから選ぶのも良いかな、と感じました。
そして、作りたいもの、作らなければいけないアイテムを確認したら、手元において使いこむための本はやっぱり必要。
いろいろな本を読み比べた結果、コレ!と絞ったオススメの本を紹介します。
ミシンは中学校以来?の初心者パパママにオススメ
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タイトル:新版 通園・通学グッズの超きほん
著者 :水野佳子
出版社 :主婦の友社
著者 :水野佳子
出版社 :主婦の友社
Amazonのランキングでも上位の人気本。一番のポイントは、そのまま切って使える実物大型紙が付いていること!袋物は、型紙が省略されているものが多いですが、あると便利なものも。
アイテム自体も、ソーイング初心者向けで、とにかく簡単に作れるものが中心です。
とはいえ、基本アイテムから、ひもつきハンドタオル、移動ポケットなどまで必要なものはカバーされているので、安心です。
凝ったことや難しいことに挑戦するより、とにかく決められたサイズのものを短時間で仕上げたい人にもオススメです。
アイテム自体も、ソーイング初心者向けで、とにかく簡単に作れるものが中心です。
とはいえ、基本アイテムから、ひもつきハンドタオル、移動ポケットなどまで必要なものはカバーされているので、安心です。
凝ったことや難しいことに挑戦するより、とにかく決められたサイズのものを短時間で仕上げたい人にもオススメです。
コスパ良し!1冊で長く使える本が欲しいなら……
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タイトル:いちばんわかりやすい 通園・通学小物の基礎BOOK
著者 :リトルバード(編)
出版社 :成美堂出版
著者 :リトルバード(編)
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通園通学小物の作り方の本は10冊以上じっくり読み比べましたが、こちらがタイトル通り”いちばんわかりやすい”です。
ポイントは、写真付きでプロセスを丁寧に解説しているところと、布を無駄なく使える裁ち方まで丁寧に説明していること。まずはこの本を買ってから布を買うと無駄がないです。
さらに習い事などでも使える、全92アイテムもの作り方が掲載されているのも◯。ここまでさまざまなアイテムを扱ってくれる本はなかなかありません。長く使える本です。
ポイントは、写真付きでプロセスを丁寧に解説しているところと、布を無駄なく使える裁ち方まで丁寧に説明していること。まずはこの本を買ってから布を買うと無駄がないです。
さらに習い事などでも使える、全92アイテムもの作り方が掲載されているのも◯。ここまでさまざまなアイテムを扱ってくれる本はなかなかありません。長く使える本です。
アップリケや刺繍にもチャレンジしたい!なら…
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タイトル:新装版 いちばんよくわかる かんたんかわいい通園通学グッズ
出版社 :日本ヴォーグ社
出版社 :日本ヴォーグ社
人気の「いちばんよくわかる かんたんかわいい通園通学グッズ」の新装版が2017年11月に発売されました。「いちばんよくわかる 赤ちゃんと小さな子の服」なども人気で、定評のあるシリーズです。実は筆者もこちらを買いました。
各アイテムの作り方が写真入りでわかりやすいのはもちろん、刺繍やアップリケで可愛らしくカスタマイズをしたい際のコツがわかりやすく掲載されています。
ソーイングの基礎&写真プロセスレッスンつきで初心者でも大丈夫。87点のアイテムが網羅されていて、慣れてきたら挑戦したい!と思えるものもたくさんあります。
各アイテムの作り方が写真入りでわかりやすいのはもちろん、刺繍やアップリケで可愛らしくカスタマイズをしたい際のコツがわかりやすく掲載されています。
ソーイングの基礎&写真プロセスレッスンつきで初心者でも大丈夫。87点のアイテムが網羅されていて、慣れてきたら挑戦したい!と思えるものもたくさんあります。
女の子が喜ぶ、凝ったラブリーアイテムを作りたいなら…
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タイトル:女の子がときめく 通園・通学バッグとこもの
著者 :リトルバード(編)
出版社 :成美堂出版
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出版社 :成美堂出版
作例がとにかく華やかで、凝って可愛いものばかりです。かなり手のこんだデコレーションが多いので、ソーイング超初心者にはやや不向きですが、時間がかかっても楽しんで作りたい方にオススメ。
ラブリーでキュートなサンプルがたくさん掲載されているので見ているだけでも楽しくなります。
女の子に限りませんが、華やかで遊び心のあるものを作りたい方にも良いと思います。
ラブリーでキュートなサンプルがたくさん掲載されているので見ているだけでも楽しくなります。
女の子に限りませんが、華やかで遊び心のあるものを作りたい方にも良いと思います。
男の子も惹きつけるオシャレなアイテムを作りたいなら…
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タイトル:かっこいい! 通園&通学グッズ
著者 :阪本あやこ/くぼでらようこ/奥山千晴/中川糸子/石川ゆみ/ titta
出版社 :大泉書店
著者 :阪本あやこ/くぼでらようこ/奥山千晴/中川糸子/石川ゆみ/ titta
出版社 :大泉書店
こちらも、超ソーイング初心者の方には少し難しいかもしれませんが、作りたくなるカッコよくてオシャレなアイテムや作例がたくさん掲載されています。市販品にはないデザインのものも多く、コレを作るためなら手作りする!という意欲も湧いてきそうです。
デザインがオシャレなだけではなく、使い勝手をよくする工夫もされているな、と感じました。
この本の女の子版「女の子ママのためのかわいい!通園&通学グッズ」もセンスがよくてオシャレな作例がたくさん掲載されています。
デザインがオシャレなだけではなく、使い勝手をよくする工夫もされているな、と感じました。
この本の女の子版「女の子ママのためのかわいい!通園&通学グッズ」もセンスがよくてオシャレな作例がたくさん掲載されています。
ワンポイントに刺繍を入れたいなら…
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タイトル:増補改訂版 はじめての刺しゅう こどもたちのステッチ380+100
発行 :アップルミンツ
出版社 :朝日新聞出版
発行 :アップルミンツ
出版社 :朝日新聞出版
人気の「はじめての刺しゅう こどもたちのステッチ380」が100の図案が追加されて増補改訂版として出版されました。子どもが喜ぶ図案がたくさん収録されているので、それぞれの好みに合わせて自分のお気に入りが見つけられます。それほど難しい図案ではないので、刺繍初心者にもオススメです。
まだ自分の名前が読めない時は、特に何か自分だけのマークがあると見つけやすくなります。
もちろん、ひらがなやアルファベット、名前付けの図案もたくさんあるので、そちらも参考になりますよ!
まだ自分の名前が読めない時は、特に何か自分だけのマークがあると見つけやすくなります。
もちろん、ひらがなやアルファベット、名前付けの図案もたくさんあるので、そちらも参考になりますよ!
最後に:キレイに作るコツ
本当に縫い物は苦手!という方は、布はキルティング加工のものを使い、裏地なし、飾りは市販のアップリケなどを利用するのが一番無難でキレイに仕上がると思います。こだわりの生地を使いたい!刺繍もしたい!という場合は、工程は2、3倍にもなりますが、その分の時間を見積もっておくのが良いでしょう。
ソーイングをキレイに仕上げる重要なコツだけど、面倒で省略しがちなのは、水通しとアイロンがけだと思います。買った布を切る前に水通しと地直し(30分以上水につけてから脱水して干し、アイロンをかける)をして歪みを取り、作成中も小まめにアイロンをかけながら作るだけで、仕上がりが随分違いますよ(生地によっては不要なもの、かえって難しいものもあります)。
あとは子どもが使いやすいものを楽しんで作るのがいちばん。親子で一緒に布選びをしたり、マークを決めたりして、作る過程も一緒に楽しみましょう!
ソーイングをキレイに仕上げる重要なコツだけど、面倒で省略しがちなのは、水通しとアイロンがけだと思います。買った布を切る前に水通しと地直し(30分以上水につけてから脱水して干し、アイロンをかける)をして歪みを取り、作成中も小まめにアイロンをかけながら作るだけで、仕上がりが随分違いますよ(生地によっては不要なもの、かえって難しいものもあります)。
あとは子どもが使いやすいものを楽しんで作るのがいちばん。親子で一緒に布選びをしたり、マークを決めたりして、作る過程も一緒に楽しみましょう!
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。