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子どもと楽しく紙コップを使った手品をしてみよう!
子どもと楽しく手品をしてみませんか?手品はタネや仕掛けがありますが、目の錯覚などを利用してできるため、タネや仕掛けが分からなければとても不思議に思いますよね。また、どうして?とワクワク感も高まります。紙コップを利用した手品ならば用意も簡単にできます。ぜひ試してみるのをオススメします。
子どもでもできる紙コップ手品「ボールはどこだ?」
<用意するもの>
・紙コップ…3つ
・ボール(ビー玉やおもちゃでも可)…1個
①紙コップ1つに、子どもからはわからないような目立たない目印を付けておきます。これが仕掛けになります(写真参照)。
・紙コップ…3つ
・ボール(ビー玉やおもちゃでも可)…1個
①紙コップ1つに、子どもからはわからないような目立たない目印を付けておきます。これが仕掛けになります(写真参照)。
②目印を付けた紙コップを真ん中に、紙コップを3つ並べます。
③後ろを向き、子どもに好きなところにボールを1つ入れてもらいます。
④「ボールを入れていない2つのコップの場所を交換してください」と声をかけます。
④「ボールを入れていない2つのコップの場所を交換してください」と声をかけます。
⑤コップの前に向き、手をかざしたり、呪文を唱えたり、演出します。
目印を付けたコップがある場所で、ボールがどこに入っているかを当てることができます。
真ん中(動いていない)→ボールは真ん中に
右→ボールは一番左に
左→ボールは一番右に
ボールを隠す係をやったり、見ていないか「見張り」役になったり、さまざまな役割を与えて何回でも楽しめることから、子どもがたくさんいても楽しめる手品となります。
目印を付けたコップがある場所で、ボールがどこに入っているかを当てることができます。
真ん中(動いていない)→ボールは真ん中に
右→ボールは一番左に
左→ボールは一番右に
ボールを隠す係をやったり、見ていないか「見張り」役になったり、さまざまな役割を与えて何回でも楽しめることから、子どもがたくさんいても楽しめる手品となります。
全力教室の紙コップマジック(ネタばらし)
via www.youtube.com
紙コップをボールが貫通!驚きの手品
<用意するもの>
・紙コップ…3つ
・ボール…2個
・魔法のステッキ(木の棒や子どもたちのおもちゃなど)
ボールは、音が鳴らないものがよいので、紙を切って丸めたものなどがベターです。今回は、食器洗い用のスポンジをカットして作成しました。
①2つ用意したボールのうち、ひとつは隠しておきます(仕掛け用のボールとします)。
②3つの紙コップをA、B、Cとして、A→仕掛け用ボール→B→Cの順に重ねます。ここまでを仕掛けとして準備しておきましょう。
・紙コップ…3つ
・ボール…2個
・魔法のステッキ(木の棒や子どもたちのおもちゃなど)
ボールは、音が鳴らないものがよいので、紙を切って丸めたものなどがベターです。今回は、食器洗い用のスポンジをカットして作成しました。
①2つ用意したボールのうち、ひとつは隠しておきます(仕掛け用のボールとします)。
②3つの紙コップをA、B、Cとして、A→仕掛け用ボール→B→Cの順に重ねます。ここまでを仕掛けとして準備しておきましょう。
③3つの紙コップを重ねた状態で手品をスタートします。「タネも仕掛けもございません」などと、手品の決まり文句を使ってもよいですね。
④重ねたコップを1つずつ外して3つ並べます。あらかじめ間に挟んでいた「仕掛け用ボール」は紙コップBの中に入っている状態です。仕掛け用ボールを落とさないよう、お子さまに見えないよう注意して、紙コップBを真ん中に伏せた状態で置きます。
⑤ボールを真ん中の紙コップの上に置きます。子どもに置いてもらってもよいでしょう。
⑤ボールを真ん中の紙コップの上に置きます。子どもに置いてもらってもよいでしょう。
⑥両サイドの紙コップを、真ん中の紙コップの上に重ねます。
⑦魔法の杖でひとたたき!呪文を唱えたり「えいっ!」など気合を入れた声を出したりします。
⑧紙コップを持ち上げてみせると、(なぜか)一番下からボールが出てきます!子どもたちはボールが紙コップの底を通り抜けた?とビックリ!
すでに仕掛けが済んだ状態になっているので、手順③からまた続けて手品を行うことができますよ。
少し練習が必要ですが、慣れるとボールの数を増やして行うこともできます。
少し練習が必要ですが、慣れるとボールの数を増やして行うこともできます。
小学生でもできるコップをボールがすり抜けるマジックと種明かし
via www.youtube.com
新聞紙の中に水が!びっくり間違いなしの紙コップ手品
<用意するもの>
・紙コップ…2つ
・透明のプラスチックのコップ…1つ
・新聞紙…1枚
・色水…コップ半分くらいの量
①1つの紙コップのふち部分をカットして隠しておきます。これで紙コップを2つ重ねても、1つに見えます(仕掛け完了)。
②新聞紙を片手に持ち、裏にふちをカットした紙コップを親指で支えて隠し持ちます。
・紙コップ…2つ
・透明のプラスチックのコップ…1つ
・新聞紙…1枚
・色水…コップ半分くらいの量
①1つの紙コップのふち部分をカットして隠しておきます。これで紙コップを2つ重ねても、1つに見えます(仕掛け完了)。
②新聞紙を片手に持ち、裏にふちをカットした紙コップを親指で支えて隠し持ちます。
③色水を紙コップに注いでおいたものを見せ、その紙コップから新聞紙に色水を注ぎます(実際には、新聞紙の裏に隠し持った、仕掛けの紙コップに注ぎこみます)。
④まるで、色水が全て新聞紙に吸いこまれてしまったように演出し、紙コップを新聞紙の裏で重ねます。
⑤色水の入った重ねた紙コップをさりげなく机に置き、新聞誌を広げて、色水がどこにもないことを確認してもらいます。
新聞紙のどこにも色水がないことを大きくアピールして、視線を新聞紙に引き寄せましょう。このとき、すでにテーブルの上の紙コップには、色水が入った状態ですが、気付かせないようにします。
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⑥新聞誌を再び折り畳み、呪文を唱え、新聞紙から紙コップに色水を戻すジェスチャーをします。
⑦紙コップの色水を透明カップに移し、色水が戻ったことを確認してもらいます。
この手品は少し練習が必要ですが、不思議度抜群。とても盛り上がります。
この手品は少し練習が必要ですが、不思議度抜群。とても盛り上がります。
【保育deマジック】<タネあかしと解説>新聞紙から水が!? 『魔法の新聞紙』【PriPri】
via www.youtube.com
イベントに、おうち遊びに手品は大活躍!
紙コップは簡単に用意できますので、技を身に付けておいて損はありません。ホームパーティーやイベントのときは紙コップを使うことも多いので、そんなときはその場でササッと準備して手品を披露することが可能です。
手品の不思議に子どもはとても喜んでくれますので、ぜひ驚かせて楽しんでくださいね。
手品の不思議に子どもはとても喜んでくれますので、ぜひ驚かせて楽しんでくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。