水筒選びのポイント1:素材
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通園用に適した水筒には、ステンレス製のものとプラスチック製のものがあります。それぞれどのように違うのか、メリットとデメリットを押さえて使いやすい水筒を選んでみてください。
ステンレス製
ステンレス製の水筒は、保冷、保温できるというのがいちばんの長所です。そのほかも、ある程度の衝撃には耐えられるので、丈夫で長持ちするのも良いところ。
短所は、プラスチック製に比べると重さがあるので、年少だと持ち運ぶのが大変かもしれません。
直飲みタイプは保冷専用が多いので、暑い時期に冷たいお茶を持たせるのには向いています。
短所は、プラスチック製に比べると重さがあるので、年少だと持ち運ぶのが大変かもしれません。
直飲みタイプは保冷専用が多いので、暑い時期に冷たいお茶を持たせるのには向いています。
プラスチック製
プラスチック製の水筒は軽く、お茶を入れてもそこまで重くならないため、幼稚園児向けと言えます。またキャラクターデザインも多いので、好きなものを選べる点もポイント。
短所は、保冷、保温性がないところでしょう。暑い時期には衛生面で心配な部分もあります。お茶漏れや、落としたりぶつけたりして容器が割れることもあるので、扱いには注意が必要です。
短所は、保冷、保温性がないところでしょう。暑い時期には衛生面で心配な部分もあります。お茶漏れや、落としたりぶつけたりして容器が割れることもあるので、扱いには注意が必要です。
水筒選びのポイント2:飲み口
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水筒の飲み口によっても、子どもの飲みやすさが違います。3つのタイプの飲み口があるので、それぞれの特徴をチェックしてみましょう。
直飲み
文字どおり、飲み口に直接口をつけて飲むタイプ。蓋を開けるとそのまま飲め、プラスチック、ステンレスとも種類が豊富です。
勢いよく飲むとこぼれる可能性があるので、年少では使いにくいかもしれません。また口をつけてダイレクトに飲むことから、衛生面ではやや心配です。
勢いよく飲むとこぼれる可能性があるので、年少では使いにくいかもしれません。また口をつけてダイレクトに飲むことから、衛生面ではやや心配です。
コップ
飲み口に直接口をつけないので衛生的に使えます。お昼ごはんのときには、飲みたい分ぶんだけコップに入れて飲めるのが利便的です。
短所は、コップに上手に注げる年齢にならないと使うのが難しいこと。ほかの飲み口に比べると、コップに注ぐひと手間がかかるので、気軽に使いにくいかもしれません。
直飲みとコップの2WAYタイプの水筒もあるので、長く使いたい場合はこちらを購入するのがおすすめです。
短所は、コップに上手に注げる年齢にならないと使うのが難しいこと。ほかの飲み口に比べると、コップに注ぐひと手間がかかるので、気軽に使いにくいかもしれません。
直飲みとコップの2WAYタイプの水筒もあるので、長く使いたい場合はこちらを購入するのがおすすめです。
ストロー
ストロータイプは、年少でも使いやすい点がいちばんの特徴。ワンタッチで蓋が開き、こぼさず飲めるので安心です。
洗うときにストロー部分を外すなど、パーツが多いため毎日清潔に保つのに手間がかかることも。ストローの内側を洗うための細いブラシもあるので、丁寧に汚れを落としてあげることが大切です。
洗うときにストロー部分を外すなど、パーツが多いため毎日清潔に保つのに手間がかかることも。ストローの内側を洗うための細いブラシもあるので、丁寧に汚れを落としてあげることが大切です。
水筒選びのポイント3:サイズ・容量
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季節や年齢によっても、水筒のサイズは変えてあげるとよいでしょう。チェックポイントは次の3つです。
・子どもの年齢
・体力
・1日の摂取量
年少でまだ体も小さいうちは、300~400mlくらいの容量が少ない水筒でよいでしょう。また、冬場などはお茶の量もそんなにたくさんは必要ないので、小さめの水筒がおすすめです。逆に夏場は水分摂取量が増えるため、800mlくらい入る大きめの水筒に切り替えるなど工夫が必要です。
年中や年長になってくると、体力もついてきて運動量も増えます。汗もたくさんかき、自然とお茶を飲む量も増えてくるので、少し大きめの水筒がおすすめ。500~600mlくらいの容量が入るものを選ぶとよいでしょう。
ただし子どもによっても水分の摂取量は違います。普段からよくお茶を飲む場合は、600mlの水筒を。あまりお茶を飲まない場合でも、500mlの水筒を用意しておき、飲み残しがあるくらいが安心です。
・子どもの年齢
・体力
・1日の摂取量
年少でまだ体も小さいうちは、300~400mlくらいの容量が少ない水筒でよいでしょう。また、冬場などはお茶の量もそんなにたくさんは必要ないので、小さめの水筒がおすすめです。逆に夏場は水分摂取量が増えるため、800mlくらい入る大きめの水筒に切り替えるなど工夫が必要です。
年中や年長になってくると、体力もついてきて運動量も増えます。汗もたくさんかき、自然とお茶を飲む量も増えてくるので、少し大きめの水筒がおすすめ。500~600mlくらいの容量が入るものを選ぶとよいでしょう。
ただし子どもによっても水分の摂取量は違います。普段からよくお茶を飲む場合は、600mlの水筒を。あまりお茶を飲まない場合でも、500mlの水筒を用意しておき、飲み残しがあるくらいが安心です。
水筒を買う前に確認しておきたいポイント
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入園前に、水筒を毎日必ず持参させるように指定があるかどうかを確認しましょう。もし幼稚園で常時お茶などを用意してくれるなら、水筒を購入する必要はなくなります。水筒を持参し、幼稚園でお茶の補充までしてくれる場合も、大きい容量のものは必要ありません。
また、幼稚園によっては水筒の素材や飲み口タイプなどについて指定がある場合もあります。入園の説明会や、ママ友から情報を聞いたあとに購入をすると失敗がなく安心です。
水筒の中身についても、規定や制限事項があるか確認しておきましょう。一般的には麦茶、ほうじ茶、水など、甘くない飲みものを入れていくことがほとんど。幼稚園によって規定は違うので、入園する園に確認しておくのが確実です。
また、幼稚園によっては水筒の素材や飲み口タイプなどについて指定がある場合もあります。入園の説明会や、ママ友から情報を聞いたあとに購入をすると失敗がなく安心です。
水筒の中身についても、規定や制限事項があるか確認しておきましょう。一般的には麦茶、ほうじ茶、水など、甘くない飲みものを入れていくことがほとんど。幼稚園によって規定は違うので、入園する園に確認しておくのが確実です。
素材・タイプ別おすすめ水筒12選
ステンレス製
まずはステンレス製の水筒から。直飲み、ストロータイプ、コップタイプを2点ずつご紹介していきます。
1.直飲みタイプの真空断熱スポーツボトル
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商品名:真空断熱スポーツボトル 【ワンタッチ】 500ml ミッキー ブルーライム
販売元:サーモス(THERMOS)
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サーモスから発売されている、軽くて丈夫な真空断熱スポーツボトル。飲み口が突き出ているので、幼児でもこぼさず飲みやすいのが特徴。
男の子に人気のブルーと、女の子に人気のピンクの2色展開です。
男の子に人気のブルーと、女の子に人気のピンクの2色展開です。
2.直飲みタイプのステンレスクールボトル
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商品名:象印 ( ZOJIRUSHI ) 水筒 直飲み スポーツタイプ ステンレスクールボトル 0.52L ピンク
販売元:象印マホービン(ZOJIRUSHI)
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ワンタッチで蓋がオープンする、幼稚園児でも使いやすいボトルです。飲み口を分解できて洗いやすく、長く清潔を保てます。
内面フッ素コートを2倍にすることで錆に強い構造になっているので、スポーツドリンクもOK。ピンクとブラックの2種類があるので、男の子も女の子も使いやすいでしょう。
内面フッ素コートを2倍にすることで錆に強い構造になっているので、スポーツドリンクもOK。ピンクとブラックの2種類があるので、男の子も女の子も使いやすいでしょう。
3.柄が豊富!サーモス真空断熱ストローボトル
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商品名:真空断熱ストローボトル 【ワンタッチ】 400ml ミッフィー イエローフラワー
販売元:サーモス(THERMOS)
販売元:サーモス(THERMOS)
保冷力の高さと、持ち運びにもうれしい軽量コンパクトのストローボトル。レビューでも高評価の使いやすさで、ストロータイプの中でも特におすすめです。
かわいいミッフィー柄のほかに、カーズ、ミッキー、ミニーの柄もあります。
かわいいミッフィー柄のほかに、カーズ、ミッキー、ミニーの柄もあります。
4.象印 2WAYコップ&ストロー ステンレスボトル
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商品名:象印 ( ZOJIRUSHI ) 水筒 2WAY コップ&ストロー ステンレスボトル 600ml アクアブルー
販売元:象印マホービン(ZOJIRUSHI)
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象印から、ストローとコップの2WAYステンレスボトルをご紹介。飲み口を付け替えれば、夏はストローで、冬はコップで使えます。
ストロー部分もしっかりしているため、丈夫で長く使えるのは高ポイント。色違いにブラックもあるので、男の子にもおすすめです。
ストロー部分もしっかりしているため、丈夫で長く使えるのは高ポイント。色違いにブラックもあるので、男の子にもおすすめです。
5.大容量が嬉しい象印2WAY水筒
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商品名:象印 ( ZOJIRUSHI ) 水筒 ステンレスボトル 820ml 2WAY コップ&ダイレクト
販売元:象印マホービン(ZOJIRUSHI)
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夏に使いたい820mlの大容量ステンレスボトル。大きいのに軽く、持ち運びに便利です。
抜群の保冷力と保温力で、1年を通してスポーツやアウトドアにも使えます。夏には直飲みのパーツを、冬にはコップで飲めるパーツを着けられる2WAYタイプです。
抜群の保冷力と保温力で、1年を通してスポーツやアウトドアにも使えます。夏には直飲みのパーツを、冬にはコップで飲めるパーツを着けられる2WAYタイプです。
6.デザインがかわいい!タイガー2WAYステンレスボトル
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商品名:タイガー 水筒 600ml 直飲み コップ 付 2WAY ステンレス ボトル ポーチ付き サハラ コロボックル ブタ
販売元:タイガー魔法瓶(TIGER)
販売元:タイガー魔法瓶(TIGER)
飲み口をつけかえて、直飲みとコップのどちらも使えるステンレスボトル。タイガー独自のスーパークリーン加工は内側に汚れがつきにくく、衛生的で洗う手間がかかりません。
衝撃に強い「洗える頑丈ポーチ」は、丈夫なだけでなくデザイン性も抜群。絵本の中から飛び出してきたような愛らしいキャラクターが目をひきます。ほかにもうさぎ、ライオン、ハリモグラ、ひつじなど種類も豊富です。
衝撃に強い「洗える頑丈ポーチ」は、丈夫なだけでなくデザイン性も抜群。絵本の中から飛び出してきたような愛らしいキャラクターが目をひきます。ほかにもうさぎ、ライオン、ハリモグラ、ひつじなど種類も豊富です。
プラスチック製
軽くて使いやすく、幼稚園児に人気のデザインが豊富なプラスチック製の水筒。ステンレス製に比べ、価格が安いのもうれしいですね。
こちらも直飲み、コップ、ストロータイプをそれぞれ2点ずつご紹介していきます。
こちらも直飲み、コップ、ストロータイプをそれぞれ2点ずつご紹介していきます。
1.男女から愛されるドラえもんの直飲み水筒
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商品名:オーエスケー ドラえもん DORAEMON 直飲み水筒 600ml SC-600B
販売元:バンダイ
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ワンタッチオープンで年少でも開けやすくなっています。デザインがかわいいだけでなく、使い心地も良いのでお子さまにも気に入ってもらえるはず。
パーツの取り外しがしやすく洗うのがラクなので、毎日使いたくなる水筒です。
パーツの取り外しがしやすく洗うのがラクなので、毎日使いたくなる水筒です。
2.中身が見えるミニオンズの直飲み水筒
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商品名:ミニオンズ 直飲み プラスチック ボトル 480ml
販売元:Universal
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子どもに人気のミニオンズ直飲み水筒。中身が見えるので、あとどのくらい残っているか確認できます。見た目にも涼し気で、夏におすすめです。
3.きかんしゃトーマスのストロー水筒
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商品名:オーエスケー きかんしゃトーマス(No.2) ストロー付水筒(保冷タイプ) 450ml
販売元:OSK
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男の子が大好きなきかんしゃトーマスの保冷専用ストロータイプです。パーツは少なめで、中まで洗いやすいのがポイント。飲み口のストローは柔らかめなので、噛まないように注意が必要です。
4.女の子が喜ぶルルロロのストロータイプ
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商品名:オーエスケー がんばれ!ルルロロ ストロー付水筒(保冷タイプ) 450ml
販売元:OSK
販売元:OSK
女の子に人気のルルロロがデザインされた、ストロータイプの水筒。ワンタッチで開けやすく、レビューでもかわいいと高評価を集めています。交換用のストローも販売しているので、長く愛用できそうです。
5.コップ&直飲みができるハローキティの2WAYタイプ
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商品名:オーエスケー ハローキティ 2WAY水筒 SC-450BC
販売元:OSK
販売元:OSK
女の子におすすめのハローキティの水筒。飲み口を替えられるので、季節によって使い分けられそうです。本体に断熱材が入り、保冷力がアップしているのもうれしいポイント。
6.男の子に根強い人気!仮面ライダーの2WAYボトル
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商品名:小森樹脂 仮面ライダービルド コップ付直飲みプラボトル 500ml
販売元:小森樹脂
販売元:小森樹脂
毎期大注目を浴びる仮面ライダーシリーズ。飲み口をつけかえなくても、直飲みとコップ飲みのどちらも使えます。コップが必要なければ、取りはずして使用でき、直飲みはワンプッシュで簡単に開閉できて便利。
パーツも少なく洗いやすいので、毎日の負担も軽くなるでしょう。
パーツも少なく洗いやすいので、毎日の負担も軽くなるでしょう。
季節や成長にあわせて使いわけを
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水筒は、幼稚園によって規定があったり、季節や成長にあわせて使いわける必要があったりと、なかなか選定に困るもの。実際に使ってみないとわからない部分もあるので、最初はお手頃なプラスチック製をチョイスするのも良いでしょう。
我が家も水筒はたくさん購入していて、季節やイベントにあわせて使いわけています。子どもの好きな色やキャラクターを選んでおくと、嫌がらずに使ってくれるのでおすすめですよ。
我が家も水筒はたくさん購入していて、季節やイベントにあわせて使いわけています。子どもの好きな色やキャラクターを選んでおくと、嫌がらずに使ってくれるのでおすすめですよ。
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