身近にあるもので手作りの楽しさを味わえるおみくじ
キッチンでほぼ揃えられるもので楽しいおみくじを作りましょう。牛乳パック以外、材料はすべて100均でそろいます。
・用意するもの
牛乳パック1個
ストロー8本
サインペン
定規
のり
はさみ
カッター
セロハンテープ
画用紙
・用意するもの
牛乳パック1個
ストロー8本
サインペン
定規
のり
はさみ
カッター
セロハンテープ
画用紙
・作り方
①ストロー8本を全部15cmの長さに切りそろえます。
②画用紙をストローに合わせて楕円形に8枚切ります。
③切った画用紙に大吉・中吉・小吉・吉・凶・大凶とサインペンで書きます。
④書いたものをセロハンテープでストローに貼り付けます。
⑤牛乳パックの底にストローの1.5~2倍の大きさの四方形を書き、カッターで切り取ります。
ストローが出にくい場合は穴の調整が必要です。
⑥最後に牛乳パックにストローを全部入れ、牛乳パックの上の開け口をテープでふさぎます。
⑦牛乳パックにのりをつけ、画用紙でくるみます。
⑧何かおもしろい言葉や絵を書いたり、シールを貼って飾り付けたらできあがりです!
画用紙に書く絵は、顔文字のようにうれしい顔やがっかりした顔などを書いてみるのもいいかもしれません。ただ、おみくじとだけ書かずに、オリジナリティーを出したいですね。
折り紙で箸置きになるおみくじを作ってみよう
千代紙や折り紙を使って、おみくじつきの箸置きを作ってみましょう。
・用意するもの
折り紙・千代紙
はさみ
サインペン
セロハンテープ
・用意するもの
折り紙・千代紙
はさみ
サインペン
セロハンテープ
・作り方
まず、折り紙を半分に折り、もう一度半分に折ります。
二つの正方形ができたら、右の方の正方形を対角線上に折ります。
次に紙を裏返しにして、折っていない正方形の所に、大吉の文字を横に大きめに書きます。
大吉にふさわしい文章を考え、縦に書いていきます。最後に真ん中の線で折ります。
下の部分を小さく切ったセロハンテープで止めればできあがりです。中吉、小吉と同じ要領で作っていきます。
100円ショップなどで千代紙や折り紙がいろいろな種類で売っているので、お好みの物を選んでください。大吉では引いた人が喜ぶようなうれしいことを、大凶では引いた人が傷つかないような内容を考えることで、思いやりの心も育ちます。
何が書いてあるか中身重視のおみくじを作ろう
書く内容をしっかり考えるおみくじを作ってみましょう。
・用意するもの
カラースケッチブック小サイズ(100円ショップで売っています)
はさみ
サインペン
ホチキス
・用意するもの
カラースケッチブック小サイズ(100円ショップで売っています)
はさみ
サインペン
ホチキス
・作り方
用紙を3等分に折ります。折った右側に大吉と書いて文面も書いていきます。また、3等分に戻して長い方をホチキスで止めてできあがりです。(きれいな柄のマスキングテープで1カ所止めてもOK)
パパママがおみくじを作るとしたら「小吉 玄関のおそうじを毎日したら運気はアップ!」なんて書いてみたらいかがでしょう?
割りばしがあれば簡単にできるおみくじ作り
お家にあるもので作れるおみくじを作ってみましょう。
・用意するもの
割りばし20本
花瓶
アルミホイル
サインペン
罫線入りノート
・用意するもの
割りばし20本
花瓶
アルミホイル
サインペン
罫線入りノート
・作り方
割りばしの下の方に番号を1から20までサインペンで書きます。次に花瓶をアルミホイルで包み、割りばしを入れます。人数分の枚数をノートから破きます。各自がノートに分担する番号と大吉から凶までを書きます。それぞれにふさわしい内容を考え、書いていきます。大吉から凶までは、順番どおりではない方がおもしろいです。
くじの内容を考えるのがむずかしかったら、食べたいお菓子や夕食のおかずにしてもおもしろいかもしれません。
おみくじ作りで家族の時間を持ちましょう
家族みんなで楽しめるものを、家族みんなで作る、そんなひとときがあってもいいですね。なるべく材料にお金をかけないこともポイントです。子どもたちの自由な発想にびっくりするかもしれません。大吉があたった人を一緒に喜んだり、良くないくじを引いた人を励ましたりというようなシーンが見られたら何よりです。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。