楽しみながら防災体験
東京のJR立川駅から、バスで約6分の場所にある立川防災館。
立川消防署と併設されており、消火や救護など、さまざまな体験コーナーが設置されており、防災について楽しく学ぶことができます。しかも、入場無料で予約不要。
お友だち親子に「楽しいところだったよ!」と教えてもらったのをきっかけに、私とそうちゃんも二人で遊びに行ってきました。
立川消防署と併設されており、消火や救護など、さまざまな体験コーナーが設置されており、防災について楽しく学ぶことができます。しかも、入場無料で予約不要。
お友だち親子に「楽しいところだったよ!」と教えてもらったのをきっかけに、私とそうちゃんも二人で遊びに行ってきました。
立川防災館
【住所】
〒190-0015 東京都立川市泉町1156-1
【休館日】
毎週木曜日・第3金曜日(国民の祝日にあたる場合は直後の平日)および12月28日~1月4日
【開館時間】
午前9時~午後5時
【アクセス】
バスJR立川駅北口(1番乗り場)より「立川消防署」下車すぐ
または多摩都市モノレール「高松駅」より徒歩15分
※駐車場あり(台数に限りがあります)
〒190-0015 東京都立川市泉町1156-1
【休館日】
毎週木曜日・第3金曜日(国民の祝日にあたる場合は直後の平日)および12月28日~1月4日
【開館時間】
午前9時~午後5時
【アクセス】
バスJR立川駅北口(1番乗り場)より「立川消防署」下車すぐ
または多摩都市モノレール「高松駅」より徒歩15分
※駐車場あり(台数に限りがあります)
揺れを実感できる地震体験コーナー
施設は、インストラクターさんの解説のもと参加する「体験コーナー」と、展示を中心とした「自由見学コーナー」で構成されています。
私たちは最初に、地震体験コーナーに参加しました。こちらでは、地震体験室という一般家庭の台所に見立てたセットに入り、テーブルの下に隠れて地震の揺れを体験します。
そうちゃんが「いっぱい揺れるのは怖い……」と怯えたため、震度1から震度3までの弱めの揺れを体験しました。その流れとして、
揺れが収まる
↓
キッチンの火を止める
↓
ブレーカーを落とす
↓
ドアを開けて出口を確保する
……という、一連の流れを行うところまでが内容となっています。
揺れの大きさを体験するだけではなく、地震が起きてからの行動まで教えてもらうことができます。
ちなみに、インストラクターさんたちは元現場で活躍していた消防士さんだそうで、実際の体験を交えた解説に聞き入ってしまいました。また、怯えるそうちゃんに「おじさんが付いてるから大丈夫だよ!」と優しく声をかけてくれたので、子どもでも安心して参加することができました。
私たちは最初に、地震体験コーナーに参加しました。こちらでは、地震体験室という一般家庭の台所に見立てたセットに入り、テーブルの下に隠れて地震の揺れを体験します。
そうちゃんが「いっぱい揺れるのは怖い……」と怯えたため、震度1から震度3までの弱めの揺れを体験しました。その流れとして、
揺れが収まる
↓
キッチンの火を止める
↓
ブレーカーを落とす
↓
ドアを開けて出口を確保する
……という、一連の流れを行うところまでが内容となっています。
揺れの大きさを体験するだけではなく、地震が起きてからの行動まで教えてもらうことができます。
ちなみに、インストラクターさんたちは元現場で活躍していた消防士さんだそうで、実際の体験を交えた解説に聞き入ってしまいました。また、怯えるそうちゃんに「おじさんが付いてるから大丈夫だよ!」と優しく声をかけてくれたので、子どもでも安心して参加することができました。
火事から身を守る方法を知る煙体験コーナー
次に参加したのは、煙体験。建物の中で火事が起きたとき、いかに身を守るのかを学ぶことができる体験コーナーです。
まず、煙は上に流れるため、避難するときは姿勢を低くすることをインストラクターさんから教わり、無害の煙が充満した建物の中に入って、出口を目指します。
煙が充満すると、すぐ近くも見えなくなるほど視界が悪くなりました。実際に火事に遭遇したら……!と考えると、とても恐ろしかったです。だけど、この恐怖心を身をもって知ったからこそ、本当の火事のときは気をつけよう!と思うことができるんですよね。
そうちゃんも私と同じように感じていたようで、帰宅してからも「火事のときは口をおさえてしゃがんで進むんだよね!」としっかり覚えていました。ぜひ忘れないでいてほしいです。
まず、煙は上に流れるため、避難するときは姿勢を低くすることをインストラクターさんから教わり、無害の煙が充満した建物の中に入って、出口を目指します。
煙が充満すると、すぐ近くも見えなくなるほど視界が悪くなりました。実際に火事に遭遇したら……!と考えると、とても恐ろしかったです。だけど、この恐怖心を身をもって知ったからこそ、本当の火事のときは気をつけよう!と思うことができるんですよね。
そうちゃんも私と同じように感じていたようで、帰宅してからも「火事のときは口をおさえてしゃがんで進むんだよね!」としっかり覚えていました。ぜひ忘れないでいてほしいです。
子どもが楽しめる自由見学コーナー
自由見学コーナーは、ドクターヘリを操縦しながらクイズに挑戦するゲームや、家の中に潜む危険をタブレットを使って探すコーナーなど、内容盛りだくさん!
そうちゃんは、公衆電話を使った「通報訓練コーナー」で真剣に通報の練習をしていました。これまで通報の練習をさせたことがなかったので、いざというときにこのシュミレーションを少しでも思い出して、行動に移せたらいいなと思います。
また、館内には常に数人のインストラクターさんがいて「ここはもう見た?」「このコーナーではこういうことができるよ!」と気さくに声をかけてもらえました。
そうちゃんは、公衆電話を使った「通報訓練コーナー」で真剣に通報の練習をしていました。これまで通報の練習をさせたことがなかったので、いざというときにこのシュミレーションを少しでも思い出して、行動に移せたらいいなと思います。
また、館内には常に数人のインストラクターさんがいて「ここはもう見た?」「このコーナーではこういうことができるよ!」と気さくに声をかけてもらえました。
いざ!というときに備えて
なるべく起きてほしくない「いざというとき」。だからこそ、楽しみながら自然と知識が身につく施設というのはありがたい存在です。わが家でも、親子で防災について考える、いいきっかけになりました。ぜひ、機会があれば、親子でおでかけくださいね!
東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>

こども防災体験広場、防災サバイバルクイズ、防災ミッション、防災アクションなど、楽しみながら防災体験ができます!
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。