はじめての自転車練習、何からはじめるの?
暖かくなり、そろそろ子どもの自転車練習を……と考えはじめている方も多いと思います。
だけど、どこでどんな練習をすればいいのか?どんな自転車を購入すればいいのか?迷うことも多いんですよね。そこで今回は、わが家の体験談をご紹介します。
だけど、どこでどんな練習をすればいいのか?どんな自転車を購入すればいいのか?迷うことも多いんですよね。そこで今回は、わが家の体験談をご紹介します。
2歳ごろ、ストライダーからはじめました
体を動かすことが大好きなそうちゃん。2歳を過ぎたころからストライダー(ペダル無し二輪車。足で地面を蹴って進むタイプ)で遊んでいました。
はじめは、なかなかバランスが取れず苦戦していましたが、感覚をつかんでからは、スイスイ乗れるようになっていきました。実は、これが自転車に乗る上での基礎となっていたのです。
とはいえ、みんながストライダーに乗って遊ぶわけではないと思います。私たちが自転車を練習した都立小金井公園では、ペダルを外した状態の自転車も貸し出していたので、ストライダーじゃなくてもバランスを取る練習はできますよ。
はじめは、なかなかバランスが取れず苦戦していましたが、感覚をつかんでからは、スイスイ乗れるようになっていきました。実は、これが自転車に乗る上での基礎となっていたのです。
とはいえ、みんながストライダーに乗って遊ぶわけではないと思います。私たちが自転車を練習した都立小金井公園では、ペダルを外した状態の自転車も貸し出していたので、ストライダーじゃなくてもバランスを取る練習はできますよ。
公園のレンタル自転車で練習開始
幼稚園に入園してから、都立小金井公園のサイクリングコースで、自転車の練習を開始。このときそうちゃんは、自分の自転車を持っていなかったので、公園の自転車をレンタルしました。
ちなみに、大人用から子ども用(補助輪あり・なし・ペダルなし)まで、さまざまなサイズの自転車を取り扱っており、ヘルメットは無料で借りることができました。
はじめは、補助輪を付けた状態でサイクリングコースを走行。何度目かの練習時に、補助輪なしに挑戦しました。最初はふらふらしてしまい、そうちゃんは「難しい!」とメソメソ。私もイライラしてしまい、親子でめげそう……。
そこで、自転車を管理するスタッフさんにコツを伺ったところ、「力いっぱい思い切り漕ぐ!」と教えてもらいました。それだけを意識したら漕ぎ続けられるようになり、それからすぐに乗れるようになったのです。
公園で自転車をレンタルするメリットは、購入前のサイズ選びの参考になったこと。また、公園内のサイクリングコースは、自転車に乗っている人が多いので、「追い越す」練習もできて良かったです。
ちなみに、大人用から子ども用(補助輪あり・なし・ペダルなし)まで、さまざまなサイズの自転車を取り扱っており、ヘルメットは無料で借りることができました。
はじめは、補助輪を付けた状態でサイクリングコースを走行。何度目かの練習時に、補助輪なしに挑戦しました。最初はふらふらしてしまい、そうちゃんは「難しい!」とメソメソ。私もイライラしてしまい、親子でめげそう……。
そこで、自転車を管理するスタッフさんにコツを伺ったところ、「力いっぱい思い切り漕ぐ!」と教えてもらいました。それだけを意識したら漕ぎ続けられるようになり、それからすぐに乗れるようになったのです。
公園で自転車をレンタルするメリットは、購入前のサイズ選びの参考になったこと。また、公園内のサイクリングコースは、自転車に乗っている人が多いので、「追い越す」練習もできて良かったです。
ドキドキの公道デビュー
いざ自分の自転車を購入したものの、しばらくは家のすぐ近くでしか乗りませんでした。そうちゃんが自転車、私が徒歩で近所の公園まで行ってみたのですが、右左をよく確認しない、人とすれ違ったり、追い越すのを怖がるという理由で、遠出するのを見送ってきました。
先輩ママに、公道デビュー時の話を聞いてイメトレ。別にまだ乗れなくたっていいのに、少し焦りもありつつ……。
そんな状態で数カ月過ごしたある日、そろそろ大丈夫かも?とサイクリングにチャレンジ。
私が運転する後ろを、そうちゃんの自転車が続く形にしました。子どもは、いつの間にか成長するもので、そうちゃんは左右も確認するし、車や人とすれ違うときは落ち着いてました(涙)。
乗り物好きだからか、運転はただの移動手段ではなく、楽しいもののようです。あとは、安全にだけ気をつけて、楽しんでいけたらいいなぁと思っています。
先輩ママに、公道デビュー時の話を聞いてイメトレ。別にまだ乗れなくたっていいのに、少し焦りもありつつ……。
そんな状態で数カ月過ごしたある日、そろそろ大丈夫かも?とサイクリングにチャレンジ。
私が運転する後ろを、そうちゃんの自転車が続く形にしました。子どもは、いつの間にか成長するもので、そうちゃんは左右も確認するし、車や人とすれ違うときは落ち着いてました(涙)。
乗り物好きだからか、運転はただの移動手段ではなく、楽しいもののようです。あとは、安全にだけ気をつけて、楽しんでいけたらいいなぁと思っています。
子どものペースで焦らずに
わが子の自転車練習を通して、子どものタイミングやペースを大切にしなければいけないなぁと学びました。
わが家も購入してから公道デビューするまで時間がかかったけれど、それもまた良しです。みなさんも安全に楽しく自転車を楽しんでくださいね。
わが家も購入してから公道デビューするまで時間がかかったけれど、それもまた良しです。みなさんも安全に楽しく自転車を楽しんでくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。