材料費100円で簡単！毛糸でつくる子どものおもちゃ

赤ちゃんに、手作りのおもちゃをプレゼントしませんか？今回は、7カ月の娘を育てる筆者が、ペットボトルなど身近なものと毛糸でつくる、子どものおもちゃの簡単な作り方を紹介します。愛情たっぷりのおもちゃが、子どもの興味を広げ、成長を手助けしてくれますよ。

やわらかくて安心、毛糸のにぎにぎボール（所要時間：1時間）

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最初にご紹介するのは、毛糸のボールで作ったやわらかいボールです。おもちゃを放り投げたり、顔にぶつけたりする赤ちゃんにも安全です。持ち方を変えたり、揺らして遊んだりできるように、あえて最初と最後の毛糸は残してみました。

材料・道具

【材料】
・毛糸　1玉（100円ショップで購入）
・ボールの中に入れるもの（布、綿、鈴、ビニール　等）

【道具】
・カギ編み針
・ハサミ

※ちなみに、今回おもちゃを作るために購入したのはこの毛糸だけです。あとは、家にあった切れ端や廃材を活用しています。

作り方

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1. こま編みでボールを編んでいく（編み図の詳細は、参考動画参照）
2. 赤ちゃんが喜びそうな中身を入れる
3. 綴じる

筆者は、編み物初心者で上手にできるか不安だったのですが、以下の動画を参考にしたら簡単に編むことができました。今回は、ビニールを選択。ボール部分をにぎにぎすると、カシャカシャ赤ちゃんの好きな音がします。中に入れるものを変えると、違う反応になるので楽しいと思います！

かぎ針で編む簡単ボール☆子供のおもちゃに☆ペットの遊びにも☆ball - YouTube

中に入れる物を工夫して楽しんで頂ければと思いますヽ(^o^)丿今回は、綿を入れたものと、レジ袋を入れたものを作ってみました！

赤ちゃんに渡してみた反応は？

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毛糸のやわらかい感触が赤ちゃんにヒット！にぎにぎしたり、毛糸部分を持って振り回したり、転がったボールを追いかけたり、興味津々で遊んでくれました。ハイハイ期の赤ちゃんには、ハイハイのよい練習相手にもなってくれそうです。

ずーっと遊べる！無限しゅるしゅる（所要時間：20分）

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ひもを引っ張るのが好きな赤ちゃんが、無限に引っ張る動作を楽しめるおもちゃです。中にボタンなどを入れることで、ガラガラとしても大活躍です。

材料・道具

【材料】
・ペットボトル 2本（ヨーグルトドリンクなどの、小さいものを利用）
・20cmほどの長さの毛糸・リボン　4～6本
・ボタンや大きめのビーズなど（ペットボトルの口から出ないことを確認してください）
・ビニールテープ

【道具】
・カッター
・はさみ

作り方

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1. ペットボトルを2つに切る
2. 毛糸やリボンを適当な大きさに切る
3. 毛糸やリボンの端同士を結び、1本の長いひもにする
4. ボタンやビーズなどをペットボトルの内側に入れ、【2】で作ったひもを通し、端同士を結ぶ
5. ペットボトルの切り口を合わせてビニールテープで固定する

中の動きも見えるようにシンプルなままにしていますが、まわりをカラフルなテープなどでデコレーションしても楽しいです。

赤ちゃんに渡してみた反応は？

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まずはガラガラに大興奮。しばらく振って遊んでいました。その後、ひもの存在に気づいて引っ張ったり振り回したり。飽きずに楽しんでくれているようです。物を握ることで、指先のトレーニングにもなりそうです。

感触がクセになるひっぱりおもちゃ（所要時間：10分）

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長いひもをまっすぐ引っ張り出す動きが楽しめるおもちゃです。細かいものを掴んで引っ張ることで、指先を動かす練習もできますよ。

材料・道具

【材料】
・ペットボトル
・毛糸

【道具】
・目打ち（キリ）
・カギ編み針

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作り方

1. ペットボトルの好きな位置に2カ所穴を開ける
2. 穴にひもを通す
※反対側の穴から引き出す時は、カギ編み針を使うとスムーズ
3. ひもの両端に結び目を作り、穴から抜けないようにする

シンプルにひも1本だけで作りましたが、本数を増やしたり、ひもの端っこにモチーフをくくりつけたりすることで、アレンジが楽しめそう！

赤ちゃんに渡してみた反応は？

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興味津々でひもを引っ張ってくれました。引き出す感触が面白いようです。シンプルなしかけですが、楽しんでくれてよかった！

世界にひとつだけの毛糸のおもちゃで赤ちゃんと遊ぼう

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子どもが手作りのおもちゃで遊んでくれたとき、筆者はとても感動しました。最初は想定外の遊び方をするかもしれませんが、いろいろな遊び方を開発する姿を見て、子どもの成長も感じられます。

成長に合わせておもちゃを買い足していくと費用もかかりますから、簡単に手作りのおもちゃも取り入れて、節約しながら楽しい時間を過ごしたいですよね。今回ご紹介したレシピを参考に、世界にひとつだけのおもちゃを作ってみてくださいね。

この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。