盆栽でよく見かけるポピュラーなアカマツ
庭木や盆栽などでよく使われている木がアカマツです。簡単な見分け方は樹皮の色。名前の通り、樹皮が赤みを帯びています。
葉はやわらかく、とがった部分に触れてもあまり痛くありません。クロマツとよく似た形をしていますが、クロマツは葉が固く、チクチクしています。
アカマツのまつぼっくりは5cmくらいの大きさです。手ごろなサイズなので、子どもの工作にもぴったり。全国に分布しているポピュラーな種類なので、まつぼっくりも見つけやすいでしょう。
葉はやわらかく、とがった部分に触れてもあまり痛くありません。クロマツとよく似た形をしていますが、クロマツは葉が固く、チクチクしています。
アカマツのまつぼっくりは5cmくらいの大きさです。手ごろなサイズなので、子どもの工作にもぴったり。全国に分布しているポピュラーな種類なので、まつぼっくりも見つけやすいでしょう。
小さめでコロンとしたフォルムが可愛いカラマツ
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ハイキングに行ったときなど、山でよく見かけるのがカラマツです。日本で見られる針葉樹のうち、葉が落ちる性質を持つのはカラマツしかありません。落葉松(らくようしょう)とも呼ばれています。
まつぼっくりは3cm程の大きさ。丸みがあり、コロンとしたフォルムがとてもかわいらしいです。枝にいくつかくっついた形で落ちていることが多いので、チェックしてみてください。
工作のアクセントとして使うほか、枝についたまま飾るのも素敵です。
まつぼっくりは3cm程の大きさ。丸みがあり、コロンとしたフォルムがとてもかわいらしいです。枝にいくつかくっついた形で落ちていることが多いので、チェックしてみてください。
工作のアクセントとして使うほか、枝についたまま飾るのも素敵です。
大きく長いフォルムが特徴のドイツトウヒ
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公園などで見かけるドイツトウヒ。モミの木の仲間で、建築材などにもよく使われています。成長すると50mほどの大きさになり、クリスマスツリーとしても知られる木です。
見分け方のポイントは、まつぼっくりのフォルム。非常に細長く、枝にたれ下がるようにして付いています。大きいものだと15cmほどに成長したものも。
長細い形をしているので、まつぼっくりで小さなクリスマスツリーを作るのもおすすめ。丸い形のものよりもたっぷり飾りつけができて華やかになりますよ。
見分け方のポイントは、まつぼっくりのフォルム。非常に細長く、枝にたれ下がるようにして付いています。大きいものだと15cmほどに成長したものも。
長細い形をしているので、まつぼっくりで小さなクリスマスツリーを作るのもおすすめ。丸い形のものよりもたっぷり飾りつけができて華やかになりますよ。
大きめでシュッとした見た目がかっこいいゴヨウマツ
見分け方のヒントは名前にあります。ゴヨウマツは「五葉松」と書き、一カ所から葉が5つ出ているのが特徴。葉は銀色がかかったようで美しく、盆栽や庭木としてもよく植えられています。
まつぼっくりは7~8cmと大きめで長細いです。カラマツとは対照的に、かわいいというよりはかっこいい見た目をしています。インパクトがあるので、飾りとして1つ置くだけでもよく映えるでしょう。
まつぼっくりは7~8cmと大きめで長細いです。カラマツとは対照的に、かわいいというよりはかっこいい見た目をしています。インパクトがあるので、飾りとして1つ置くだけでもよく映えるでしょう。
バラのようなカタチが人気 ヒマラヤスギ
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木のカタチはきれいな円錐形で、枝は地面と水平方向にのびています。一般的にイメージするクリスマスツリーと見た感じがかぶります。たまに学校の校庭や大き目の公園でシンボルツリーのように植えられているのを見かけます。
まつぼっくり(この場合はすぎぼっくり)は、バラの花びらのようなカタチをしていて、とてもきれいな見た目から人気の高いまつぼっくりです。リースなどで使う場合は、大き目のアクセントとすると目を惹きます。
まつぼっくり(この場合はすぎぼっくり)は、バラの花びらのようなカタチをしていて、とてもきれいな見た目から人気の高いまつぼっくりです。リースなどで使う場合は、大き目のアクセントとすると目を惹きます。
色々あって楽しい!まつぼっくり
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公園や道端によく転がっているまつぼっくり。拾いやすくて形もかわいいので、飾ったり製作に使ったりと楽しみ方がたくさんあります。
拾ったときに「このまつぼっくりは何だろう?」と考えるだけで楽しいものです。まつぼっくりの種類の見分け方がわかると、もっとまつぼっくりを身近に感じられるようになるでしょう。
拾ったときに「このまつぼっくりは何だろう?」と考えるだけで楽しいものです。まつぼっくりの種類の見分け方がわかると、もっとまつぼっくりを身近に感じられるようになるでしょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。