都会っ子でも農村体験ができる!?
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都市農業公園がある場所は、東京の下町、荒川のすぐそば。都心からさほど離れていない場所ですが、敷地内には田んぼや畑、古民家など、田舎の農村を思わせるのどかな風景があります。入園料は無料で、誰でも気軽に農村体験ができる貴重な施設です。
〈都市農業公園〉
【所在地】
東京都足立区鹿浜2-44-1
【アクセス情報】
JR赤羽駅・東京メトロ南北線赤羽岩淵駅から国際興業バス「荒川大橋経由西新井駅行」鹿浜五丁目下車、徒歩約5分
日暮里・舎人ライナー西新井大師西駅・東武スカイツリーライン西新井駅からコミュニティバスはるかぜ「鹿浜都市農業公園行」終点下車
【開館時間】
午前9:00~午後5:00
(5~8月の期間は9:00~18:00)
〈都市農業公園〉
【所在地】
東京都足立区鹿浜2-44-1
【アクセス情報】
JR赤羽駅・東京メトロ南北線赤羽岩淵駅から国際興業バス「荒川大橋経由西新井駅行」鹿浜五丁目下車、徒歩約5分
日暮里・舎人ライナー西新井大師西駅・東武スカイツリーライン西新井駅からコミュニティバスはるかぜ「鹿浜都市農業公園行」終点下車
【開館時間】
午前9:00~午後5:00
(5~8月の期間は9:00~18:00)
足立区 都市農業公園

都市農業公園は「自然と遊ぶ、自然に学ぶ、自然共に生きる」をテーマに、春は五色桜やチューリップ、秋にはコスモスなどの四季折々の花を楽しむことができる公園です。
野菜収穫体験で農業のありがたさを知ろう!
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田んぼや畑では実りの季節をむかえる夏や秋。都市農業公園でも野菜の収穫を体験することができます。
ネギ、大根、にんじん、サツマイモ……。
普段おいしく食べている野菜がどんな姿形をしているか、そして、おいしくいただける時期、旬があるということも、子どもに教えてあげましょう。
収穫を体験することで、苦手な野菜にチャレンジする意欲を持つことができたらうれしいですね。
ネギ、大根、にんじん、サツマイモ……。
普段おいしく食べている野菜がどんな姿形をしているか、そして、おいしくいただける時期、旬があるということも、子どもに教えてあげましょう。
収穫を体験することで、苦手な野菜にチャレンジする意欲を持つことができたらうれしいですね。
梅ジャム作りで楽しく調理体験!
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都市農業公園では、園内で栽培・収穫した梅を使ったジャム作り教室を開いています。食べる機会がなかったり、苦手だったり……とあまり身近ではない梅も、自分で調理することで、興味を持つきっかけになるかもしれません。
ジャムがどのようにして作られるのかということも、楽しく学ぶことができます。
ジャムがどのようにして作られるのかということも、楽しく学ぶことができます。
親子一緒に田んぼで泥んこ遊び!
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田んぼで泥まみれになって遊ぶ機会なんて、いまや田舎でもなかなかありません。東京だとそもそも土に触れる機会すら稀になりつつあります。都市農業公園では田植え前の時期を利用した泥んこ遊びが大人気。子どもはもちろんのこと、童心にかえって親も楽しむことができます。親子一緒に綱引きをして、全身泥まみれになりましょう!
江戸時代の古民家 でタイムスリップ!
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都市農業公園の敷地内には江戸時代後期の古い民家を移築して公開しています。木造かやぶき屋根の家に足を踏み入れるとそこには土間や囲炉裏などがあり、なんだか懐かしい気持ちになります。
マンション暮らししか知らない子どもは、昔ながらの家屋を見たら、びっくりするかもしれません。絵本で見た昔話に出てくる家を思い浮かべる子もいるでしょう。「日本人はみんなこういう家に住んでいたんだよ」と教えてあげましょう。
マンション暮らししか知らない子どもは、昔ながらの家屋を見たら、びっくりするかもしれません。絵本で見た昔話に出てくる家を思い浮かべる子もいるでしょう。「日本人はみんなこういう家に住んでいたんだよ」と教えてあげましょう。
子どもに伝え続けたい日本の原風景
都市農業公園は都会では失われつつある日本の原風景を再現してくれる貴重な場所です。実際の農業体験などを通じて自然や食べ物に対するありがたみを感じることができるなど、子どもの情操教育にもうってつけ。
年に一度の泥んこ遊びや収穫体験で、親子一緒に楽しい思い出づくりができる貴重なスポットです。ぜひ行ってみてください!
年に一度の泥んこ遊びや収穫体験で、親子一緒に楽しい思い出づくりができる貴重なスポットです。ぜひ行ってみてください!
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。