2018年3月13日 公開

アクションカメラで子どもたちの自然な笑顔をキャッチしよう

ウェアラブルカメラと呼ばれることもあるアクションカメラ。専用の器具を使うと身につけることができ、普通のビデオカメラでは考えられない映像が撮れます。アクションカメラの人気機種や、ユニークな撮影方法をご紹介しましょう。

アクションカメラの魅力

アクションカメラの特徴は、軽くて小さいことです。人気の「GoPro HERO6 Black」は、重量がたったの118gしかありません。

体やヘルメットにつけて撮影することができるので、自然な表情や動きのある写真がきれいに撮れます。もちろん動画も撮れるので、その人が見ているものをそのまま映像に残すことも可能です。

臨場感があり、ユニークな角度から撮影することもできるため、アクションカメラは小さいお子さまのいるご家庭にも大変人気があります。

人気ナンバーワン「GoPro HERO6 Black」

商品名:GoPro HERO6 Black
販売元:ゴープロ

アクションカメラといえばこれ。もっとも人気があるのが、この「GoPro HERO6 Black」です。

通称「ゴープロ」と呼ばれるこのカメラは、音声でカメラをコントロールすることができます。両手がふさがっていても、カメラに向かってしゃべりかけるだけでOK。

さらに、水深10mまでの防水性能があり、スノーボードなどのスピーディな動きにも耐えられる、いつでもどこでも撮影可能なタフさが魅力です。

画素数は1,200万画素、連続撮影速度(コマ数)は30。なめらかできれいな動きを撮影することができます。

全方位撮影「Nikon KeyMission 360」

商品名:Nikon KeyMission 360
販売元:Nikon

Wi-Fi、Bluetoothを内蔵しているので、撮った写真や動画を簡単にスマートフォンやパソコンへ送ることができます。防水性能は水深30mまで。ダイビングが趣味の方にもぴったりです。海の中の美しい光景や、子どもたちの泳ぐ姿を映像で残しましょう。

画素数は、アクションカメラのなかではトップレベルの2,389万画素。カメラを中心にして、360度全方位の動画を撮ることができます。

小型軽量「Panasonic HX-A1H」

商品名:Panasonic ウェアラブルカメラ HX-A1H-D
販売元:Panasonic

直径26mm、長さ83.1mm、重量わずか45gという、小さくて軽いアクションカメラです。大きさ、重さを徹底的に絞っているので、子どもに持たせてもさほど負担にはなりません。

耐水機能もあり、ハウジングと呼ばれるオプション小物を装着しなくても、水深1.5mまでの撮影が可能となっています。

動画撮影時の有効画素数は287万画素。暗いところでも撮影できる赤外線撮影機能も備えています。

アクションカメラで撮るユニークな動画

見たままを映像にできる面白さが、アクションカメラのポイントです。たとえば、自転車に乗るお子さまのヘルメットにカメラをつけてみる、というのはいかがでしょう。スピード感のある動画は、親子で見てもきっと楽しいはず。

また、ドローンにつけて空撮を楽しめるのもアクションカメラならではです。ドローンをお持ちでない方は、風船につけて飛ばすという手もありますよ。

フラフープの内側につけて、まわす子どもの表情を撮ったり、おもちゃやペットの目線で撮影をしたり……。使い方次第でアクションカメラの楽しさは無限大に広がります。

今しか見られない表情をアクションカメラで残そう

泣いたり笑ったり、子どもたちは日々変わる表情を親に見せてくれます。アクションカメラを使って、普段とはちょっと違う角度から、子どもの写真や動画を残すのはいかがでしょう。

スポーツに夢中の瞬間を、ペットに見せる優しい顔を、アクションカメラでぜひ残してみませんか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

みゆき みゆき  東海地方の片隅で、日々元気いっぱいの幼児と格闘中!頑張るママに役立つ情報を発信していきたいです。