ハロウィンの切り絵作りに必要な材料と用具
【材料と用具】
1. 花紙や画用紙など
(何度か折ってから切るので、あまり厚みがない紙の方が切りやすいです)
2. 下書き用の鉛筆やペン
3. ハサミ
(何度か折ってから切るので、あまり厚みがない紙の方が切りやすいです)
2. 下書き用の鉛筆やペン
3. ハサミ
ジャック・オー・ランタンの壁飾りの作り方
1:用意した紙(花紙や画用紙)を、横長になるように折り目をつけてから、ハサミで切ります。
2:横長い形に切った紙を、半分、また半分と折っていきます。
3:このように、少しだけ縦より横が長い比率の大きさになったら、一度ストップ(かぼちゃの形を作るので、少しだけ横長い形のほうがよい)。
4:最後にもう一度半分に折り、ジャック・オー・ランタンの顔の半分を下書きします。
ここで一つ注意です。横に連なっていくチェーンのような飾りを作りたいので、左右の端(ジャック・オー・ランタンの頬の両端)は顔の形に切り落とさないように気をつけてください。
上の写真で、黒く色を付けている部分のみが、切り取る部分です(※ちなみに、これは下書きではありません)。
上の写真で、黒く色を付けている部分のみが、切り取る部分です(※ちなみに、これは下書きではありません)。
5:先ほどの顔半分だけ下書きした紙を、線の通りにハサミで切り抜いていきます。顔の形、鼻、口は比較的切りやすいので、お子さまでも挑戦しやすいです。
ポイント:目の部分は、鼻のところのように、目の三角形を半分に折ってから切り込みを入れると、切りやすくなります。
ハサミを細かく動かすのが難しい場合には、一番最初の横長の紙を作るときに、縦の長さを長めにして、ジャック・オー・ランタンの全体の大きさを大きめに作ると、細かい顔のパーツも大きくなるので作りやすくなります。
ポイント:目の部分は、鼻のところのように、目の三角形を半分に折ってから切り込みを入れると、切りやすくなります。
ハサミを細かく動かすのが難しい場合には、一番最初の横長の紙を作るときに、縦の長さを長めにして、ジャック・オー・ランタンの全体の大きさを大きめに作ると、細かい顔のパーツも大きくなるので作りやすくなります。
ジャック・オー・ランタンの形になりました。
では、広げてみましょう。
では、広げてみましょう。
できあがり!
広げると、チェーンのようにつながって、できあがりです。表情や色を変えたりして、いくつか種類を作るのも面白いですよ!
蜘蛛の壁飾りの作り方
【材料と用具】
用意するものは、先ほどのジャック・オー・ランタンと同じです。
1. 花紙や画用紙など
2. 下書き用の鉛筆やペン
3. ハサミ
1. 花紙や画用紙など
2. 下書き用の鉛筆やペン
3. ハサミ
1:作り方も同様で、横長く切った紙を半分、また半分と折っていきます。
2:最後に半分に折ったら、蜘蛛の形を半分だけ下書きします。蜘蛛の足は全部で8本なので、半分の4本をバランスを見ながら描いていきます。
3:下書きに沿って、ハサミで切ってください。
4:切り終わったら、広げてできあがりです。
蜘蛛のイメージ定番の黒の紙で作っても良いですし、好きな色で目立つ蜘蛛を作るのもデコレーションには向いています。
蜘蛛のイメージ定番の黒の紙で作っても良いですし、好きな色で目立つ蜘蛛を作るのもデコレーションには向いています。
できあがり!
壁や窓、ドア、テーブルなど、いろいろなところのデコレーションに利用してみてくださいね。
蜘蛛の巣の壁飾りの作り方
【材料と用具】
1. 紙(今回は花紙を使う方法でご紹介します)
2.ペン
3.ハサミ
2.ペン
3.ハサミ
1:折り方を説明します。紙を横向きに置きます。
2:右下の角を画像のように左上に持っていき、紙の右縦ラインが上部のラインに重なるように折ります。
3:左の余りの部分を切り落とし(斜め線のところ)、右側の三角の部分を残します。
4:さらに中心から等分に折って、三角を作ります。
5:この手順をもう一度繰り返します。
6:角が3つできている方を上にして置きます。
7:右の角が縦ラインに重なるように折ります。
8:画像のように蜘蛛の巣の模様の下書きをします。
9:ハサミで線の通りに余白を切り取ります。
できあがり!
ゆっくり広げたら完成です。
コウモリ親子の壁飾りの作り方
こちらは、コウモリ一匹ずつを単体でつくるクラフトです。今回は親子をイメージして、大小サイズ合わせて3つ作ります。お好みに合わせて数や大きさを調整してください。
【材料と用具】
1. 黒い紙
(画用紙など少しだけ厚みがある方が、飾りやすいです)
2. 下書き用の筆記具
(鉛筆や白の色鉛筆だと、黒い紙に書いたときに見やすいです)
3. ハサミ
(画用紙など少しだけ厚みがある方が、飾りやすいです)
2. 下書き用の筆記具
(鉛筆や白の色鉛筆だと、黒い紙に書いたときに見やすいです)
3. ハサミ
1:希望のコウモリの大きさに切った黒い紙を半分に折り、形の半分だけ下書きをします。大きいものと小さいものをいくつか作ると、親子コウモリらしくなります。また、大きさが違うほうが、飾ったときに立体感が出ますよ。
2:下書きが終わったら、ハサミで切りましょう(細かい部分はカッターを使ってもOK)。
2:下書きが終わったら、ハサミで切りましょう(細かい部分はカッターを使ってもOK)。
できあがり!
切ったコウモリを広げて、できあがりです。
壁に飾るのはもちろん、フォトフレームの端や部屋目立つところに、ポイントとして飾ってもハロウィンの感じが演出できて、オススメです。
壁に飾るのはもちろん、フォトフレームの端や部屋目立つところに、ポイントとして飾ってもハロウィンの感じが演出できて、オススメです。
十字架の壁飾りの作り方
【材料と用具】
1. 折り紙
(シンプルな作品なので、あえてカラフルな折り紙を使っても可愛いですよ。両面に色がついているものは、ひとつの手順で2パターン作ることができるのでおすすめです)
2. ペン
3.ハサミ
(シンプルな作品なので、あえてカラフルな折り紙を使っても可愛いですよ。両面に色がついているものは、ひとつの手順で2パターン作ることができるのでおすすめです)
2. ペン
3.ハサミ
1:まず折り紙を半分に折ります。
2:開いている部分を下にして置き、横から三等分に折ります。
3:次に十字架の下書きをします。このとき、十字架の上のところは折り紙の上部より離すように下書きを書いてください(うまく切り離すため)。
ポイント:十字架の横の部分は、まっすぐ描かずに、すこし角を丸みが出るように描くことが大切です。切って開いた後に、横の十字架とつながった部分の境が分かりやすく、きれいに見えます。
ポイント:十字架の横の部分は、まっすぐ描かずに、すこし角を丸みが出るように描くことが大切です。切って開いた後に、横の十字架とつながった部分の境が分かりやすく、きれいに見えます。
4:下書きの線に沿って、ハサミで十字架の形を切ります。
できあがり!
開くと完成です。
広げると形になったり、つながっているのがおもしろい!
半分に折ってから切るので、切り終わった後に紙を広げたとき、形になっていたり、長くつながっていたりすることが子どもには驚きのようです。筆者の子どもは、「えー!?どうしたらつながるの?なんでなんで!?」と喜んでくれて、作り方を教えたら、自分でたくさん作って楽しんでいました。
間違ってうっかりサイドを切りおとしてしまい、つながらなかった分もありましたが、それもまた発見のようでした。何度も作ることで、自分で法則を見つけられるといいですよね。
他にも魔女やオバケなどのハロウィンモチーフのものを作っても可愛いですし、オリジナル図案でクリスマスなど別のイベント関連のデコレーションとして応用してもいいですね ♪
絵を描くのが苦手……という方は、「ハロウィン 壁面飾り」と検索すると、型紙を無料でダウンロードできるサイトもありますので、まとめて印刷して作るのもおすすめです。動画で作り方を紹介しているサイトもあるので、いろいろと参考にしてみてくださいね。
間違ってうっかりサイドを切りおとしてしまい、つながらなかった分もありましたが、それもまた発見のようでした。何度も作ることで、自分で法則を見つけられるといいですよね。
他にも魔女やオバケなどのハロウィンモチーフのものを作っても可愛いですし、オリジナル図案でクリスマスなど別のイベント関連のデコレーションとして応用してもいいですね ♪
絵を描くのが苦手……という方は、「ハロウィン 壁面飾り」と検索すると、型紙を無料でダウンロードできるサイトもありますので、まとめて印刷して作るのもおすすめです。動画で作り方を紹介しているサイトもあるので、いろいろと参考にしてみてくださいね。
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