ようこそ!『東京おもちゃまつり』へ!
東京・四ツ谷三丁目にある「東京おもちゃ美術館」で毎年10月に開催されている『東京おもちゃまつり』。例年お天気には恵まれていたのですが、今年はあいにくの雨。来場者はそれほど期待できないか……と思いきや、いざ開催となると入り口には入場待ちの列が絶えない大盛況ぶりでした!
『東京おもちゃまつり2017』にあそびに行こう! - Chiik! - 3分で読める知育マガジン -

年に一度の「おもちゃ」と「あそび」の一大イベント『東京おもちゃまつり』。今年は10月14日、15日に開催!会場には、アイデアいっぱいのおもちゃや国産材を使った木のおもちゃなどを扱う、100組以上の出展者が集結。今年のおもちゃまつりの見どころなどを紹介します!
会場内は大きく4つのスペースに分けられていました。「講堂:森のめぐみの子ども博」「A館:東京おもちゃ美術館」「B館:おもちゃの縁日」「グラウンド・園庭:おまつり広場」です。『東京おもちゃまつり』は講堂とB館、グラウンド・園庭で開催。A館の東京おもちゃ美術館では、この日だけの特別イベントが開催されていました。
それではスペース別にどんな様子だったかお伝えします!
それではスペース別にどんな様子だったかお伝えします!
木製品がいっぱい!「森のめぐみの子ども博」
講堂で開催された「森のめぐみの子ども博」。会場内は木の香りでいっぱい! おもちゃもいっぱいでした!
メーカーや職人たちが多数集まり、自慢の木製おもちゃを披露してくださってました。木の種類別にその特性などをレクチャーしてくださったり、さまざまな木製品の手づくり体験コーナーが用意されていたりと、とても充実した空間でした。
こんな風に、生産者の皆さんとお話しできるのもおもちゃまつりならでは! モノづくりについていろいろ勉強することができる貴重な機会として、子どもだけでなく大人も興味深そうにブースを覗きこむ方が大勢いらっしゃいました。
メーカーや職人たちが多数集まり、自慢の木製おもちゃを披露してくださってました。木の種類別にその特性などをレクチャーしてくださったり、さまざまな木製品の手づくり体験コーナーが用意されていたりと、とても充実した空間でした。
こんな風に、生産者の皆さんとお話しできるのもおもちゃまつりならでは! モノづくりについていろいろ勉強することができる貴重な機会として、子どもだけでなく大人も興味深そうにブースを覗きこむ方が大勢いらっしゃいました。
「森のめぐみの子ども博」には以下の皆さんが出展されました。
・株式会社長谷萬(特別協賛) ・東京都桧原村 ・千葉県山武市 岐阜県木育推進協議会
・株式会社Tree to Green ・ちちぶの森×木場のもくざい ・ウッドフォーラム伊那
・しおじりウッドトイパーク ・群馬県上野村×もくラボ ・埼玉県ときがわ町
・播州そろばんビレッジ ・群馬県みなかみ町
・株式会社長谷萬(特別協賛) ・東京都桧原村 ・千葉県山武市 岐阜県木育推進協議会
・株式会社Tree to Green ・ちちぶの森×木場のもくざい ・ウッドフォーラム伊那
・しおじりウッドトイパーク ・群馬県上野村×もくラボ ・埼玉県ときがわ町
・播州そろばんビレッジ ・群馬県みなかみ町
手づくりおもちゃがいっぱい!「おもちゃの縁日」
B館で開催された「おもちゃの縁日」は、『東京おもちゃまつり』の花形!
2階、3階、エントランスや廊下にまで、会場内はおもちゃのお店でいっぱいに。その数はなんと80近くもありました。手づくりおもちゃや工作キットの販売からワークショップ、ボードゲームまで、個性的なお店がところ狭しと並んでおり、どこも気になってなかなか前に進めません!
全てご紹介したいところですが、数あるブースの中から、一部ご紹介いたします。
2階、3階、エントランスや廊下にまで、会場内はおもちゃのお店でいっぱいに。その数はなんと80近くもありました。手づくりおもちゃや工作キットの販売からワークショップ、ボードゲームまで、個性的なお店がところ狭しと並んでおり、どこも気になってなかなか前に進めません!
全てご紹介したいところですが、数あるブースの中から、一部ご紹介いたします。
パフォーマンスも食事も楽しめる!「おまつり広場」
期間中の2日間続いた雨で、グラウンドで開催予定だった催しは残念ながら縮小され、一部パフォーマンスや大道芸は、急遽建物の中に場所を移すことに。外とは違い使える場所が制限されてしまったのですが、それでも圧巻の演技に、来場者はみんな釘づけとなっていましたよ。
そんな中、雨が降る外で入場待ちしている方たちのために、芸人やパフォーマーが傘も持たずに特別に演技を披露するという場面も! 肌寒い日でもあり、列を作って待っているのはつらかったと思いますが、こうした心温まる演出のおかげで、お客様たちも退屈せずに過ごせたと思います。さすがプロ、と感じました……!
また、「おまつり広場」にはお食事コーナーも用意されていました。テントの中に並ぶ、おいしそうな屋台の数々! ランチに人気のハヤシライスを狙っていたのですが、食べそびれてしまいちょっぴり残念!
そんな中、雨が降る外で入場待ちしている方たちのために、芸人やパフォーマーが傘も持たずに特別に演技を披露するという場面も! 肌寒い日でもあり、列を作って待っているのはつらかったと思いますが、こうした心温まる演出のおかげで、お客様たちも退屈せずに過ごせたと思います。さすがプロ、と感じました……!
また、「おまつり広場」にはお食事コーナーも用意されていました。テントの中に並ぶ、おいしそうな屋台の数々! ランチに人気のハヤシライスを狙っていたのですが、食べそびれてしまいちょっぴり残念!
こちらも大盛況!「東京おもちゃ美術館」
「東京おもちゃ美術館」内でも、通常の展示だけでなくこの『東京おもちゃまつり』のためだけに企画されたイベントが開催されていましたよ。さまざまなアナログゲームのTOPプレーヤーが揃い、技とコツを教えてもらえる、とっても特別な内容でした!
来年の開催も、今からお楽しみに!
天候が悪かったにも関わらず、今年2017年は2日間の開催で7,000人近くの来場があったという『東京おもちゃまつり』。たくさんの笑顔とおもちゃに囲まれた2日間はあっという間に過ぎていきました。来年も、今年以上に盛り上げたいと、会場スタッフや出展した皆さんは今から気合い十分! 2018年の10月、またお会いしましょう。どうぞお楽しみに!
室内で思いっきり楽しめる「東京おもちゃ美術館」の遊び方 - Chiik! - 3分で読める知育マガジン -

世界中の良質なおもちゃを集めた東京・四谷の「東京おもちゃ美術館」。小学校の校舎を再利用して作られた広い空間には、大人までワクワクする、楽しいおもちゃの世界が広がっています。主に未就学児のお子さんと一緒に訪れる際に、オススメの設備と遊び方や回り方をご案内します。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。