2017年9月25日 公開

外出先で使える100均赤ちゃんグッズ7選

赤ちゃんとのお出かけは、荷物が多くなりがち。できるだけ荷物を減らして外出したいものです。2児のママである筆者が実際に「持っていて良かった!」と痛感し、「持っていれば良かった!」と後悔した、100円ショップで買える赤ちゃんのお出かけ便利グッズを紹介します。

いざという時の使い捨て系グッズ

フリーザーバッグ

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使用済みのおむつは、どうしても臭いが気になるもの。おむつが臭わなくなるという防臭袋も使用しましたが、暑い時期や長時間のお出かけでは、その力がなかなか発揮されにくいと感じます。

いろいろと試してみたところ、厚手の冷凍保存用フリーザーバッグに入れるのが、一番臭いが気にならないという結論に。以後、お出かけの必須アイテムになっています。

筆者が100均で買ったフリーザーバッグは、Mサイズ1箱13枚入り。1枚7.7円ほどとコスパも良いです。外出先で汚れた洋服を入れるなど他の使い方もできるので、新品のフリーザーバッグを2~3枚、バッグに入れておくと何かと便利ですよ。

ペットシーツ

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おうちや外出先で、おむつ替えシートの代わりに使います。外出先のおむつ替え台の衛生面が気になる、ゆるゆるウンチで洋服や周辺を汚してしまいそうなときなど、ペットシーツが大活躍します。

特にゆるゆるウンチの場合、お尻拭きでふき取り過ぎるとデリケートな赤ちゃんの肌荒れの原因にも。産婦人科でもゆるゆるウンチはふき取らず、洗面器などを使ってぬるま湯で洗浄した方がいいと指導されました。

そんなときにもペットシーツが使えます。お尻の下にペットシーツを敷き、ケチャップなどの空き容器にぬるま湯を入れて、お尻を洗浄してあげましょう。おしっこやウンチで汚れたペットシーツは、そのまま捨てられるので気軽に使えますね。

おむつ替えシート以外に、ノロウィルスなどで子どもが嘔吐する可能性があるとき、枕元に敷くといった使い方も。ペットシーツは、おうちに常備しておくと何かと便利です。

お出かけの食事に便利なグッズ

個包装ミニスプーン

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離乳食が始まると赤ちゃんの食事用スプーンが絶対、必要です…が、ついつい忘れることも。そんなときのために、個包装のミニスプーンを常に持ち歩くようにしています。

忘れたという以外にも落として洗うことができない、折れてしまったなど、予備のスプーンがなくて困った…といった場面に多数遭遇します。荷物にならないため、2~3本バッグに入れておけば、いざというときも安心ですね。

100均にはカラフルな色のミニスプーンもありますが、衛生面で個包装の方がおすすめです。

ベビー用おでかけエプロン

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離乳食が始まると、食事用エプロンが必要になります。使い捨てのエプロンであれば、外出先で捨てることもでき、汚れたら取り換えられるので、常に持っていると便利。

しかもこの100均のエプロンは、食べカスをキャッチするポケット付き。3枚入りでこのクオリティなら、買って損はないですよね。

ガーゼミニハンカチタオル

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赤ちゃんの食事やお世話用にハンドタオルを常備しているママは多いと思いますが、筆者はミニサイズのガーゼタオルを常備しています。

ミニサイズのガーゼがあれば、いざというとき母乳パッドとしても代用できます。抱っこひものポケットなど、2~3枚をあらゆる場所に忍ばせておくと、すぐに取り出せて便利ですよ。

使い勝手の良いおやつケース

ハンドル付きスナックケース

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ボーロやビスケットなどのお菓子を入れて、外出先で赤ちゃんにあげる際に使うケースです。

一人目のとき、車内でボーロを袋ごと落とされ、かなり悲惨な目に遭いました。落としても散らかりにくい、こういったお菓子のケースを使えば良かったと後悔したことを覚えています。

まわりのママ友が使っていましたが、「赤ちゃんが自分で取り出して食べるので時間稼ぎになる」とのこと。お菓子好きの赤ちゃんにその手は通用しない可能性がありますが、これで100円なら買って損はないアイテムです。

おやつケース

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赤ちゃんせんべいなど、割れやすいお菓子を入れるのに便利なおやつケースです。

筆者は一人目のとき、割れないようタッパーに赤ちゃんせんべいを入れて持ち歩きましたが、荷物が多いバッグから取り出すのに一苦労。場所を取らないおやつケースをポケットに入れておく方が、外出先では取り出しやすいですね。

100均アイテムで試してみよう

一人目のとき、何を買ったらよいか分からず、高いお金を払っていろいろな育児グッズを購入しました。しかし、使い勝手が悪い、子どもが使うのを嫌がるなど、結局、使わないまま眠っているものもたくさんあります。

使ってみて初めて分かることがあるため、まずは100均のアイテムで試すのもおすすめです。

紹介したアイテム以外に、離乳食調理キットやストローマグなど、優秀な育児グッズが100均にはたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

あさの ひろみ あさの ひろみ  長野県出身。エディター兼ライター。東京の大学卒業後、出版社でマンガ編集者の経験を経て、一時帰郷。地元の新聞社で情報紙の記者としてローカルネタを取材する日々を送る。その後、転勤族の嫁となり、都内周辺をウロウロ。2015年に息子、2017年に娘を出産。わんぱくすぎる息子には枠にはまらない人になってほしいと願いながら日々、育児に奮闘中。