2017年11月14日 公開

ナチュラル手づくりクリスマス!まつぼっくりでリースをつくろう

秋になると落ち葉拾いを楽しむお子さんも多いのでは。そんなお散歩で拾ってくるまつぼっくりを使って、子どもと一緒にクリスマスリースをつくってみませんか?まつぼっくりの下処理からナチュラルリースの制作方法までをわかりやすくご紹介します。お天気の悪い日の室内遊びにいかがでしょうか。

まずは、まつぼっくりの下処理から

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拾ってきたまつぼっくりは、砂などの汚れだけでなく、虫の卵がある場合も……。

水洗いをした後、鍋に入れて軽く煮て、熱湯消毒しましょう。または、耐熱性のビニールに入れて1分ほど電子レンジでチン!でも虫の卵をやっつけられます。

消毒後はしっかり乾燥させると、開いてしまったまつぼっくりのかさも元にもどります。

まつぼっくりを彩りたい場合は、紙袋に入れてその中でスプレーを使い、全体的にカラーリングをしたり、筆とアクリル絵の具を使ってかさの先に色を付けたりしてみましょう。

まつぼっくりのクリスマスリースづくりの材料

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【材料】
・まつぼっくり
・リースのベース
・ワイヤー(細い針金)
・その他飾り用材料
・木工用接着剤(グルーガン)

まつぼっくりだけでなく、落ち葉などのお散歩の拾い物を集めてもよいですね。

リースのベースなどは、100円ショップでも揃いますよ。

まつぼっくりのクリスマスリースのつくり方

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1.まつぼっくりのかさの下部にワイヤーを1周巻き付け、その後、リースのベースに巻き付けていきます。

リースベースに巻き付けたワイヤーは、しっかりねじって固定してから、ハサミやペンチで切ります。
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2.まつぼっくりをリース全体に配置していきます。

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3.バランスを見て、飾りなどのパーツを接着剤などで固定します。

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4.間に紐や毛糸などをあしらいます。ぶら下げるための紐をつければ完成です。

まつぼっくりが少量でもミニリースがつくれる!

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小さな手で拾った数個だけのまつぼっくり。

それぞれをグルーガンや木工用接着剤で接着するだけで、小さなミニリースができます。紐をかけてぶら下げてもよいですし、テーブルに置いて、真ん中にキャンドルを置いても素敵です。

最後に

子どもと一緒に楽しめる簡単なクラフトですが、パパママが楽しくなってしまうこと間違いなし!お散歩時の材料探しも楽しくなりますね。インテリアとして、クリスマスシーズンを盛り上げるアイテム、ぜひ作ってみてください。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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Hitomi Hitomi  バリ島、台湾と旅するように夫と3人の息子と暮らし、現在オランダ暮らし2年目。ライター、アロマセラピー講師。hitomiarai.infoというオウンドメディアで海外子育てや、アロマ、手作りコスメ、自然で気楽なライフスタイルを提案しています。