コロコロアートに必要な道具
ビー玉で絵を描く「コロコロアート」に必要なものは、次の6つです。
・画用紙
・子どもが持てるサイズのダンボール箱
・絵の具
・色水を作るいれもの(紙コップなど)
・ビー玉(スーパーボールなどでも可)
・ビー玉を取り出す箸やスプーン
後述しますが、小さな子の場合はビー玉を触ってしまい、手が汚れることがあるので、ウエットティッシュも用意しておくと便利です。
※箸やビー玉などを扱いますので、お子さまのケガや誤飲のないように、くれぐれもご注意ください。
・画用紙
・子どもが持てるサイズのダンボール箱
・絵の具
・色水を作るいれもの(紙コップなど)
・ビー玉(スーパーボールなどでも可)
・ビー玉を取り出す箸やスプーン
後述しますが、小さな子の場合はビー玉を触ってしまい、手が汚れることがあるので、ウエットティッシュも用意しておくと便利です。
※箸やビー玉などを扱いますので、お子さまのケガや誤飲のないように、くれぐれもご注意ください。
コロコロアートの手順
1. ダンボールのサイズに合わせて画用紙を調整する
ダンボールの底のサイズに合わせて、画用紙をカットします。
2. 色水を作る
絵の具を少量の水で溶いて、色水を作ります。使う色は5色以内におさえた方が、きれいな色合いの絵になりやすいですよ。
3. 色水にビー玉を入れる
色水の中にビー玉を入れて、絵の具をビー玉につけます。
4. ダンボールの中でビー玉を転がす
色水の中からビー玉を取り出して、ダンボールの中で自由に転がして絵を描きます。
いろいろな色のビー玉を使って転がし、できあがっていく不思議な模様を楽しみましょう。
いろいろな色のビー玉を使って転がし、できあがっていく不思議な模様を楽しみましょう。
コロコロアートで作った作品
こちらは2歳の次女が作ったコロコロアートの作品です。
最初は左右にビー玉を転がすことしかできず、下の方の線を何度も描いていましたが、途中で縦にも動かせることに気づいたようで、夢中になってダンボールを動かしていました。
こちらは7歳の長女がコロコロアートで描いたものです。長女の方は、途中から「こんな絵が描きたい」というイメージを持っていたようで、「芽生え」というタイトルまでつけていました。
コロコロアートの楽しさと注意点
ビー玉(小さなボール)と絵の具さえあれば、あとは特別な道具がいらないので、気軽に家で楽しめるところが良いなと思いました。
また、小さな子でもデザイン性の高い模様が描けるので、お絵かきの苦手な子にも抵抗なく取り組んでもらえそうです。
「ビー玉を転がす」というお遊びの要素もあるため、ただお絵かきをするよりも子どもたちは熱中している様子でした。
一方で、色水を子どもにひっくり返されないように注意が必要なことと、小さな子はどうしても転がるビー玉を手で触りたがるので、塗れティッシュをあらかじめ用意しておくなどの汚れ対策は必要です。
ただ、ビー玉についている絵の具は少量なので、汚れ対策でブルーシートを敷いたり、エプロンを着たりするほどの必要はなく、準備も片付けも楽だと感じました。
また、小さな子でもデザイン性の高い模様が描けるので、お絵かきの苦手な子にも抵抗なく取り組んでもらえそうです。
「ビー玉を転がす」というお遊びの要素もあるため、ただお絵かきをするよりも子どもたちは熱中している様子でした。
一方で、色水を子どもにひっくり返されないように注意が必要なことと、小さな子はどうしても転がるビー玉を手で触りたがるので、塗れティッシュをあらかじめ用意しておくなどの汚れ対策は必要です。
ただ、ビー玉についている絵の具は少量なので、汚れ対策でブルーシートを敷いたり、エプロンを着たりするほどの必要はなく、準備も片付けも楽だと感じました。
コロコロアートでアーティスティックな絵を楽しもう!
自宅でできるビー玉コロコロアートは、準備に手間がかからず、終わったらビー玉を洗い、汚れたダンボールを捨てるだけと、とても簡単です。
また「ビー玉を転がす」「絵を描く」という2つの遊びがミックスされているので、集中力が続かない2~3歳の子でも、興味を持って取り組みやすいと思います。
短時間でできるので、自宅遊びにもぜひ取り入れてみてくださいね。
また「ビー玉を転がす」「絵を描く」という2つの遊びがミックスされているので、集中力が続かない2~3歳の子でも、興味を持って取り組みやすいと思います。
短時間でできるので、自宅遊びにもぜひ取り入れてみてくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。