目次
幼少期に色彩感覚を広げよう!
生まれてから18歳頃までに色彩感覚が伸び、その後老化とともに衰退していくという説があるそうです。特に幼少期は、色彩感覚が養われる時期。生まれたての時は白と黒しか識別できなかった赤ちゃんは、次第に赤・青・黄の3原色を区別するようになり、その後どんどん細かい色味を認識していきます。
子どもの頃にたくさんの色に触れ合った子は、その分色彩感覚が豊かになるという話もあります。カラフルなもので溢れた家で育つと、子どもの色彩感覚を養えるといわれているそうです。
色彩感覚に優れていると、細かい色や濃淡の違いを認識でき、さまざまな色で気持ちや描写を表現しやすくなります。そうと知れば、意識的に「色遊び」の要素を入れておきたくなりますね。
子どもの頃にたくさんの色に触れ合った子は、その分色彩感覚が豊かになるという話もあります。カラフルなもので溢れた家で育つと、子どもの色彩感覚を養えるといわれているそうです。
色彩感覚に優れていると、細かい色や濃淡の違いを認識でき、さまざまな色で気持ちや描写を表現しやすくなります。そうと知れば、意識的に「色遊び」の要素を入れておきたくなりますね。
お花紙で水に色を付けられる⁉︎
入園式や卒園式でよく見かける「お花紙」。フラワーペーパーとも呼ばれ、バースデーパーティーなどのイベントでも部屋を飾るのにぴったりで、100均や文房具店で気軽に手に入るデコレーションアイテムです。
実はこのお花紙が、色水作りの材料になるんです!
実はこのお花紙が、色水作りの材料になるんです!
色水を作ろう!おうちでも汚れを気にせず遊ぶには?
そのままでは溶けにくいので、まずはじめに小さく切ります。それからコップの中で水とま〜ぜまぜ。もしくは、ビニール袋に好きな色と少量の水を入れて、ぐちゃぐちゃモミモミ。
しばらく混ぜたりもんだりしていると、きれいな色水が完成します。
しばらく混ぜたりもんだりしていると、きれいな色水が完成します。
けれど、水につけた後の紙が飛び散るなどした場合や後片付けが大変なのが難点……。
床にビニールシートを敷いたり、遊ぶ場所をベランダに移したりしても、結局は色が溶け出した後の紙くずを片付けるのに手間どるのは同じです。
床にビニールシートを敷いたり、遊ぶ場所をベランダに移したりしても、結局は色が溶け出した後の紙くずを片付けるのに手間どるのは同じです。
お茶パックを使ってみよう!
そこで思いついたのが、「お茶パック」袋の活用です。「だしパック」とも呼ばれ、だし汁を取る際に鰹節を入れたり、お茶や紅茶の葉を入れるのに便利な袋で、100円ショップの台所用品のコーナーでも売られているものです。
この袋に、お花紙をたくさん詰めます。この方法なら、細かく切らなくてもぐしゃぐしゃっと丸めて入れても大丈夫でしょう。
詰めたら口を返して中から出てこないようにします。
この袋に、お花紙をたくさん詰めます。この方法なら、細かく切らなくてもぐしゃぐしゃっと丸めて入れても大丈夫でしょう。
詰めたら口を返して中から出てこないようにします。
水につけてしばらくもんでみると…
青い色水ができました。この方法なら飛び散って汚れる心配がなく、紙を漉す必要もありません!
色が出るまで多少時間はかかりますが、紙をたくさん詰められるので濃い色の水を作ることができました。
色が出るまで多少時間はかかりますが、紙をたくさん詰められるので濃い色の水を作ることができました。
お風呂での水遊びにトライ!
だしパックを使えば、お風呂での色水あそびも簡単♪
洗面器にたくさん色水を作ったり、浴槽に浮かべて色を出してみたり。ペットボトルやコップを使って遊んでも楽しいでしょう。
洗面器にたくさん色水を作ったり、浴槽に浮かべて色を出してみたり。ペットボトルやコップを使って遊んでも楽しいでしょう。
親子で色水あそびを楽しもう!
用意や後片付けがラクなら、ママやパパも時間や手間を気にしなくていいのでおうちでトライしやすいですよね。
ぜひ親子で色水遊びを楽しんで、子どもの色彩感覚を育ててあげてください!
ぜひ親子で色水遊びを楽しんで、子どもの色彩感覚を育ててあげてください!
家庭でも気軽に楽しめる「色水遊び」!素材探しから遊び方まで - Chiik! - 3分で読める知育マガジン -

子どもたちは色のついた水を作ったり、それで遊んだりするのが大好きですよね。幼稚園や保育園でも人気の「色水遊び」は絵の具や花で色を付けるのが一般的ですが、季節問わず手軽に使える「クレープ紙」も利点がいっぱい!家庭でも簡単に楽しむ方法と遊び方、100均で使えるアイテムを発見したのでご紹介します。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。