世界最大のDIYイベント「Maker Faire Tokyo 2018」
Maker Faireは、世界190カ所で開催されているアメリカ・サンフランシスコ発のDIYの展示発表会。ロボットや3Dプリンタなどのパーソナルファブリケーション技術から、 電子工作、航空・宇宙、クラフトまで多種多様な展示やワークショップに触れられるイベントです。
日本では2008年にスタートして今年で11年目。
「Maker Faire Tokyo 2018」の出展者は前回の約450組から大幅に増え、約600組。過去最大規模の開催です。
最近はエデュケーションプログラムなど、 家族で楽しめる内容も増加。
木と簡単な部品を使ってその場で作ったトイカーで楽しむレース「Nerdy Derby」や「ドローンレース」(子ども体験も予定)、「和ヘボコン」などのユニークな参加型レースやハンダづけ体験やプログラミング教室などのワークショップ、参加型プログラムも用意されています。
小・中学生以上が参加できるものが多いですが、未就学児でも参加できる、興味が持てるものもたくさんあります。
日本では2008年にスタートして今年で11年目。
「Maker Faire Tokyo 2018」の出展者は前回の約450組から大幅に増え、約600組。過去最大規模の開催です。
最近はエデュケーションプログラムなど、 家族で楽しめる内容も増加。
木と簡単な部品を使ってその場で作ったトイカーで楽しむレース「Nerdy Derby」や「ドローンレース」(子ども体験も予定)、「和ヘボコン」などのユニークな参加型レースやハンダづけ体験やプログラミング教室などのワークショップ、参加型プログラムも用意されています。
小・中学生以上が参加できるものが多いですが、未就学児でも参加できる、興味が持てるものもたくさんあります。
STEM教育関連の展示や体験コーナーが充実
日本でも、2020年からすべての小学校でプログラミング教育が必修となることや、STEM/STEAM教育への注目度の高さを受け、教育関連の製品の発表、展示も目立ちます。
新たな時代に向けた、これからの教育に関心のある親にとっては、興味深い内容が盛りだくさんです。
新たな時代に向けた、これからの教育に関心のある親にとっては、興味深い内容が盛りだくさんです。
イギリスの公共放送局BBCが主体となり、日本の小学校5、6年生にあたる100万人の児童に無償配布したことで話題となった教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」。
昨年日本ではじめて販売されたこちら、今年は「micro:bitでつくってみよう!コンテスト」が開催され、受賞作品の展示が行われます。また、8月5日にはMake: Classroomにてグランプリ・優秀賞受賞者の表彰式が開催されます。
昨年日本ではじめて販売されたこちら、今年は「micro:bitでつくってみよう!コンテスト」が開催され、受賞作品の展示が行われます。また、8月5日にはMake: Classroomにてグランプリ・優秀賞受賞者の表彰式が開催されます。
ファミリー向け展示とプログラムをチェック!
レゴ® マインドストーム® 20周年エリア
MITとレゴ社が共同開発したロボットキット「マインドストーム」。今年は生誕20周年を迎え、子どもたちも楽しめる記念イベントが開催されます。
レゴブロックで楽しく遊べるエリアも用意されますよ。
レゴブロックで楽しく遊べるエリアも用意されますよ。
FPV Drone Race
ドローンに搭載された小型カメラの画像を見ながら操作して競うレース「FPV Drone Race」。生で観戦できる機会はめったに無いとか。
今回は「ドローン子ども体験」も実施予定です。
今回は「ドローン子ども体験」も実施予定です。
手軽に体験できる「子どもプログラミング喫茶」
子ども向けのプログラミング体験メニューを喫茶店のように注文し、体験ができるコーナーです(各15〜20分程度)。Scratchを中心にフィジカルコンピューティングや、ロボットプログラミングにもチャレンジできますよ。
ダンボール大学PTS
西2ホールではダンボール工作の可能性とテクニックを学べます。道具紹介から形作りのヒントをたくさん知ることがでいます。大人から子どもまで一緒に作品作りが楽しめます。
2日目にはハンズオン「変身ダンボ〜ル!」で作ったオブジェを身に付け、場内をパレードする機会もあるそうです。
2日目にはハンズオン「変身ダンボ〜ル!」で作ったオブジェを身に付け、場内をパレードする機会もあるそうです。
そのほか、巨大バルーン「Giant Makey Ballon」もバージョンアップで再登場!ニューヨークからバルーンアーティストのAirigamiが来日し、会場の真ん中に風船でできた巨大な「メイキーくん」を会期中につくるパフォーマンスもします。
Maker Faire Tokyo 2018(略称:MFT2018)
会期: 2018年8月4日(土)12:00〜19:00、8月5日(日)10:00〜18:00(予定)
会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1・2ホール
主催: 株式会社オライリー・ジャパン
入場料: <前売> 大人 1,000円、18歳以下 500円(税込)<当日> 大人 1,500円、18歳以下 700円(税込) ※未就学児、障がい者手帳所持者は本人及び付き添い一人まで無料
前売券は、ローソンチケットとイープラスにて発売中です。
※ ベビーカー置き場も設置される予定とのことですが、スペースには限りがあるので注意しましょう。
会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1・2ホール
主催: 株式会社オライリー・ジャパン
入場料: <前売> 大人 1,000円、18歳以下 500円(税込)<当日> 大人 1,500円、18歳以下 700円(税込) ※未就学児、障がい者手帳所持者は本人及び付き添い一人まで無料
前売券は、ローソンチケットとイープラスにて発売中です。
※ ベビーカー置き場も設置される予定とのことですが、スペースには限りがあるので注意しましょう。
Maker Faire Tokyo 2018 | Make: Japan

Maker Faire Tokyo 2018は8月4日(土)、5日(日)東京ビッグサイトで開催!ユニークな発想と新しいテクノロジーの力で作り出される作品や、Makerたちに会いにいこう
最後に
未来のMakerを育てるエデュケーション・プログラムが盛りだくさんのイベント。未就学児は無料なのも嬉しいところです。夏休み中の2日間、ぜひ親子で訪れてみてください。
親子で電子工作!MakerFaireTokyo2017レポート - Chiik! - 3分で読める知育マガジン -

世界最大のテクノロジー系モノ作りイベント「Maker Faire Tokyo 2017」。電子工作にその場でトライしたり、ロボットと夢中になって遊んだり、ワークショップに真剣に取り組む多数の親子の活気にあふれた姿をお伝えします。
昨年の様子はこちら
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。