1、ベビーカーで何処でも行ける!
イギリスでは、赤ちゃん連れのお母さんがどんどん街に出ています。公共交通機関を使い、レストランで食事をし、ハイストリートで買い物をしています。その秘密は、ベビーカーが市民権を得ていることにあるようです。
たとえば、地下鉄や2階建てバスが縦横無尽に走り回るロンドン。お母さんたちはみんなベビーカーにお子さんを乗せたまま乗車します。満員電車でも文句を言う人はいません。
特に地下鉄では、日本のようにエレベーターなどの設備が整っていない駅がほとんど。エスカレーターすらない場所もあります。もちろん駅員さんを呼べば手伝ってくれますが、その前に必ず誰かが手を差し伸べてくれます。
レストランやその他のお店でも、ベビーカーのままの入店が可能。まさに、 赤ちゃん連れに優しい社会なのです。
たとえば、地下鉄や2階建てバスが縦横無尽に走り回るロンドン。お母さんたちはみんなベビーカーにお子さんを乗せたまま乗車します。満員電車でも文句を言う人はいません。
特に地下鉄では、日本のようにエレベーターなどの設備が整っていない駅がほとんど。エスカレーターすらない場所もあります。もちろん駅員さんを呼べば手伝ってくれますが、その前に必ず誰かが手を差し伸べてくれます。
レストランやその他のお店でも、ベビーカーのままの入店が可能。まさに、 赤ちゃん連れに優しい社会なのです。
2、お母さんを助ける仕組みがたくさん
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en.wikipedia.org
イギリスでは、お母さんの復職のための仕組みが充実しているのも特徴です。たとえば、朝忙しいお母さんのために、子どもたちを集めて朝食を食べさせ、学校まで送ってくれるサービスがあります。学校でも、「ブレックファーストクラブ」といって、朝ごはんの時間を設けているところもあります。また、まだ幼稚園や学校に通っていないお子さんについては、親が出かける時だけベビーシッターを雇うのも一般的な方法です。
働き方にバリエーションが多いのもイギリスの特徴。会社では、フルタイム勤務の人とパートタイム(アルバイトではなく時短勤務のこと)勤務の人が職務や役職に関係なく一緒に働いています。また、育休を取っている人がいる場合、その期間だけ新しく人を雇い入れることが当たり前です。
もちろん育休制度も充実しており、取得率も高め。最近では、この期間をお父さんだけでなく、お祖父ちゃんお祖母ちゃんにまで適用することができるようになりました。働きたい人が働ける、自分の働きたい形を選ぶことができる制度が出来上がっているようです。
働き方にバリエーションが多いのもイギリスの特徴。会社では、フルタイム勤務の人とパートタイム(アルバイトではなく時短勤務のこと)勤務の人が職務や役職に関係なく一緒に働いています。また、育休を取っている人がいる場合、その期間だけ新しく人を雇い入れることが当たり前です。
もちろん育休制度も充実しており、取得率も高め。最近では、この期間をお父さんだけでなく、お祖父ちゃんお祖母ちゃんにまで適用することができるようになりました。働きたい人が働ける、自分の働きたい形を選ぶことができる制度が出来上がっているようです。
3、学校編:授業や宿題も個性重視
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pixabay.com
お子さんが実際に通う学校はどうでしょうか。話を聞かせてくれたお母さんたちによると、日本の学校よりお子さんに意見を述べさせることが 多いようです。ただ、内容より喋ることそのものを評価してくれるため、一人一人の個性が重視されているとのこと。
宿題も自分で考えてまとめたり、調べものをしたりするようなものが多いそう。ただ、多くの場合でお父さんお母さんのサポートが必要になるので、その点は日本より大変かも?
宿題も自分で考えてまとめたり、調べものをしたりするようなものが多いそう。ただ、多くの場合でお父さんお母さんのサポートが必要になるので、その点は日本より大変かも?
4、学校編:多様性を学ぶ
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fa.wikiquote.org
イギリスの学校では個性と同様、 多様性がとても大事にされます。特に障害やジェンダー関係にはとてもオープン。クラスでも特別扱いをせず、お互いをあるがままに受け入れるのが自然です。
また、差別の対象になりやすい宗教や人種は授業でも積極的に取り上げます。ここでもみんなで考えたり調べたりしながら、他の人を尊重することを学んでいきます。こうした事柄は日本の学校では余り大きく取り上げないので、 イギリスでのメリットと感じているお母さんが多いようです。
また、差別の対象になりやすい宗教や人種は授業でも積極的に取り上げます。ここでもみんなで考えたり調べたりしながら、他の人を尊重することを学んでいきます。こうした事柄は日本の学校では余り大きく取り上げないので、 イギリスでのメリットと感じているお母さんが多いようです。
5、遊び場は大きな公園
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hu.wikipedia.org
お子さんの遊ぶ場所の多さもイギリスの魅力の一つ。大都市ロンドンでさえ、街中に大きな木の植えられた広い公園がいくつもあります。日本の公園のような遊具はありませんが、自然の中で遊ぶ環境が整っています。また、サッカーやテニスといったスポーツ教室も、こうした公園を利用して行われています。
ただイギリスでは、11歳以下のお子さんの外出には親の同伴が義務付けられています。全ての送り迎えはもちろん、お友達と遊びに行くのにも付いていかなければなりません。安全のためとはいえ、時には負担になることもあるようです。
ただイギリスでは、11歳以下のお子さんの外出には親の同伴が義務付けられています。全ての送り迎えはもちろん、お友達と遊びに行くのにも付いていかなければなりません。安全のためとはいえ、時には負担になることもあるようです。
番外編:日本の教育でいいなと思うこと
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ja.wikipedia.org
最後に、イギリスで子育てをしているお母さんたちに、日本の教育で良いと思っているものを挙げていただきました。日本ならではの仕組みが、実はとても魅力的なようです。
運動会や文化祭といった学校行事
日本の学校行事は子どもたちが主役です。行事を通して協力して一つのものを作り上げることを学びますし、応援などから生まれる一致団結の力は、日本の学校に通ってこそ身に付くもの。
一方、イギリスの学校は日本に比べ、あまり行事に力を入れないようです。小学校の運動会や文化祭ではお母さんたちにセッティングを任されるため、お子さんたちもそこまで熱狂しないそうです。
一方、イギリスの学校は日本に比べ、あまり行事に力を入れないようです。小学校の運動会や文化祭ではお母さんたちにセッティングを任されるため、お子さんたちもそこまで熱狂しないそうです。
部活があること
放課後をスポーツや好きなことに費やせる部活を、日本の学校の良いところにあげるお母さんもいらっしゃいました。放課後にいる場所がわかるので安心という意見から、努力や忍耐力を学ぶ場にもなるとの指摘も。
いかがでしたか?日本とはかなり違うイギリスの子育て環境ですが、参考になる部分もあったのではないでしょうか。それぞれの良いところをうまく組み合わせて、お子さんにもお母さんにも快適な子育てライフを送ってください!

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子どもはイギリスで育てたい! 7つの理由――住んでわかった。子育てと教育から見える日本へのヒント : 浅見 実花 : 本 : Amazon
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書名:子どもはイギリスで育てたい! 7つの理由
著者:浅見実花
出版:祥伝社
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。