字を書く練習にもなる!紙を使ったしりとり
筆者がまずオススメしたいのは、「紙と鉛筆を使った書くしりとり」です。鉛筆で文字を書き、紙の上でしりとりを続けていきます。
基本的には「ひらがな」を使いましょう。しりとりで遊びながら、語彙を増やし、鉛筆で上手に文字が書けるようになるので、文字が書けるようになったばかりのお子さまに特にオススメです。
年齢が上がるにつれて「カタカナ」や「アルファベット」「漢字」でしりとりをするのも楽しいですよ。
基本的には「ひらがな」を使いましょう。しりとりで遊びながら、語彙を増やし、鉛筆で上手に文字が書けるようになるので、文字が書けるようになったばかりのお子さまに特にオススメです。
年齢が上がるにつれて「カタカナ」や「アルファベット」「漢字」でしりとりをするのも楽しいですよ。
声掛けのポイント
字が上手に書けなくても、しりとりができていれば褒めてあげてください。字の書き方を注意されると、せっかくのやる気をなくしてしまいます。
うまくしりとりができない場合は、「この動物は何でしょう?」と絵を描いてヒントをあげるのもオススメですよ。子どもの中にある言葉の引き出しを、うまく刺激してあげましょう。
うまくしりとりができない場合は、「この動物は何でしょう?」と絵を描いてヒントをあげるのもオススメですよ。子どもの中にある言葉の引き出しを、うまく刺激してあげましょう。
難易度アップ!文字ブロックを使ったしりとり
ひらがなやアルファベットなどの「文字ブロックを使ったしりとり」も面白いです。
ブロックは、使える文字数が限られているので、残りのブロックの中から言葉を探して、つなげていくのが結構難しい!
難易度が高い分、大人も一緒に夢中になって楽しめます。
ブロックは、使える文字数が限られているので、残りのブロックの中から言葉を探して、つなげていくのが結構難しい!
難易度が高い分、大人も一緒に夢中になって楽しめます。
声掛けのポイント
文字ブロックを使ったしりとりのメリットは、文字数を意識できるようになることです。しりとりに出てきた言葉の中から「リンゴは何文字?」と聞いたり、「5文字の言葉はあるかな?」と問いかけたりすると効果的ですよ。
慣れてきたら「ウ〇ギ」など、〇の部分をあけて当てはまる言葉を探す遊び方もできます。
慣れてきたら「ウ〇ギ」など、〇の部分をあけて当てはまる言葉を探す遊び方もできます。
知らない言葉に出会う!辞書を使ったしりとり
親子でしりとりをしていると、いつも似たような言葉ばかりを使ってしまいがちです。同じことの繰り返しでは面白くありませんし、子どもの言葉のレパートリーを増やすこともできません。
そんなときは、「辞書を使ったしりとり」がオススメです!
辞書を使えるのは子どもだけ。親は、自分の知識だけで挑みます。普段は使わないような言葉を知ることができて、子どもも大喜び。
辞書を引く練習にもなりますよ。
そんなときは、「辞書を使ったしりとり」がオススメです!
辞書を使えるのは子どもだけ。親は、自分の知識だけで挑みます。普段は使わないような言葉を知ることができて、子どもも大喜び。
辞書を引く練習にもなりますよ。
声掛けのポイント
辞書を使えば、普段使わないちょっと難しい言葉もしりとりで使えるようになります。親は、わざと聞きなれない単語を使ってみてください。
子どもは「えっ!?何それ?ちょっと待って、今調べるから!」と夢中になって辞書で調べます。自分の力で調べることで、正しい言葉が自然と身についていくのです。
子どもは「えっ!?何それ?ちょっと待って、今調べるから!」と夢中になって辞書で調べます。自分の力で調べることで、正しい言葉が自然と身についていくのです。
ドライブ中も楽しめる!看板を使ったしりとり
長距離ドライブ中に、退屈になった子どもたちがぐずりだして困ることってありますよね。そんなときも「しりとり」の出番です!
せっかく外にいるので、お店の看板や道路標識に書かれている言葉を使ってみるのはいかがでしょうか?地図で、地名を調べてみるのもいいかもしれません。
ドライブしながら親子でしりとりをしていると、あっという間に時間が過ぎるので、渋滞中もストレスが溜まりませんよ。
せっかく外にいるので、お店の看板や道路標識に書かれている言葉を使ってみるのはいかがでしょうか?地図で、地名を調べてみるのもいいかもしれません。
ドライブしながら親子でしりとりをしていると、あっという間に時間が過ぎるので、渋滞中もストレスが溜まりませんよ。
声掛けのポイント
お店の看板や道路標識を使ったしりとりは、言葉と一緒にいろいろなことを学べます。
例えば、住んでいる町や旅先の地名、その土地の郷土料理の名前など、子どもにとっては聞きなれない不思議な言葉がいっぱい。子どもの好奇心を刺激してくれるので、普通に言葉を教えるよりも記憶に残りやすいです。
ただ漢字で書かれていることも多いので、その場合は、親が書かれている言葉を読み上げてあげましょう。
例えば、住んでいる町や旅先の地名、その土地の郷土料理の名前など、子どもにとっては聞きなれない不思議な言葉がいっぱい。子どもの好奇心を刺激してくれるので、普通に言葉を教えるよりも記憶に残りやすいです。
ただ漢字で書かれていることも多いので、その場合は、親が書かれている言葉を読み上げてあげましょう。
しりとりは親子のコミュニケーションにもぴったり
遊び感覚でできる「しりとり」なら、勉強が苦手な子どもも楽しみながら語彙を増やせます。
最初にご紹介した「紙を使ったしりとり」なら、鉛筆で文字を書くのも上手になり、漢字の学習にもつながります。
しりとりは親子のコミュニケーションにもぴったりですが、レベルやルールを工夫すれば、人数が増えても、さまざまな年齢でも、皆で楽しめる遊びです。家族や親戚の集まりにもいいですね。ぜひいろいろなしりとりに挑戦してみてください。
最初にご紹介した「紙を使ったしりとり」なら、鉛筆で文字を書くのも上手になり、漢字の学習にもつながります。
しりとりは親子のコミュニケーションにもぴったりですが、レベルやルールを工夫すれば、人数が増えても、さまざまな年齢でも、皆で楽しめる遊びです。家族や親戚の集まりにもいいですね。ぜひいろいろなしりとりに挑戦してみてください。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。