mawa
お雛さまとお内裏さまの折り方
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まん中で左右が合うように谷折りします。
少し残して折り返します。
うら返します。
下半分を上へ谷折りします。
※ここから先は、女雛（めびな）と男雛（おびな）で折り方が変わります。
【女雛（めびな）の折り方】
折った部分を下へ谷折りします。
★男雛の折り方は、女雛の折り方の下にあります。
さらに上へ谷折りします。
上を後ろへ山折りします。
立つように左右を少し前へ谷折りします。
女雛、できあがり。
★次は、先ほどの途中から男雛にする折り方になります。
【男雛（おびな）の折り方】
後ろへ山折りします。
上を2回折り返します。
立つように、左右を少し前へ谷折りします。
男雛、できあがり。
お顔や扇（おうぎ）、笏（しゃく）を 描いてあげましょう。
楽しく飾りましょう
男雛と女雛の飾り方は、地域で左右が異なるそうです。一般に「京雛」は男雛が右側で、「関東雛」は女雛が右になります。
金色のおりがみをジグザグに折って屏風にしたり、きれいな紙箱などを台にして飾りつけましょう。心のこもった我が家に一つだけのおひなさまを、お子さまと一緒に作って楽しんでいただければ幸いです。
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見出しの写真は、こちらショウワグリムの千代紙で折りました。しっとりとした色合いの、和風の美しい折り紙。おひなさまにぴったりです。いろいろな折り紙や千代紙をつかうと、より楽しくなりますよ。
