基本の材料は画用紙と薄い紙
材料
・A4サイズの画用紙 4枚 (1枚は台紙、3枚は中身の筒用)
・お花紙や半紙、包装紙などの薄い紙(ラッピング用)
※毎日日付のところに穴を開けてプレゼントを取り出すデザインなので、あまり丈夫すぎない紙質の方が扱いやすいためです。
・デコレーション用の材料(お好みで)
例:スパンコール、ポンポン、シール、リボン、マスキングテープ、リボンなど。
・アドベントカレンダーに入れる小さいプレゼント
例:チョコレート、おもちゃ、シール、小物、手紙など。
・お花紙や半紙、包装紙などの薄い紙(ラッピング用)
※毎日日付のところに穴を開けてプレゼントを取り出すデザインなので、あまり丈夫すぎない紙質の方が扱いやすいためです。
・デコレーション用の材料(お好みで)
例:スパンコール、ポンポン、シール、リボン、マスキングテープ、リボンなど。
・アドベントカレンダーに入れる小さいプレゼント
例:チョコレート、おもちゃ、シール、小物、手紙など。
用具
・ハサミ
・のり、ボンド
・太めのペン(日付記入用)
・のり、ボンド
・太めのペン(日付記入用)
作り方と手順
まず、アドベントカレンダーの中身(筒状のもの)を作っていきます。
A4の画用紙を3枚をつかいます。
A4の画用紙を3枚をつかいます。
A4の画用紙を横向きに置き、半分に折ります。さらにそれを半分に折って、画像のようにA4サイズが4等分になるよう、折り目をつけてください。
折り目に沿ってハサミで切ります。
さらにその4枚を半分に折って、それぞれ折り目に沿ってハサミで切ります。
これで、A4サイズの画用紙が8等分になりました。
この工程を、残り2枚の画用紙でも行います。最終的に、細い紙が24枚できればOKです。
これで、A4サイズの画用紙が8等分になりました。
この工程を、残り2枚の画用紙でも行います。最終的に、細い紙が24枚できればOKです。
先ほど出来上がった24枚の細い紙を、クルッと丸めて筒状にします。
少し重ねて、のりで接着してください。これを24個作ります。
少し重ねて、のりで接着してください。これを24個作ります。
残っている最後のA4画用紙(台紙)に、画用紙で作った筒を、ボンドを結構たっぷりめにつけながら並べて接着していきます。筒と筒が隣り合う面もボンドで接着しておくと、強度が出ます。
24個の筒を並べて接着できたら、このようになります。
アドベントカレンダーといえば、最大の楽しみは毎日開けてもらえる小さいプレゼント。欧米ではチョコレートなどが主流ですが、子どもが好きなキャラクターグッズ、シールなど何を入れてもOKです。
我が家はまだ年齢が幼い子どもがいるので、甘いものは少しだけにして、シールやミニスタンプ、小さいおもちゃなどを入れてみました。
我が家はまだ年齢が幼い子どもがいるので、甘いものは少しだけにして、シールやミニスタンプ、小さいおもちゃなどを入れてみました。
次に、プレゼントを入れた筒を、薄い紙(包装紙やお花紙など)でラッピングの要領で包みます。お花紙などサイズが小さいものであれば、数枚を並べてのりで貼ってから、包んでも問題ありません。
表側は、画像のようになるべく表面がスムーズになるようにします。
表側は、画像のようになるべく表面がスムーズになるようにします。
こちらは裏の画像です。
表からまわしてきた紙を、後ろの台紙に接着して固定します。見えない部分なので、あまり気にしすぎなくても大丈夫ですよ。
表からまわしてきた紙を、後ろの台紙に接着して固定します。見えない部分なので、あまり気にしすぎなくても大丈夫ですよ。
アドベントカレンダーのデコレーションをしよう
デコレーションはお好みで♪
今回は、緑色のお花紙をクリスマスツリーの形に切って、のりで貼りました。表面に直接絵を描いたり、クリスマス柄がついている包装紙を使ってもいいですね。
日付を書き込むのを忘れずに!
筒の場所を確認しながら1日から24日まで、日付を書きこんでください。
デコレーションを楽しんで、クリスマス気分が盛り上がるカレンダーをつくりましょう。
今回は、ツリーの上に、マスキングテープやシールなどでツリーのデコレーションをしました。壁掛けにする予定であれば、画像のように、上部にリボンや紐などを(台紙裏側から)つけておくと飾りやすくなります。
今回は、ツリーの上に、マスキングテープやシールなどでツリーのデコレーションをしました。壁掛けにする予定であれば、画像のように、上部にリボンや紐などを(台紙裏側から)つけておくと飾りやすくなります。
できあがりです。
ひとつひとつの工程はとても簡単なので、お子さまでもきっと楽しめると思います。ハサミやのりを使うだけでなく、画用紙を折る・丸めるという指先の作業は知育にもつながります。
ひとつひとつの工程はとても簡単なので、お子さまでもきっと楽しめると思います。ハサミやのりを使うだけでなく、画用紙を折る・丸めるという指先の作業は知育にもつながります。
今日は何日?カレンダーのお勉強にも
アドベンドカレンダーは、12月1日からクリスマスまでをワクワクしながら待つために、一日ずつカウントダウンしたり、サプライズのミニプレゼントをもらう用途で使われるのが本来の用途ですが、「今日は何日?」「クリスマスまで、あと何日?」など、カレンダーや数字の認識の学習にも役立ちます。
今年はぜひお子さまとアドベントカレンダーを作って、クリスマスまでの日々を楽しみながら過ごしてくださいね。
今年はぜひお子さまとアドベントカレンダーを作って、クリスマスまでの日々を楽しみながら過ごしてくださいね。
手づくりアドベントカレンダーで、クリスマスまでカウントダウン - Chiik! - 3分で読める知育マガジン -

年末が近づいてくると、楽しみなのがクリスマス。そのワクワク感を象徴するアイテムの1つに毎日をカウントダウンする「アドベントカレンダー」があります。中に入れる小さなプレゼントのアイディア、100円ショップでも買える材料や簡単なつくり方までご紹介します。今年は市販品ではなく、ぜひ手づくりしてみませんか?
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。