体験型ファームって、どんなことができるの?
多くのファームでは、広い敷地内を見て回るだけではなく、実際に動物に触れたり餌やり体験を通して、動物や自然と触れ合うことができます。
まずは当日配られるパンフレットや掲示板のタイムテーブルに目を通して、体験したいイベントを見逃さないようにチェックし、一日の流れを決めます。
まずは当日配られるパンフレットや掲示板のタイムテーブルに目を通して、体験したいイベントを見逃さないようにチェックし、一日の流れを決めます。
絵本とは違う本物の動物を観察してみよう
体験したいイベントの時間が来るまで、まずはファーム内の動物を見て回ります。
イギリスのファームは、牛・馬・羊・ヤギ・ニワトリなど一般的な農場の動物以外にも、ラマ(リャマ)など珍しい動物に会えることも。ほとんどが動物のすぐ近くまで行けるので、じっくりと観察することができます。
絵本で見たことがある動物が実際はどれくらいの大きさなのか、どんな動きをするのか、本物の動物との出会いで、子どもたちの世界観が大きく広がります。
イギリスのファームは、牛・馬・羊・ヤギ・ニワトリなど一般的な農場の動物以外にも、ラマ(リャマ)など珍しい動物に会えることも。ほとんどが動物のすぐ近くまで行けるので、じっくりと観察することができます。
絵本で見たことがある動物が実際はどれくらいの大きさなのか、どんな動きをするのか、本物の動物との出会いで、子どもたちの世界観が大きく広がります。
体験イベントへの参加はどんな感じ?
これはヒヨコの抱っこ体験の様子です。子どもは怖がるだろうか?と心配しましたが、予想に反してまったく怖がることなく、すんなりと触っていて驚きました。
ヒヨコを一羽ずつ手渡されると、その軽さと繊細さ、そして温かさから「命」の存在を感じ、幼いころから動物と触れ合う機会を持つことの大切さを改めて実感した時間でした。
ほかにもポニーへの乗馬・グルーミング体験、羊や牛の赤ちゃんへのミルクやり体験などもありました。
ヒヨコを一羽ずつ手渡されると、その軽さと繊細さ、そして温かさから「命」の存在を感じ、幼いころから動物と触れ合う機会を持つことの大切さを改めて実感した時間でした。
ほかにもポニーへの乗馬・グルーミング体験、羊や牛の赤ちゃんへのミルクやり体験などもありました。
イメージと本物のギャップも思い出作りには不可欠!
この日は、羊のレースにも参加してきました。応援したい羊を選び、そのゼッケンの色のカードを受け取ってレース開始。ぐるりと一周、コースの向こう側から勢いよく走ってくる羊に、子どもたちは大興奮。羊が意外と速く走ることにも驚きました!
丘の上で、のんびりと草を食べているイメージの羊でしたが、そういうステレオタイプのイメージを覆す発見ができることもファーム体験の魅力ですね。
丘の上で、のんびりと草を食べているイメージの羊でしたが、そういうステレオタイプのイメージを覆す発見ができることもファーム体験の魅力ですね。
疲れてきたら屋内外遊具施設でひと休み
歩き回って大人は少し疲れてきたけれど、子どもはままだ元気いっぱい!という典型的な午後の時間には、ファーム内に併設された屋内外遊具施設が便利です。
今回訪れたファームには、屋外にスイミングプールサイズのとても大きな砂場がありました。一面のサラサラな質感の砂の上に、自由に使えるスコップやバケツなどの砂場遊びセットが用意してあり、子どもたちは大はしゃぎでした。
屋内には、子どもの安全面を配慮して、年齢別に遊べるようにエリア分けされた大きなソフトプレイの遊具施設もありました。
今回訪れたファームには、屋外にスイミングプールサイズのとても大きな砂場がありました。一面のサラサラな質感の砂の上に、自由に使えるスコップやバケツなどの砂場遊びセットが用意してあり、子どもたちは大はしゃぎでした。
屋内には、子どもの安全面を配慮して、年齢別に遊べるようにエリア分けされた大きなソフトプレイの遊具施設もありました。
家族みんなで一日中たっぷり楽しめる!
動物との触れ合い体験はもちろん、併設された屋内外の遊具施設も一緒に楽しめるのがイギリスの体験型ファームです。ほとんどの地域にありますので、イギリス近郊にお住いの方も、これからイギリスへの旅行を考えている方も、ぜひ一度遊び行ってみてくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。