冬の王様!タラはごっくん期から少しずつ食べられる
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冬の魚の王様とも言える白身魚のタラ。冬が旬の食材の代表格とも言えますよね。タラだけでなく、柔らかい白身魚はしっかりと加熱すれば、ごっくん期の6カ月くらいから少しずつ食べさせることができます。また、ヒラメやカレイも、新鮮なものを選ぶようにして、しっかりと小骨を取ってすりつぶし、とろみをつけてあげると食べやすいですね。9カ月を超えたカミカミ期には、食べやすい大きさにほぐして、チーズ焼きなどにしてもおいしく食べることができますよ!
しっかりモグモグできるようになったらマグロもOK
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お刺身やお寿司の王様ともいえるマグロ。赤身のお魚は、しっかりとモグモグできるようになる7カ月以降の赤ちゃんに少しずつ食べさせてみるのがおすすめ。お刺身用などの新鮮なものを加熱して食べさせてあげてみてくださいね。加熱する際には、パサパサにならないよう、表面の水分をしっかり拭き取ってから片栗粉を纏わせて、焼いたり、茹でたりすると、より食べやすくなりますね。
冬が旬の青魚、シマアジをおいしく
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離乳食後期のカミカミ、パクパク期からはじめることのできる青魚。青魚であるアジやサバは、アレルギーの心配もあるので様子をみながら加熱したものを少しずつ与えていってみてくださいね。旬の時期である冬にはお刺身でも出回ることが多いので、下処理が大変そう……!と感じるパパママにもおすすめです。
出世魚!ブリの幼少期、ツバスなら値段もお手頃
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冬においしいブリ。ブリは出世魚なので、幼魚のうちに水揚げされたツバスやハマチは、お値段もリーズナブルでおいしくいただけます。一見白身のお魚のように思えますが、脂質を多く含むため、10カ月以降の赤ちゃんの食事に少しずつ取り入れるようにしましょう。お刺身用の新鮮なものを、湯がくなど、加熱してほぐし、少しずつ与えてあげてみてくださいね。
おいしい冬の甲殻類はパクパク期から少しずつ挑戦
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エビ・タコ・イカなど、おいしい甲殻類はアレルギーの可能性があるので、カミカミ期にももう慣れてきた離乳食完了期から少しずつしっかりと様子を見ながら食べさせたいですね。カニ肉などは、しっかりと身をほぐして与えてあげてみてくださいね。
赤ちゃんの時期から楽しめるシーフード
いかがでしたか?冬が旬のおいしい魚介類をご紹介しました。大人になって改めてお魚のおいしさに気づいた……!という経験もある方も少なくないのではないでしょうか。ぜひいろいろな味付けや調理法を使うなど、食事を楽しみたいですね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。