はじめて乗るならどっちがいい？ストライダーと三輪車

子どもがしっかり歩けるようになり、外遊びに慣れてきたら、そろそろ子どもの乗り物が欲しくなりませんか？そんなとき、何を買ってあげるか迷いますよね。はじめて乗り物を与えるならストライダーと三輪車どちらがいいか、メリットとデメリットをまとめました。

バランス感覚が身につく！ストライダーのメリット

via www.amazon.co.jp

商品名：キッズ用ランニングバイク STRIDER (ストライダー) クラシックモデルレッド日本正規品
メーカー：ストライダー

ストライダーにはペダルがなく、足で地面を蹴って進みます。止まるときも足でブレーキをかけるので、握力や脚力があまりない子どもでも自由自在に動き回ることができます。
体重移動で曲がることができるので、バランス感覚や集中力が自然と身に付きます。バランス感覚を養うことができるストライダーを乗っていると、自転車に乗れるようになるのが早いと言われています。
また、ストライダーはアメリカ生まれで、カスタムパーツの豊富さも魅力。対象年齢は2歳から5歳です。

危険もある！ストライダーのデメリット

via www.photo-ac.com

ストライダーにはブレーキが付いていないので、公道で乗ることができません。
坂道などでスピードを出しすぎてしまうと、足で止めきれず障害物に衝突してしまう可能性もあります。

慣れてくるとかなりスピードが出るので、安全のため乗るときはヘルメットとプロテクターを着用するようにしましょう。また、スタンドがついていないので、置き場所をとります。専用のスタンドが販売されているのでそちらを購入してもいいでしょう。

小さいうちから楽しめる三輪車のメリット

via www.amazon.co.jp

商品名：三輪車 iimo tricycle 02 エタニティ・レッド 1040
メーカー：エム・アンド・エム

via www.amazon.co.jp

商品名：アイデス (ides) コンポフィット (compofit) 三輪車本体ターコイズブルー
メーカー：アイデス

三輪車は1歳すぎくらいから乗ることができます。1歳の誕生日プレゼントにもいいですね。かじ取りハンドルが付いているタイプなら、自分でこげない時期でもお散歩ができます。
ベビーカーは嫌がるけど三輪車は喜んで乗るという子どもも多いようです。ペダルを漕ぐには脚力とバランス感覚が必要で、三輪車を漕ぐことで足腰が強くなります。また、造りがしっかりしていて安定しているので、転びにくいところが安心ですね。

漕がずに使わなくなるかも？三輪車のデメリット

via pixabay.com

三輪車を買ったけど自分で漕がずに結局親がずっと押していた……という声も多いです。そうするとベビーカー代わりになってしまいますが、ベビーカーとちがい、荷物が積めず使い勝手がよくありません。お買い物をしたいときなど店にはそのまま入れません。また、三輪車は横幅があるので、置き場所をとります。折りたためるタイプの三輪車を選んでもいいですね。対象年齢が1歳から3歳としているものが多く、乗れる時期が短いです。