親子で学ぶ「ふれあいプログラム」が充実！休暇村で楽しむ知育旅

子連れ旅行にうれしい！ホテルで自然や文化を学習

いつもと違う環境でたくさんのことが学べる旅は、知育にはとても効果的。とはいえ、食事やトイレに時間をとられて予定通りに動けなかったり、目的地に着いたときには子どもが寝てしまったり。小さい子連れでの旅には、苦労もつきものですよね。

そんなときに活用してもらいたいのが、国立公園や国定公園などにあり、全国に37カ所を展開するリゾートホテル・休暇村。親子で楽しめる地域の自然や伝統文化を活かした「ふれあいプログラム」が充実しています。あちこち移動しなくても、宿泊先でいろんな体験ができるなら一番いいですよね。今回は、瀬戸内海の多島美が眺められる愛媛県の「休暇村瀬戸内東予」のふれあいプログラムを紹介します。

大人もうっとり！幻想的な「ホタル観察会」

via www.qkamura.or.jp

闇夜にふわりふわりと舞うホタルの光。大人でも思わず見とれてしてしまう幻想的な風景です。「休暇村瀬戸内東予」では、6月上旬～中旬にホタル観察会を実施。宿泊者限定で、ホテルからバスでホタルが見られるスポットまで案内してもらい、ホタルの説明を受けながら観察できます。豊かな自然の中でホタルが見られる、忘れられない体験となりそうです。

ウミホタルの採集＆発光を観察！

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毎年人気のプログラムが、7月下旬から8月末に開催される「ウミホタル発光観察会」。ホテルから海岸までバスで行き、エサを入れた瓶を海の中に投げ入れてウミホタルを捕まえます。海の中には入らないので、子連れでも参加可能。満天の星空の下、青白い光が浮かび上がる風景に「おお！」と感激の声があがります。ウミホタルはほぼ毎回発光するので、ハズレの心配もなし。ウミホタルの説明から採取、発光観察まで約30分と、短時間で子どもの集中力が保ちやすいのも魅力です。

子どもの手形でも作れる！「菊間瓦作り」

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お土産には、ホテル内で行われるクラフト体験を。人気は、今治市菊間町内で出土される「五味土」を混ぜ合わせた粘土でオリジナルの瓦を作る「菊間瓦作り」。鬼瓦や表札のほか、ニワトリやハート、星の型があったり、手形をおしたりできるので、小さな子どもでも楽しく作ることができます。小さな手形は、親にとってもいい思い出になりそうですね。

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お絵かきが好きな子には、砥部焼の絵付け体験もおすすめです！

美しい海を再現「瀬戸内ドーム作り」

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ビンの中に思い思いの砂やラメなどを入れ、台につければ、旅で見た瀬戸内海のようなキレイな海の風景が完成！簡単なので、小さな子どもにもおすすめです。クリスマスシーズンには、サンタさんを入れてリボンをつけるジングルドームが作れることも。

瀬戸内ドーム作りは300円～、ウミホタル発光観察会保険料として1人100円と、リーズナブルなのもうれしいところ。子どもの好みや季節に合わせて、組み合わせて参加してみたいですね。

身軽に旅が楽しめる、子ども用アイテムが充実！

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さらに、休暇村のいいところは、子ども用アイテムが充実していること。子供用枕や補助便座、おねしょシーツ、踏み台が部屋でレンタルできるほか、トランプやUNO、オセロなどの貸出も可能。食事会場でも食事用スタイやベビーチェアが借りられるなど、子連れ旅行にはとっても助かるグッズがたくさん用意されています！

温泉や海の幸など、大人も楽しめる旅に♪

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ホテルには道後・鈍川と並ぶ伊予三湯のひとつ、本谷温泉を源泉とする「ひうちなだ温泉」も。多島美を望む早朝の露天風呂は最高です！料理は旬の魚やアワビ、渡り蟹などを使った会席料理か、地元の郷土料理などが並ぶ「瀬戸内水軍バイキング」から選択可能。近隣には、「日本の渚百選」に選定された桜井海岸や四国屈指のプラネタリウムのある「西条市こどもの国」などもあります。

大人も子どもも思い切り楽しめる休暇村の旅、ぜひ試してみてください！

【休暇村瀬戸内東予】
愛媛県西条市河原津
宿泊料金／大人1名1泊11,200円～
子ども小学生 7,300円
幼児(4～6歳) 3,800円
幼児(0～3歳) 0円
Tel.0898-48-0311