レインボーペーパーシートとは
小さなころ、幼稚園や保育園、あるいは小学校で、こんな方法で絵を描いた思い出はありませんか?
1. いろいろな色を使って画用紙一面をクレヨンで塗る
2. 黒のクレヨンで全面を塗りつぶす
3. 先のとがったもので黒のクレヨンをひっかきながら絵を描く
スクラッチアート、ひっかき絵と呼ばれる技法で、独創的な絵が描けて楽しいのですが、画用紙を塗りつぶすのは手間も時間もかかり、また手も真っ黒になるという難点がありました。
そんな「ひっかき絵」を気軽に楽しめるのが、ダイソーで購入できる「レインボーペーパーシート」です。
カラフルに色付けされた紙の上に黒の塗料が重ねてあり、事前準備なしで絵を描きはじめることができます。クレヨンと違い、黒い色が手につくこともありません。
100円(税抜)で購入できるこのキットには、レインボーペーパーシートが2枚と、プラスチックのペンが1本ついています。
何人かで一緒に遊びたい場合や、細い線を描きたい場合は、竹串などペンの代わりになるものを用意しておくと良いですよ。
1. いろいろな色を使って画用紙一面をクレヨンで塗る
2. 黒のクレヨンで全面を塗りつぶす
3. 先のとがったもので黒のクレヨンをひっかきながら絵を描く
スクラッチアート、ひっかき絵と呼ばれる技法で、独創的な絵が描けて楽しいのですが、画用紙を塗りつぶすのは手間も時間もかかり、また手も真っ黒になるという難点がありました。
そんな「ひっかき絵」を気軽に楽しめるのが、ダイソーで購入できる「レインボーペーパーシート」です。
カラフルに色付けされた紙の上に黒の塗料が重ねてあり、事前準備なしで絵を描きはじめることができます。クレヨンと違い、黒い色が手につくこともありません。
100円(税抜)で購入できるこのキットには、レインボーペーパーシートが2枚と、プラスチックのペンが1本ついています。
何人かで一緒に遊びたい場合や、細い線を描きたい場合は、竹串などペンの代わりになるものを用意しておくと良いですよ。
実際に描いてみよう!
6歳の長女ははじめての「ひっかき絵」だったそうで、ペンで削ると出てくるカラフルな色合いに大喜び!
「これすごい!どうなってるの?」と不思議そうに何度もレインボーペーパーシートを観察していました。
「これすごい!どうなってるの?」と不思議そうに何度もレインボーペーパーシートを観察していました。
付属のペンでも力の強弱で線の太さを変えることはできますが、より繊細な線を描きたいときは、先が細いものを用意すると便利です。
筆者は自宅にあったお弁当用のピックを利用しました。
つまようじでも描くことはできますが、細く短いので描いているうちに手が疲れてしまうかもしれません。少し長さのあるもので代用するのが良いでしょう。
筆者は自宅にあったお弁当用のピックを利用しました。
つまようじでも描くことはできますが、細く短いので描いているうちに手が疲れてしまうかもしれません。少し長さのあるもので代用するのが良いでしょう。
お手本を用意するのもおすすめ
レインボーペーパーシートに絵を描く場合はやり直しがきかないので、お手本になるものを近くに置いておくのもおすすめです。
絵を描くのが苦手という方は、
1. トレーシングペーパーなどの薄い紙にお手本をコピー
2. レインボーペーパーシートにトレーシングペーパーを重ねる
3. トレーシングペーパーの上から先のとがったペンでなぞる
という方法を使うと、簡単にきれいなアートを楽しめます。
絵を描くのが苦手という方は、
1. トレーシングペーパーなどの薄い紙にお手本をコピー
2. レインボーペーパーシートにトレーシングペーパーを重ねる
3. トレーシングペーパーの上から先のとがったペンでなぞる
という方法を使うと、簡単にきれいなアートを楽しめます。
カラフルな作品ができました!
長女が描いたのはこちらの作品です。文字を書いたり、広い範囲を削ってみたり、お手本をまねしてみたり、ピックで細かい模様を描いてみたりと、親が思っていた以上にいろいろな方法を試していました。
結局このあと、長女の興味は「このレインボーペーパーシートはどうなっているのか」ということに移行したらしく、気が付いたら黒い面が全て削り取られていました。「下地がカラフルだったんだね!」と仕組みがわかって長女は満足そうです。
結局このあと、長女の興味は「このレインボーペーパーシートはどうなっているのか」ということに移行したらしく、気が付いたら黒い面が全て削り取られていました。「下地がカラフルだったんだね!」と仕組みがわかって長女は満足そうです。
筆者も隣で一緒に挑戦してみました。下地がレインボーカラーなので、ポップな絵柄や、メルヘンチックなものなどがしっくりきそうです。
同じく100円ショップで購入できる額縁に入れると、おしゃれな壁飾りにもなりますよ。
同じく100円ショップで購入できる額縁に入れると、おしゃれな壁飾りにもなりますよ。
いつもとは違ったお絵かきを楽しもう!
ベースが黒ということもあり、「文字も絵もおしゃれな感じ」にきまるレインボーペーパーシート。
ただお絵かきをするだけでなく、お誕生日のバースデーボードにしたり、絵日記の1ページにしたりと、幅広い用途に活用できます。
新たに画材をそろえる必要もなく、1枚あたり50円ほどなので、子どもたちと遊びやすいのもうれしいポイントです。
ぜひ親子で、レインボーペーパーシートを使った「ひっかき絵」に挑戦してみてくださいね。
ただお絵かきをするだけでなく、お誕生日のバースデーボードにしたり、絵日記の1ページにしたりと、幅広い用途に活用できます。
新たに画材をそろえる必要もなく、1枚あたり50円ほどなので、子どもたちと遊びやすいのもうれしいポイントです。
ぜひ親子で、レインボーペーパーシートを使った「ひっかき絵」に挑戦してみてくださいね。
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この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。